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耐震性スレがなくなってしまったので新規スレを立てます。
耐震性についてはこのスレに統合しましょう。
[スレ作成日時]2010-10-11 06:57:08
耐震性スレがなくなってしまったので新規スレを立てます。
耐震性についてはこのスレに統合しましょう。
[スレ作成日時]2010-10-11 06:57:08
>>196
>長周期地震動と短周期地震動の違いを簡単な模型を使ってわかりやすく?示したデモンストレーション
>筑波大学 システム情報工学研究科 構造エネルギー工学専攻地震防災・構造動力学研究室
>http://www.kz.tsukuba.ac.jp/~sakai/dsn.htm
よく読んだかな?
> これを見ると,極短周期地震動は人形は倒れる(人は強い地震と感じる)が建物は無被害,やや短周期地震動は,人形は倒れない(人は強い地震とはあまり感じない)のに建物はあっと言う間に倒壊する,という具合に,震度が同じでも地震動の周期特性によって人の感じ方や建物被害が大きく違ってくることがわかります.このことは気象庁震度階級関連解説表にもはっきり明記してあります.そして,言うまでもないことですが,怖いのは「やや短周期地震動(1~2秒)」です.どんなに震度が大きくて(震度7でも)人が強い揺れだと感じても,構造物が倒壊しなければ人が死ぬことはありません.やや短周期地震動は動画で見ても,ものすごい振幅で揺れていることがわかります(でも震度は極短周期地震動と同じ程度).
怖いのは「やや短周期地震動(1~2秒)」だそうだ。
> 甚大な被害を引き起こした1995年兵庫県南部地震や2004年新潟県中越地震の川口町ではまさにこういう地震動が観測されました.1995年兵庫県南部地震では震度6弱でも周辺で16%の家屋が全壊したところ(JR神戸駅付近)もあります.同じ震度7相当を記録したところでもやや短周期地震動が発生したところで甚大な被害が生じています.つまり昨今の,震度6弱,6強で被害が小さい場合が非常に多いのは,発生したのが極短周期地震動だったというだけで,建物の耐震性が充分というわけではなく,決して安心してはいけないということです.ここで示したデモンストレーションでも古い木造家屋は震度6弱の極短周期地震動に対してはびくともしませんが,同じ震度6弱のやや短周期地震動に対してはあっさり倒壊しました.対照的に超高層建物は,極短周期地震動(動画1),やや短周期地震動(動画2)のいずれに対してもびくともしていません.
「対照的に超高層建物は,極短周期地震動(動画1),やや短周期地震動(動画2)のいずれに対してもびくともし」ないそうだ。
> これに対して,やや長周期地震動の場合(動画3)は,人形,木造家屋はなんともなく(人はほとんど感じないし,一般の建物は全く無被害),震度も4以下(震度表示は「-」)であるにもかかわらず,超高層建物は激しく揺れていることがわかります.超高層建物と同程度の周期をもつ免震建物,大規模構造物についても同様の現象が起こることが予想されます(もちろんこれはデモンストレーションなので,わかりやすく大きな変位が出るようにしてあります.実際の建物はこんなに大きな振幅で揺れるわけではありません).2003年十勝沖地震で石油タンク火災を引き起こした長周期地震動はこれより更に周期が長いですが,発生する現象は同様です.
「もちろんこれはデモンストレーションなので,わかりやすく大きな変位が出るようにしてあります.実際の建物はこんなに大きな振幅で揺れるわけではありません」を見て、喜んでいる輩がいるようだね。
で、結論は、長周期地震動の危険性も指摘するものの、
> 以上のことから,地震動(地震の揺れ)の周期によって,起こる現象や震度との関係が全く異なってくることがわかります.そして,繰り返しになりますが,ほんとに怖いのは,長周期地震動や大きな震度を記録する極短周期地震動などではなく,1~2秒というややゆっくりした周期で揺れる「やや短周期地震動」です.振幅の大きな長周期地震動はある条件が重ならないと発生しませんが(遠方で大きなマグニチュード(M8クラス)の地震が起こったとき,かつ,大きな堆積盆地で発生する),やや短周期地震動は,直下地震が起これば,M7クラスでも震源のメカニズムによって発生します.そして,M7クラスの直下地震は日本国中いつどこで発生してもおかしくありません.
