ユニバーサルホームの床暖房に惹かれちます。
でも、床下がコンクリートなことに問題はないんでしょうか?
外壁が、他のメーカーより厚いみたいなので、良いとは思うんですけど、
中に使われている建材とかは、大丈夫?
ユニバーサルホームで家を立てた方、ご存知の方、教えてください。
[スレ作成日時]2004-09-05 13:38:00
ユニバーサルホームの床暖房に惹かれちます。
でも、床下がコンクリートなことに問題はないんでしょうか?
外壁が、他のメーカーより厚いみたいなので、良いとは思うんですけど、
中に使われている建材とかは、大丈夫?
ユニバーサルホームで家を立てた方、ご存知の方、教えてください。
[スレ作成日時]2004-09-05 13:38:00
>>948
>1階床に床暖前提ならあまり逆ベタ基礎のメリットないような気がしますが・・・。
SRC基礎にしないで床暖にするということは、床の下にヒーターパネルなり温水パイプを通すわけですね。
1.床が暖まるのはヒーターを設置している箇所(部屋)だけ(是非トイレや廊下にも設置してください)
2.床が暖まるのは床暖をONにしている間だけ(蓄熱できませんからOFFにしたらすぐ冷めるでしょう)
3.発熱体の下は床下空間(外気)のため外(床下)に熱が逃げる
SRC基礎にして、基礎ごと暖める床暖の場合
1.基礎そのものを暖めるため、1F床すべて(ユニバーサルの場合、風呂場・玄関土間以外)が暖かい
2.基礎を構成しているコンクリートスラブが蓄熱材となるため、熱源をOFFにしても直ちに冷めることは無い
3.蓄熱材の下は地面のため、地面に熱が逃げる。ただし地中は外気ほど温度が低くないので相対的にロスが少ない。
「気がしますが・・・」だけでは“なぜ”かが分からないので、こんな当たり前の書き込みになってしまいましたが
正直、この板にくる方は皆このメリットをよく存知だと思いますよ。
>床暖なしでもこのスレで散々言われている、床下湿気のリスクを跳ね返せるだけのメリットありますかね?
SRC基礎の場合、床下湿気とはどこの水分を指すのですか?
床から下を順番に見ていくと、コンクリート・砕石・土です。
一番水分が多いのは土ですね。その上に接している砕石の石と石の隙間にも水分があるでしょう。
どちらにしてもコンクリートが遮っていますので、これらの水分が建物に悪さをすることはありません。
コンクリートに含まれる水分はというと、表面湿度は打設後10日程度で55%付近まで低下しその後は相対湿度に近付きます。コンクリート内部は100日程度で80%付近まで低下しその後は緩やかに下がっていきます。
もしこの水分が“リスク”とおっしゃっているのでしたら全くのナンセンスです。
それは日常生活で放出される水分の方がはるかに多いからです。
人の体からは1日に1Lの水分が放出されます。それにもまして入浴・調理・洗濯など日常生活から出る水分はとても多いのです。
つまり結露水の原因は居住者にあります。
現在の建築基準法では全ての居室に1hあたり0.5回以上の換気を施すことが義務付けられています。
法律ですからユニバーサルホームも然りです。
結露が心配でしたら、SRC基礎だろうと従来のベタ基礎だろうとしっかり換気してください。
あ、従来の布基礎・ベタ基礎だと床下湿気の心配も必要でしたね。