ユニバーサルホームの床暖房に惹かれちます。
でも、床下がコンクリートなことに問題はないんでしょうか?
外壁が、他のメーカーより厚いみたいなので、良いとは思うんですけど、
中に使われている建材とかは、大丈夫?
ユニバーサルホームで家を立てた方、ご存知の方、教えてください。
[スレ作成日時]2004-09-05 13:38:00
ユニバーサルホームの床暖房に惹かれちます。
でも、床下がコンクリートなことに問題はないんでしょうか?
外壁が、他のメーカーより厚いみたいなので、良いとは思うんですけど、
中に使われている建材とかは、大丈夫?
ユニバーサルホームで家を立てた方、ご存知の方、教えてください。
[スレ作成日時]2004-09-05 13:38:00
> ほかのサイトを見ても、ユニバーサルホームはいい評判を聞きませんよね。
とかく評判というのは「悪い評判」の方が立ちやすいものです。
批判することに快感を覚える、卑しい人間がいかに多いことか…
己の目を養うことに努力を惜しんではいけません。
http://ecohousing.blog95.fc2.com/blog-entry-29.html
にバリアフリーのメリットも書かれています。
土間床式は害悪ではなく、1つの選択肢としてよいのではないでしょうか?
また、その他、床暖房した場合、1F全室が強制的にされてしまうことにデメリットと感じるのか、
メリットと感じるのかそれは個々の判断だと思います。
ユニバ小平店に行ってきたけど、メガネの営業マンの話し方が胡散臭く感じたので地場の工務店にしました。
どうですかーここ
匿名さんへ
そうですよ。社長の加藤充氏は、アイフルホームの親会社のトステムと意見が合わず、アイフルホームを辞めて設立したのがユニバーサルホームです。
自分でやったほうが儲かるからでしょうね。
ユニバの東京の小平店の男の営業マンの対応が凄いムカついた。
なので、スミリンにする事になった。
1106の匿名さんへ 教えてください。
外壁が薄いと結露しやすいって本当ですか?
ALC使っていないメーカーは外壁の厚さがサンディングの18mmというところが大半みたいですが。ユニバはALC50mmですがそれでも足りないということでしょうか?
それでは、結露気にする人はへーベルハウスの家しか建てられないということでしょうか?ちなみにへーベルハウスの家の外壁の厚さは何mmなんでしょうか?
気になる問題となっております。教えてくださいませんでしょうか?
1106ではありませんが。
結露は外壁の厚さだけで判断するものじゃないです。
机上で結露の計算をするときも内壁までの距離、厚さ、熱伝導などなどをふまえて算出しますし。ここで説明するよりも検索すればいくらでも出てくるので調べてみて下さい。
ヘーベルハウスは確か75mmだったと思いますが、ALCには約35,50,100mmの種類があり、主要構造や柱など材質、スパン、建物の用途、コストなどにより適したものを選択します。
ヘーベルハウスは鉄骨造です。
使ってる人が多いサイディングの多くはセメント、ガラス(今は使ってないが昔は石綿も使っていた)などを焼いたり、熱処理などで固めたものでALCとは材質も異なります。
ちょっと違うところがあるかもしれませんがおおむねこんな感じです。
どんなものにも一長一短がありますし、ごく限られた部分だけで比較は出来ませんね。
1112さんへ
回答ありがとうございます。もう少し教えてください。
結局、外壁の厚みや素材の違いは、結露にはあまり関係がないと理解していいのでしょうか?
1113さん
結露は、温度差がある、湿気がある、空気の流れがないなど要因ですね。
そういう意味で、外壁の厚さだけでは判断出来ないよ、ということです。
外壁の厚さだけの話であれば、熱伝導率と厚さは一つの指標とはなるでしょう。厚ければ厚いほど冬の外気の寒さが伝わりにくいので結露も少なくなるとは考えられますね。
熱伝導率は数字が小さいほど熱が伝わりにくい。(建材、熱伝導率で検索)
http://www1.cts.ne.jp/~t-sekkei/netudendouritu/netudendouritu.html
http://www.chu-o.com/capacity/dannetsu.html
これを見ると、ALCが0.15~0.17 で窯業系のサイディングも同じくらいのようなので、
厚ければ厚いほど結露はしにくいです。
ちにみに、ガラスが1.0 、グラスウール0.038~0.050
あとは断熱材や内壁の厚さや性能も加味しなければなりません。
結局は、外壁と断熱材、内壁材、施工方法なども加えて、
「壁の厚さ」が厚くて性能が高ければ結露はしにくいとはいえるでしょう。
外壁通気してたら通気部は外気と同じ気温ですので、単純に外壁が厚くても関係ないような気がしますが、、どうなんでしょう。
1116さん
外壁通気の構造なら、確かにそうかもしれませんね。
環境工学の専門家さんに回答いただきたいです…。
ただ通気といってもガンガン空気が流れているところとそうでない場合もあると思うので、
外壁の厚さは影響あると思ってます。外壁の貼り方でもALCみたいにがっちり止めるのと
そうでないのとでもあると思うし。
あくまでも壁の厚さの話です。
通気しているから関係ないと判断するなら外壁部の厚さは考えなければいいだけなので。