「ほんとに怖いのは,長周期地震動や大きな震度を記録する極短周期地震動などではなく,1~2秒というややゆっくりした周期で揺れる「やや短周期地震動」」と、ちゃんと書いてあるのにね。誰も読まないと思って、リンクを貼っても、あまり意味がないんじゃあないの。
それと、いつも埋立地の真下が震源と、危険を煽っているが、「そして,M7クラスの直下地震は日本国中いつどこで発生してもおかしくありません.」とあるように、湾岸だけに起こる可能性が大きい訳ではないと明示している。
あんたの資料は、すべて2000年以降の耐震策のとられた湾岸の超高層が比較的安全であることを示唆しているんだが。心配なのは、何の耐震策も施されていない建物だろうね。
>>196
>埋立地
>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9F%8B%E7%AB%8B%E5%9C%B0
よく読んだかな?
>総面積は国土の約0.5%に相当する。
今や埋立地なくしては、日本は機能しない。
>このため、耐震基準など法令上の制約(構造計算に使う係数が厳しい等)があり、建築基準法に関する建設省告示では、第三種地盤:地盤が著しく軟弱な区域、とされている(埋立から30年未満、埋立地盤厚さ3m以上)
他の地域より厳しい耐震基準が適用されているんだよ。だから、他の地域と同等に安全か、大規模超高層はそれなりの耐震策を施しているから、むしろより安全であるだろうね。
それと、超高層立地は、阪神・淡路大震災の経験から、耐震護岸や液状化対策がとられていることは書くまでもない。
>埋立地の可能性がある場所での建築にあたっては、明治以前の古地図や土地条件図を調査したり、ボーリングによって土壌やN値を実測して判定(構造計算書用の標準貫入試験)する必要があるがかなりの費用を要するため、一般の住宅ではより簡易なスウェーデン式サウンディング試験等が用いられている。
もちろん超高層では、「かなりの費用を」かけてN値を実測し、支持層まで100本単位で杭を打っている。
------
主に埋立によって造成された地域
東京湾岸の大部分
東京都(東京都内の東京湾岸のすべて)
千代田区(日比谷公園など旧日比谷入江、岩本町など旧神田お玉が池)
中央区(銀座、築地、浜離宮庭園、佃、月島、勝どき、晴海、豊海町)
港区(芝浦、港南、台場)
文京区(関口など旧白鳥池、後楽など旧小石川大沼)
台東区(千束など旧千束池、旧姫が池)
品川区(東品川、八潮、東八潮)
大田区(東海、平和島、昭和島、城南島、京浜島、羽田空港、羽田旭町、大森東、大森南、東糀谷)
江東区(夢の島、豊洲、東雲、辰巳、潮見、有明、青海、新木場、若洲、その他江戸時代には旧永代島、旧宝六島を除く小名木川以南の大部分)
江戸川区(清新町、臨海町)
荒川区(三河島=三川ヶ島の周辺水域)
神奈川県(神奈川県内の東京湾岸の大部分)
川崎市川崎区(東扇島・扇島等)
横浜市鶴見区(扇島・大黒ふ頭等)、神奈川区、西区みなとみらい、中区、磯子区、金沢区(八景島等)
千葉県(千葉県内の東京湾岸の大部分)
浦安市(舞浜など市内の3分の2が埋立地)[1]
千葉港と近隣地域(市川市・船橋市・習志野市・千葉市・市原市・袖ヶ浦市の沿岸部)
千葉市美浜区の全域[2]
新日本製鐵君津製鐵所[3]
海ほたるパーキングエリア
三河湾の一部
愛知県
豊橋市、田原市、蒲郡市(ラグーナ蒲郡など)などの海岸域
伊勢湾の一部
愛知県
名古屋市港区(名古屋港)、弥富市、海部郡飛島村、東海市、知多市などの海岸域
