あまり良くも悪くも評判が出てこないので、、
建てた方いらっしゃいます?
[スレ作成日時]2005-03-01 01:30:00
あまり良くも悪くも評判が出てこないので、、
建てた方いらっしゃいます?
[スレ作成日時]2005-03-01 01:30:00
高橋監理の鈴木です。
当社が監査をお願いしている監査法人や、No.667さんも述べられているように、
当社に対する質疑応答について今後はこの掲示版でなく、当社のHPの中で行うように致しました。
匿名でも投稿できますので活用して下さい。
最後に、これまでのご質問の中で、ご返事が遅れていた項目についてお答えいたします。
アース・ソーラーシステムの温水蓄熱槽の材質については、
塩ビシートを使用しています。
オイルヒーターの表面温度についても述べられていますが、
アース・ソーラーシステムは、お風呂の、まだ温かい残り湯(エネルギー)を捨てることなく、その熱を再度、有効利用するecoなシステムです。
電気を使用した暖房機とは目的が異なります。
アース・ソーラーシステムを冬季に稼働させるためには、「必ず湯槽に湯をはる」ことが必須条件になるのですね、との投稿もありましたが、
アース・ソーラーシステムは、24時間全熱交換換気扇と、太陽エネルギーを利用した太陽熱温水器、地中4mまで埋設した4本の地中熱回収パイプ、床下基礎部に設置した温水蓄熱槽と、建物の断熱性能に関しては次世代省エネ断熱で構成しています。
アース・ソーラーシステムは、このように、多くの省エネ機器とecoエネルギーを組合わせる事により、システムが構成されています。
その中でも、温水蓄熱槽の役割は、まだ温かい残り湯(エネルギー)を捨てる事なく、その熱を有効利用する役割を担っています。
だから、温水蓄熱槽を活用しないからといって、1階床下から、各室に供給される新鮮な空気の温度が、大幅に下がるといった事はありませんが、他に熱源がなければ、室温は地中温度(16~18℃)より低くなります。
又、「お風呂の残り湯」に違和感がある場合は、お風呂を経由せず直接1階床下の温水蓄熱槽に注湯する方法も可能です。(初期は、このタイプでした。)
RC-ROYAL(ロイヤル)の外壁に、酸性雨に侵される可能性のある、天然大理石を使う事への疑問を述べられていますが、
確かに、天然大理石は、一般的には酸に弱いので酸性雨には侵される可能性があります。
その為、天然大理石を外壁(屋外)に使用する場合は、天然大理石の表面に保護剤等を使用します。
地下室付住宅に、アース・ソーラーシステムを設置する件について、アース・ソーラーシステムを設置できないのではないか?、との投稿がありましたが。
もちろん、地下付住宅の場合でも、アース・ソーラーシステムは設置できます。
ただし、地下室付住宅の場合は、4本の地中熱回収パイプは施工いたしません。
地下室の室内全体が、地中熱回収パイプの役割を果たす為です。
次に、アース・ソーラーシステムの、地中熱回収パイプに使用する材質の違いにより、地中熱回収パイプの送風ファンから排気される空気に、どのような温度変化が生ずるのか、当社で実際にテストしたテストデーターを公表します。
テスト方法は、U字形に構成した約4mの塩ビパイプ(100φ)と、同様に約4mの100角の鉄パイプを、互いに約2m離して地中に埋設し、地中熱回収パイプの地表部分を約1㎥の小屋で囲うと共に、それぞれの地中熱パイプの一端に送風ファンを取付け、送風ファンから排気された空気の温度を測定しました。
1週間連続してテストを行い、各日の同時刻における小屋内の温度を測定しました。
測定結果(1週間の平均値)です。
地中熱回収パイプを設置しなかった小屋の内部の平均温度は37.0℃でした
鉄管パイプを設置した小屋の平均温度は28.7℃でした。
塩ビパイプを設置した小屋の平均温度は27.3℃でした。
この測定結果からも分かるように、塩ビパイプでも鉄パイプでも、ほとんど同一状態で地中熱が回収されている事が証明されました。
最後に、当社の2×4住宅の耐震性と、今期の営業成績についても述べさせて頂きます。
当社の新聞折込チラシにも掲載していますが、昭和62年9月に建設省建築研究所が中心になって2×4住宅3階建てによる実物大耐震実験を行いました。
その結果、関東大震災の2倍以上の大地震にも耐えることが実証されました。
当社の2×4住宅は、建築基準法の強度基準(関東大震災と同じ=耐震強度Ⅰ)の2倍の強度を標準として設計しています。
最高の耐震強度Ⅲは基準法の1.5倍ですから、当社の建物はそれより遥かに耐震性が高いと言えます。
さらに、今回の大地震で、地下室付住宅にお住いのお客様からは、近隣建物と比べて意外に揺れが少なかった、との報告が当社の品質本部に寄せられています。
もちろん、当社の施工建物で構造強度不足による被害は1棟もありません。
次に、今期の契約状況です。
今期の営業成績は、2月末迄で約14%の増でした。
特に、3月の営業成績については、約66%の増でした。
今後とも、皆様と質疑応答が出来るように、当社のHPで準備(4月14日を目処に開設)を進めています。
今後は、当社のHPで皆様からのご質問をお受けいたします。
皆様からご質問いただいた内容と、その回答については、当社のHPで公表いたします。
今後とも、よろしくお願いします。