①住友不動産J−URBAN価格表一挙公開!!
皆さんもご存知かと思われますが価格改定後の不明確であった
定価制度を公開
坪単価 通常価格 限度額
35坪 60.2万 (税込 21,094,500円) (税込 19,509,000円)
40坪 56.8万 (税込 22,722,000円) (税込 21,031,500円)
45坪 54.6万 (税込 24,570,000円) (税込 22,753,500円)
50坪 52.9万 (税込 26,460,000円) (税込 24,507,000円)
※上記価格には、建物本体価格のみになります
オプションと諸費用、付帯工事費用は別途となります
また、J−URBAN COURTの場合マイナス5万円DOWNとなります
②本体価格のからくり
これから新築をお考えになられる皆様へのアドバイスです
皆さん、値引きをどの様にお考えになられていますか?
本掲示板にて5%〜10%を目標にとか様々な書込みがありますが、
[値引き]というものを理解して下さい
何%引きだとか、値引率ばかりに目がいってしまうと損をする事もある
例え話ですが、会社であれば何処でも上期・下期の予算が組まれます
○×事業所の上期予算 = 3億円
と予算が会社から決められると、その事業所は予算達成にむけて頑張ります
予算が決まると、半期での「値引き枠」が各事業所に振り分けられる
○×事業所の「値引き枠=3000万円」として説明しましょう
Aさん(年収500万円/総予算2700万)がJ−URBAN35坪を見積を依頼
本体価格(税込 21,094,500円) → 値引き枠3000万円から100万を使用
この時点で○×事業所の「値引き枠=2900万円」になります
※ここでのポイントはAさんの予算2700万円!!
付帯工事・諸費用 = 2010万円 × (約0.25)= 約500万
総費用=2010+500 =2540万円
Aさんの予算2700万に納まっているのでメーカー側は値引きはほとんど無し
営業は5%位しか値引きしないでしょう
Aさんの値引き限度額は151万円なのに、約50万も損をしてしまいます
次にBさん(年収800万/総予算4500万円)がJ−URBAN35坪を見積を依頼
本体価格(税込 21,094,500円) → 残値引き枠2900万円残っていますが
営業は値引き枠は使わないでしょう。すなわち、値引き=0円
35坪であれば総建築費=2640万前後(勿論値引き無しの価格)ですので
Bさんの予算内に入っていますね
この場合、営業はBさんの見積にはプラス200万円余分に加算し2840万円で
見積をだし、値引き=最初に加算しておいた200万を引けば、会社の損益0円!!
※Bさんへは「200万円の値引き」 会社は値引き枠は未使用なの「値引き0円」
値引き率にしてみれば7%引きでAさんより値引き率が良いが、実際のBさんの
値引き率は0%なんですよ
次にCさん(年収300万/総予算2000万円)がJ−URBAN35坪を見積を依頼
本体価格(税込 21,094,500円) → 残値引き枠2900万円残っていますが
これが決算までの中間報告が2ヶ月毎にあります。
予算に対して売り上げが足らなければ、会社はCさんに「値引き限度額151万だが、
Bさんのときに架空値引きをした為、値引き額151万が残っています。
よって302万円の値引きが可能!!
Cさんの総予算=2350万に対し約2338万と破格の値段も出すこともあります
値引率12%もやっています
BさんとCさんでは300万もの差額がでることになります
※ハウスメーカーでは最初に必ず年収・建築総予算を聞かれますよね
ここで重要なのは、正直に答えないことですね
年収・総予算は少なめに伝えるのがポイントですよ
会社からして見れば、予算が達成するためになんでもやりますよ
年収が多い人から沢山利益をとり、年収が低いひとは、Cさんのように
Bさんの値引き枠を使います
調整することでCさんにも購入可能になります
会社にしてみれば、予算達成の為に値段を調整することは当たり前なのです