常滑市(中部国際空港・前島)
三重県
四日市市、津市などの東部海岸域
大阪湾岸本州側の大部分
大阪府
大阪市(大阪市内の大阪湾沿岸部のすべて 港区・大正区・此花区・住之江区の沿岸部)
堺市堺区・西区の沿岸部
高石市・泉大津市・忠岡町・岸和田市・貝塚市の沿岸部
関西国際空港
兵庫県
神戸市湾岸(人工島ポートアイランド・神戸空港・六甲アイランド)
芦屋市、西宮市、尼崎市の各南部海岸域
瀬戸内海の一部
岡山県
倉敷市水島の臨海工業地帯
広島県
広島市西区(商工センター)
福岡県
北九州市門司区(新門司地区)、小倉南区・京都郡苅田町(北九州空港)
響灘の一部
福岡県
北九州市若松区(ひびきコンテナターミナル等)
博多湾の一部
福岡市東区(箱崎埠頭、アイランドシティ)
鹿児島県
鹿児島湾の一部
鹿児島市本港新町・中央港新町(マリンポートかごしま)・与次郎・鴨池新町などの鹿児島港に属する地域
------
で、埋立地の超高層が倒壊して、人命が失われたなんて事例が今までにあったの?
>>197
>埋立地のマンションが売れると消費者が経済被害者となる。
>売れなければ売り手の負債となる。
埋立地のマンションが売れると駅前の低層マンション専業不動産屋が経済被害者となる。
低層マンションが売れなければ駅前不動産屋の負債となる。
ってことじゃあないの?
液状化で基礎が浮き出して終り。
うわべだけちょっと補強して液状化しなくなるなら世話ないよ。
>>204
>液状化で基礎が浮き出して終り。
低層のちゃっちい基礎と勘違いしてるんじゃあないの?
湾岸の大規模超高層って、大概地下2階くらいまであって、駐車場とかになってるのに、どうやって基礎が浮き出してくるの?駐車場のさらにその下に百本単位の杭があって、支持層に深く食い込んでいるのにね?
よっぽど悔しいようだね。
ナイーブ過ぎだろw
海が見えるようなマンションは憧れますが
東京湾岸じゃ自殺行為かも
ごっつんこは自殺
東京湾北部地震は短周期地震ですが、震源地真上という条件ではダメージなしとはいかないでしょう。
東海東南海地震は海溝型長周期地震です。
東海から東京湾まで地下でベルト状につながった軟弱な地層があり、東海から数百キロ離れた東京湾岸も激震に襲われると予想されてます。
あくまで予想ですから、家族の安全と数千万円を賭けてみたいと思う方はどうぞご自由に。
30年内に大地震がこない確率も20%くらいあります。
長周期地震動と短周期地震動の違いを簡単な模型を使ってわかりやすく?示したデモンストレーション
筑波大学 システム情報工学研究科 構造エネルギー工学専攻地震防災・構造動力学研究室
http://www.kz.tsukuba.ac.jp/~sakai/dsn.htm
> これを見ると,極短周期地震動は人形は倒れる(人は強い地震と感じる)が建物は無被害,やや短周期地震動は,人形は倒れない(人は強い地震とはあまり感じない)のに建物はあっと言う間に倒壊する,という具合に,震度が同じでも地震動の周期特性によって人の感じ方や建物被害が大きく違ってくることがわかります.このことは気象庁震度階級関連解説表にもはっきり明記してあります.そして,言うまでもないことですが,怖いのは「やや短周期地震動(1~2秒)」です.どんなに震度が大きくて(震度7でも)人が強い揺れだと感じても,構造物が倒壊しなければ人が死ぬことはありません.やや短周期地震動は動画で見ても,ものすごい振幅で揺れていることがわかります(でも震度は極短周期地震動と同じ程度).
