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全てに秀でた業者なんてないですから、「良さ」はそれぞれですね。
自分にとっては「求める要件を満たした家が予算内で手に入ること」が大事でした。
いくら提案上手・施行上手でも、手に入らないものは意味がありませんから。
予算が豊富な方の家づくりは違うんでしょうね・・・。
トップメゾンという会社で建ててもらいました。
私の「良さ」の基準は、こちらの希望価格で見栄えのするクオリティの高い家を作ってもらうことだと思います。
建てる方それぞれ、どこに重点をおくかは違うと思います。
私の場合は、「輸入住宅に住む」というのが憧れだったのですが、高そうだから無理・・・というイメージを持っていました。
しかし一応、いろいろなメーカーに見積もり依頼をしましたところ、トップメゾンが一番気に入りました。理由はこちらの希望価格でも満足できる素敵な設計をしてもらえたからです。予算がたくさんある方が悩む問題ではないのでしょうが大手は高くて私どもは手が出ませんでした。こちらの希望価格で大手にお願いすると、やっぱり満足できない仕上がりでした。それに建ててみて感じたことは、大手より価格が安いから劣るというわけではないということです。
↑ その通りですね。大手だと良いとか、安心とか よく分析しないで言っている人は多いと思います。大手ハウスメーカーが存在するのは、日本特有ですね。欧米では地域密着のビルダーが一般的のようです。地域によって気候風土や慣習等、違いますから 一律に企画、統一するのは売り手側の都合ですね。
>檜は建築材料として変な癖が全くなく用途も広い。
檜自体が素晴らしい素質があるということに関しては賛成。
用途が広いのは事実だ。
が、精油成分が多いため燃えやすいし、化学物質過敏症をおこすという報告もある。
万能の材ではない。
又、わが国には四季があるため密植しないと年輪に偏りが出、結果曲がりやすい材となってしまうのだが、現在深刻な林業荒廃期にあり、そこまで手入れが行き届かないという現実もある。
地産地消をスローガンに国産檜が見直されつつあるのはとてもいいことだと思う。
ただし、林業の成果が出るのは数十年後だ。
生育時だけでなく、乾燥・製材・輸送・保存全てに技術的な進歩と長期的な計画、徹底した管理がなければ、良さが欠点に埋もれてしまう。
今木造住宅を建てるなら檜にこだわらず、適材適所で材を使うビルダーがいいと、自分は思う。
工業製品・既製品でコストや品質管理にメリットがあるなら、それも歓迎。
もちろん顕しの柱や土台など、檜が優れた場面では檜を使えばいいのだ。
トップメゾンで建てた方の話しですが、問題が次々に発生し、本当に大変で、ご家族で苦労したようでした。資材が来なかったり、取付ける設備を間違えていたり、特に工期が大幅に遅れてしまい、転居先の再契約など無駄な費用がかかったようです。
社長に苦情を伝たると、謝罪も無く、横柄な対応で、「部下に任せてる」とのことだったようです。
現場(職人,大工)との連絡も密ではなく、屋根の辺りなど、設計と異なる部分が少なくなかったようです
尾張東部で建てたばかりです。
私が工務店選びの参考にしたサイトを紹介します。
全国安心工務店ネット =愛知県で検索し、良さそうな工務店のホームページを見る
いい家ネット =愛知県内の施工例を検索し、工務店のホームページを見る
いい工務店との家づくり=地域のマスター工務店のホームページを見る
そのうえで、掲示板のレスをチェックし、建築途中の現場や完成した現場をチェックし
さらに絞り込んだ工務店の社風、体質をチェックし、最終的に社長のお話をうかがって
決断しました。
いい工務店を選ぶことができれば家づくりの半分は成功したも同然だと思います。
焦らずに、じっくり時間をかけて検討してくださいね。
おっしゃるとおり安心工務店ネットに載っていなくても仕事に自信があって口コミで十分な工務店は
あると思います。
でも、グルメ情報とちがって注文住宅の建築情報はなかなか広がりにくいのではないでしょうか。
ですから、知らない工務店を知るためにネット情報はかなり有効な手がかりだと思います。
ただ、ご指摘のようにネット情報はあくまで参考ですから、これだけを判断の基準にすることはよく
ありません。
その工務店のレス(とくに悪い情報)をチェックし、建築途中の現場や完成した現場をチェックし、
できれば施主の生の声を聞くなど、最終的には自分の全神経を研ぎすましていい工務店を見極める
ことが重要だと思います。
>> 本当に東濃檜を使っているか素人でも分かるものなんでしょうか。
東濃檜は芯がピンクがかった色をしているから、化粧柱を見れば一目了然。
但し、時間が経って日焼けすると素人では判らなくなってしまいます。
ウチの柱はすべて東濃檜の4寸(通し柱は5寸)です。
真壁の和室は当然化粧柱ですが、おっしゃるとおり中央部が淡いピンク色でいい香りがしています。
未晒し蜜蝋ワックスを塗りました。
木造なら、やっぱり柱は檜の無垢材がいいですね。
良心的な工務店で建てましたのでそんなに高くはありませんでした。
5年ほど前に稲沢で建売を買いましたがその会社が倒産するようです。
今しないと後で困るような事ありますか?
雨漏れかなと思うシミがあり、そのことは連絡済みでもう少し様子を見て下さいと言われました。
ひょっとするともう倒産しているのかもしれませんが。
注文住宅を建ててもらおうと考えているなら注文住宅だけをやっている工務店の中から
選びなはれ。
それも社員10~20人くらいで年間20棟前後を20年以上続けているところから
3社くらいに絞って提案や見積もりを出してもらいなはれ。
そうして最終的に残ったところは間違いなく1番じゃ。
県内の輸入住宅メーカー数社に図面を書いてもらいました。
参考までに
三河の某メーカーが気に入り、契約しました。
外注の設計士が同席して打合せをするのです。
はじめ、なぜ自社の設計士を使わないのか不思議に思ったのですが、
営業の人によると「欧米では、施主、設計士(建築士)、メーカーに別れて
建築工事をするのが普通です。いわば、相互に干渉しあう3権分立を成り立た
せて施工するのです。欧米の住宅建築にくわしい人なら、誰でも知ってること。
しかし、そうすると利益の上乗せがしづらくなりますが」
契約前に、内装を含め全ての仕様が決まり、もちろん仕様書(20ページくらい)
も作成し、関係図面も完成しました。
設計士の人とは、何度も打合せ重ね、こちらの要望に沿った提案、修正を
嫌がらずに繰り返してくれました。夕方6時に始まり、夜中の1時過ぎる
ことも度々でした。
また、5年後、建物がどう変化するのか、写真だけではなく、こちらが希望すると
実際に、見に連れて行ってくれました。使用材料による外壁や屋根の経年変化が
わかりますので、塗装や材料を選び易かったです。
誠実なメーカーというのは、このようなメーカーなのだと思いました。
↑資材から発注するなら、あるいは施主支給の手間を考えなければ安いこともあるだろうね。
でも建築士への報酬入れても総額安くなるというなら、それは仕様が合わせてないのか、それとも値段設定高めのHMなのかどちらかだろう。