怖いのは「やや短周期地震動(1~2秒)」で、「建物はあっと言う間に倒壊する」そうだ。 で、「どんなに震度が大きくて(震度7でも)人が強い揺れだと感じても,構造物が倒壊しなければ人が死ぬことはありません.」
> 甚大な被害を引き起こした1995年兵庫県南部地震や2004年新潟県中越地震の川口町ではまさにこういう地震動が観測されました.1995年兵庫県南部地震では震度6弱でも周辺で16%の家屋が全壊したところ(JR神戸駅付近)もあります.同じ震度7相当を記録したところでもやや短周期地震動が発生したところで甚大な被害が生じています.つまり昨今の,震度6弱,6強で被害が小さい場合が非常に多いのは,発生したのが極短周期地震動だったというだけで,建物の耐震性が充分というわけではなく,決して安心してはいけないということです.ここで示したデモンストレーションでも古い木造家屋は震度6弱の極短周期地震動に対してはびくともしませんが,同じ震度6弱のやや短周期地震動に対してはあっさり倒壊しました.対照的に超高層建物は,極短周期地震動(動画1),やや短周期地震動(動画2)のいずれに対してもびくともしていません.
「対照的に超高層建物は,極短周期地震動(動画1),やや短周期地震動(動画2)のいずれに対してもびくともし」ないそうだ。
> これに対して,やや長周期地震動の場合(動画3)は,人形,木造家屋はなんともなく(人はほとんど感じないし,一般の建物は全く無被害),震度も4以下(震度表示は「-」)であるにもかかわらず,超高層建物は激しく揺れていることがわかります.超高層建物と同程度の周期をもつ免震建物,大規模構造物についても同様の現象が起こることが予想されます(もちろんこれはデモンストレーションなので,わかりやすく大きな変位が出るようにしてあります.実際の建物はこんなに大きな振幅で揺れるわけではありません).2003年十勝沖地震で石油タンク火災を引き起こした長周期地震動はこれより更に周期が長いですが,発生する現象は同様です.
「もちろんこれはデモンストレーションなので,わかりやすく大きな変位が出るようにしてあります.実際の建物はこんなに大きな振幅で揺れるわけではありません」とのことなので、デモを見てもそれほど心配することはないようだ。
で、結論は、長周期地震動の危険性も指摘するものの、
> 以上のことから,地震動(地震の揺れ)の周期によって,起こる現象や震度との関係が全く異なってくることがわかります.そして,繰り返しになりますが,ほんとに怖いのは,長周期地震動や大きな震度を記録する極短周期地震動などではなく,1~2秒というややゆっくりした周期で揺れる「やや短周期地震動」です.振幅の大きな長周期地震動はある条件が重ならないと発生しませんが(遠方で大きなマグニチュード(M8クラス)の地震が起こったとき,かつ,大きな堆積盆地で発生する),やや短周期地震動は,直下地震が起これば,M7クラスでも震源のメカニズムによって発生します.そして,M7クラスの直下地震は日本国中いつどこで発生してもおかしくありません.
「ほんとに怖いのは,長周期地震動や大きな震度を記録する極短周期地震動などではなく,1~2秒というややゆっくりした周期で揺れる「やや短周期地震動」」だそうで、耐震策が不十分だと「建物はあっと言う間に倒壊する」そうだ。
それと、いつも埋立地の真下が震源と、危険を煽る方がおられるが、「M7クラスの直下地震は日本国中いつどこで発生してもおかしくありません」とあるように、巨大地震は湾岸だけに起こる訳ではないそうだ。
これらの資料は、すべて2000年以降の耐震策のとられた湾岸の超高層が比較的安全であることを示唆している。どうやら心配なのは、安全と考えて何の耐震策も施していない内陸部の建物のようだ。
東京の内陸部は湾岸よりはるかに揺れにくいのだよ。
東京の内陸部って八王子より西のこと?
土木学会第57回年次学術講演会(平成14年9月)
「地震時液状化はこわくない、むしろ人命を守ってくれる」攻玉社工科短期大学 フェロー会員 伯野元彦
http://library.jsce.or.jp/jsce/open/00035/2002/57-1/57-1-0035.pdf
いずれにしろ、戸建ならばともかくも、液状化は今時の新築マンションとは無縁の話題だと思うよ。心配ならば、支持層まで杭の打たれたマンションを選べばよいだろうね。
防災基礎講座「災害はどこでどのように起きているか」
13. 地盤液状化による建物損壊は比較的ゆっくりと進行するので人への危害力は小さい
-1964年新潟地震,1983年日本海中部地震,1995年兵庫県南部地震など
http://www.bosai.go.jp/library/saigai/s13ekijyou/ekijyouka.htm
> 地盤液状化が最も起きやすい場所は海岸埋立地です.1995年兵庫県南部地震では大阪湾沿岸の海岸埋立地が全面的に液状化し,港湾施設に大きな被害が生じました(図13.2 兵庫県南部地震による液状化地点).この地震では,液状化により地表の最大加速度が60%に減衰したという強震観測記録が得られました(図13.3 液状化による地表面加速度の低下).地震動の主力であるS波は,ずれ変形が伝播していく横波であるので,ずれの力に抵抗できない液体中にはS波は伝わりません.したがって液状化は地震動を減衰させることになります.また,液状化により生ずる地盤の亀裂・陥没・流動などはゆっくりと進むので,建物の変形・損傷も強震動による場合と異なり比較的ゆるやかに進行します.したがって人への危害力はわずかです.
問題は側方流動のようだが、耐震護岸が敷設されている地域ならば、まったく対策のない地域よりは安全かもしれないね。
人命に被害を与えない液状化よりは、火災の方が怖いだろう。
そうは言っても、ますます湾岸にタワーが建っていく。
1棟400~800世帯も、湾岸タワー住民が増えていく。
買うのもよし、買わないのもよし。
自分の身が自分で守りましょう。
>>228
上記の資料や
長周期地震動と短周期地震動の違いを簡単な模型を使ってわかりやすく?示したデモンストレーション
筑波大学 システム情報工学研究科 構造エネルギー工学専攻地震防災・構造動力学研究室
http://www.kz.tsukuba.ac.jp/~sakai/dsn.htm
を読む限りでは、現在の新築マンションについての耐震性に疑問を呈しているものはほぼ皆無だと思いますが、如何でしょうか?
もし、現在の新築の耐震性で問題があるのであれば、行政として大きな責任を問われることになるでしょうからね。
ただ、
http://www.tkfd.or.jp/admin/files/2008-10.pdf
>免震・制震構造である場合を除き、通常の分譲マンションが広告で耐震性能についてアピールすることは少ない
とあるようぎりぎりの耐震性能ではなくて、超高層物件のように、物件同士で耐震性能を競い合うようになることが耐震システムの発展やマンションの安全性の強化には必要でしょう。
震源が一ヶ所ならともかくも、実際にどこが震源になるかはわからない以上、立地を考慮することはほとんど無意味。
もし地震の震源について予測したいのであれば、別スレを作ればよいだろう。
それよりは、このスレの趣旨どおり、「新築マンションの耐震性」を上げるための議論をした方が良いだろうね。
>>232
長周期地震動と短周期地震動の違いを簡単な模型を使ってわかりやすく?示したデモンストレーション
筑波大学 システム情報工学研究科 構造エネルギー工学専攻地震防災・構造動力学研究室
http://www.kz.tsukuba.ac.jp/~sakai/dsn.htm
> ほんとに怖いのは,長周期地震動や大きな震度を記録する極短周期地震動などではなく,1~2秒というややゆっくりした周期で揺れる「やや短周期地震動」です.振幅の大きな長周期地震動はある条件が重ならないと発生しませんが(遠方で大きなマグニチュード(M8クラス)の地震が起こったとき,かつ,大きな堆積盆地で発生する),やや短周期地震動は,直下地震が起これば,M7クラスでも震源のメカニズムによって発生します.そして,M7クラスの直下地震は日本国中いつどこで発生してもおかしくありません.
「M7クラスの直下地震は日本国中いつどこで発生してもおかしくありません」とあるように、どこでも巨大地震は起こりえるのだから、震源の予測は不能。
被害予測のための、仮想のものが本当にそれが起きると信じるのは、映画を見てそれが本当に起きると信じ込むようなものだね。
正直なところ、幼児レベルとしかいいようがないね。
ちなみに元禄と大正の関東大震災の震源地は神奈川県相模沖。相模トラフのところで起こってる。大正時代はまだ農村で東京で10万とか死者が出たから被害も記録に残ってないが、戸建やマンションが建ついま起きたらどうなるかね。
ここは特定条件の話をするスレじゃあないんだよ。
それすらわからないのだから、どうしようもない。
埋立地スレでもたてたらどうかな。
埋立地の地盤自体は、地震に弱く変形する。それが液状化だろう。でも、変形すると言うことは、力を吸収するということ。他にかかるはずの力が地盤により吸収される。だから、地震の時に墓石も倒れにくければ、建物の被害も少ないと、辻褄が合うんだけれど。
地震の時には他より安全だと言うのが、定説なんだけれど。申し訳ないね。
内閣府HPより都心東部直下地震の想定震度分布図
http://www.bousai.go.jp/jishin/chubou/shutochokka/12/shiryo2-2.pdf
豊洲がピンポイントで震度7というのが何ともお気の毒。。。
埋め立て方法が悪かったんじゃない?
地震はどこにでも起こり得るのに、「予想」されているって、どうかしているんじゃあないの?資料が読めないとこうなるという典型のようですね。
日本地震学会
http://www.soc.nii.ac.jp/ssj/FAQ/FAQ2.html#2-3
FAQ 2-3
質問:地震予知はどの程度あてになるのでしょうか?
回答: 日本で唯一予知できる(前兆現象検出+地震前の災害対策実行ができる)可能性のある東海地震ですら、必ずしも予知できるとは限りません。阪神・淡路大震災を引き起こした1995年兵庫県南部地震のようなM7クラスの内陸の浅い部分で起こる地震(いわゆる「直下型地震」)の予知はさらに困難です。加えて、それより一まわり小さいM6.5クラスの「直下型地震」は、日本のどの場所でも(活断層の有無に関係なく)起こる可能性があり、この程度の大きさの地震の予知(FAQ 2-4 で述べたプレスリップに伴う地殻変動等の現象の地震前の検知)は現状ではほとんど不可能と考えられています。M 6.5程度でも浅い地震の場合、その直上では震度6弱以上になり得ます。たとえば、東海地震が発生しなくても、M6.5の浅い地震が発生して、静岡県で大きな被害が生じることも有りえるわけです。
したがって、結論からいうと、地震予知を過剰に信頼してはいけないと思います。地震は唐突にやってくるものと理解し、それに対する日頃の備えをしておくのが一番大切です。 その上で、地震予知もなされれば幸運であると考えておくべきだと思います。たとえば、静岡県は、東海地震に対して、地震予知ができた場合とできない場合それぞれに対して、 被害想定(なゐふる27号(2001年9月号)参照)をおこなっています。(K)
補足: FAQ2-14 でも示しましたが、日本では、東海地震以外に、予知できる体制ができている地震はありません。(K)
湾岸直下に地震が起こるなんていうのは、大嘘だよ。
>>239
またまた資料だけ見て本文見ず。まるで仁和寺にある法師だね。
ちゃんと本文読んでご覧よ。自分自身で「想定」って書いてあるように、被害想定のための「想定」なんだよ。
被害を予測するためには、どこかを中心に地震を想定しないと計算ができないんですが、理解できませんかね。
内閣府の「首都直下地震の被害想定」
http://www.bousai.go.jp/syuto_higaisoutei/pdf/higai_gaiyou.pdf
を読んでご覧よ。
「18タイプの地震動中、建物全壊棟数が最大となるのは東京湾北部地震(約85万棟)。
死者数が最大となるのは都心西部地震(約13,000人)。」
でも、この想定ですら、湾岸の超高層には被害想定はないんだけれどね。
都心西部も都心東部も予想されているんだが。これも皆実際に起こるのかな?
資料だけ取り出さずにしっかり「概要」でもよいから読むことだね。
http://www.bousai.go.jp/syuto_higaisoutei/pdf/higai_gaiyou.pdf
全部が全部一度に起こるのかな?しかも、これらは可能性のあるものであって、M6.5からM7規模の地震はどこで起こるかわからないって言われている。
でも、湾岸の超高層ならば、安心だよ。
死者の多くは、中低層の倒壊と火災が原因だからね。
超高層の安全性は、
「長周期地震動と短周期地震動の違いを簡単な模型を使ってわかりやすく?示したデモンストレーション 」
筑波大学 システム情報工学研究科 構造エネルギー工学専攻地震防災・構造動力学研究室
http://www.kz.tsukuba.ac.jp/~sakai/dsn.htm
でも示されている。
> ほんとに怖いのは,長周期地震動や大きな震度を記録する極短周期地震動などではなく,1~2秒というややゆっくりした周期で揺れる「やや短周期地震動」です.振幅の大きな長周期地震動はある条件が重ならないと発生しませんが(遠方で大きなマグニチュード(M8クラス)の地震が起こったとき,かつ,大きな堆積盆地で発生する),やや短周期地震動は,直下地震が起これば,M7クラスでも震源のメカニズムによって発生します.そして,M7クラスの直下地震は日本国中いつどこで発生してもおかしくありません.
「M7クラスの直下地震は日本国中いつどこで発生してもおかしくありません」とあるように、どこでも巨大地震は起こりえるのだから、震源の予測は不能。
被害予測のための、仮想のものが本当にそれが起きると信じるのは、映画を見てそれが本当に起きると信じ込むようなものだね。
内閣府の被害予測の想定された震源だけでも18もあって、可能性は他にも無数にあるって言われているのに、埋立地だけが危険なんていうのは、ナンセンスそのもの。
http://www.bousai.go.jp/syuto_higaisoutei/pdf/higai_gaiyou.pdf
を読めば、簡単にインチキは見破れる。
資料の一部だけをみせて、あそこは危ないからやめておきなさいなんていうのは、まさに悪徳業者のすることだろう。賃貸しか取り扱えないからって、やることが汚過ぎるよ。
で、
http://www.bousai.go.jp/syuto_higaisoutei/pdf/higai_gaiyou.pdf
によると
「18タイプの地震動中、建物全壊棟数が最大となるのは東京湾北部地震(約85万棟)。死者数が最大となるのは都心西部地震(約13,000人)」、だそうだ。
豊洲がピンポイントで揺れる「東京湾北部地震」よりも死者数が多いのは「都心西部地震」だって。結局、湾岸は無傷で、世田谷あたりの火災の犠牲者が多いってことだろう。
地域を心配するならば、世田谷よりは豊洲の方が圧倒的に安全てことなんだけれど。
http://www.bousai.go.jp/syuto_higaisoutei/pdf/higai_gaiyou.pdf
の被害予測結果を見ても、超高層の安全性は、一目瞭然。
液状化による建物全倒壊数は1.2万棟だが、もちろん超高層は含まれていない。この内訳は、荒川低地と多摩川低地の古い耐震基準の中低層だけが想定されている。一棟数千人が居住する湾岸超高層が倒壊すれば、死者数は跳ね上がるからね。一方死者数11000人の内訳に、液状化は含まれていない。液状化で死者は予想されていないってことだよ。
資料を読めばこれくらいのことは、すぐわかるんだけれどね。