結露の話は非常に難しいです。外壁や断熱材やガラスなどの建材の種類、工法(外張り断熱、充填断熱、外壁通気工法)、気温、湿度、などごちゃごちゃにして話をしだすと、はっきりいって、建築専門家以外は分かりません。だから、普通に家を立てたい人が不安になっていろいろ調べても、結局は良く分からず、モヤモヤした気持ちはは解消しないと思います。
ハウスメーカーは、施主に家を引き渡した後のクレームが一番怖いわけで、様々な結露要因を分析して建材や工法を決めているはずです。だから、普通のハウスメーカーで立てた家は、どこも似たりよったりで心配はないと思います。へーベルであろうが、積水であろうが、ユニバであろうが、タマであろうが結露に関していえば差はほとんどないはずです。
結露の原因の一番は、建材や工法などではなく、「住み方」です。勝手な想像ですが、結露の原因の99%以上は「住み方」だと思います。
ユニバの例をとれば、住宅の引渡し時に、「住み方」のマニュアルがもらえます。そこには、結露させないための方法がたくさん載っています。また、本屋さんに行けばそれこそ結露の対策が載っている本はたくさんあります。そのとおり住んでいればそうそう結露は起きません。
私の実感としては、結露の一番の原因は、石油ストーブやガス暖房器具の使用です。灯油やガスを燃やせば必ず目に見えない水分がたくさん発生します。灯油やガスに含まれる水素が、空気中の酸素と結合してH2Oすなわち水をつくっていまうのです。石油ストーブを使うと実は部屋の湿度はかなり高くなります。さらに、その状態で洗濯物を部屋干ししたり、ストーブの上にヤカンを置いたりすると、家の壁やガラスがビショビショになるのは当たり前です。さらには、ストーブをたくと空気が乾燥すると勘違いして、加湿器をかける人がいます。これは完全にNGです。やってはいけません。
さらに、結露の2番目の原因は、24時間換気装置のスイッチを切ってしまうことです。スイッチをきると、部屋の空気の流れがとまりますので、空気がよどんで湿ってしまった空気が外に排出されません。これも結露の原因になります。人間も水分の発生源ですし、台所からの湿気などもあります。湿った空気は速やかに排出することが必要です。
以上の住み方は、ほんの一例ですが、その他にもたくさん住み方に起因する結露の原因があります。
ということで、私としては、建材や工法の違いを気にするのはほとんど意味がないという風に考えています。あくまでも「住み方」次第です。
あーそういえば、結露の逆の乾燥も「住み方」次第です。結露しないように乾燥しすぎないようにいろいろ「住み方」を研究してみてはどうでしょうか?
補足です。
私自身、ユニバで家を建てて2年経ちましたが、引渡し時にもらった「住み方」のマニュアルどおりに住んでいて、「窓ガラスが曇った」程度の結露も含めて一度も結露を発生させたことはありません。
畳にもカビは生えていません。風呂場にもカビが生えていません。
「住み方」マニュアルに書いていることは、普通に考えれば「あっそ。」と思えるような普通の内容で、実践するのは難しくありません。おばあちゃんの知恵袋みたいな内容です。
以上、参考まで補足を書かせていただきました。
納得できる内容ですね
「住み方」マニュアルには他にどんなことが書いてありますか?
すみません。ちゃんと見ると「住み方」ではなく「住まいのしおり」という名称でした。ちなみに、2年前のものですので、名称と中身は変わっているかもしれません。
2年前にもらったこの「住まいのしおり」に書かれている結露に関することは、ABCDと項目を分けて書かれています。
A 過度な湿度の防止
①室内では洗濯物をできるだけ干さない
②室内の水槽や植物を少なめにする
③浴室の入口の戸を開け放しにしない
④開放型ストーブを使用しない。
④の開放型ストーブとは、灯油やガスを燃やした排ガスを温風として室内に吐き出すタイプのストーブのことです。普通に売っている灯油ファンヒーターも開放型ストーブですが、これからでる温風は、実は排気ガスですよ。排ガスの主な成分はCO2(2酸化炭素)とH2O(水)です。車の排ガスと同じです。排ガスとかいわれると、なんとなく危ない感じがしますね。やめようかなと思いませんか?←この部分は九州最北部で建てた人の意見です
B 喚起の促進
①窓を開けて換気する。
②小窓や換気口を使って換気する。
③換気扇を使って換気する。
④浴室や使用しない部屋も換気する。
実際は、24時間換気装置の電源を切らなければOKだと思います。←この部分は九州最北部で建てた人の意見です
C 室温は適温に保つ
①室温は適温に保つように心がける
②家の中で低温の場所を作らない。
要は快適に暮らしましょうということです。←この部分は九州最北部で建てた人の意見です
D 空気の流通を良くする
①壁・床に接して家具などを置かない。
②押入れの中でも壁・床に接して物を置かない。
③床下換気口の近くに物を置かない。
③は標準のユニバの逆基礎の家には床下換気口はないですが、逆基礎をあえて止めてベタ基礎にした人の基礎にはあります。(逆基礎でも風呂の床下だけには換気口はありますが)←この部分は九州最北部で建てた人の意見です
その他、部位別に「居室」「押入れ・収納」「浴室」について換気をしっかりしましょうとか、「壁内内部結露の防止」について少し書かれています。
これで全てです。実践は難しくないです。
ついでに「住まいのしおり」には結露防止も含めて主に以下のことがかかれています。
①ドア・サッシ・網戸・雨戸のメンテナンスの仕方
②床・タイル・畳などのメンテナンスの仕方
③バルコニー・屋根についてのチェックやメンテナンスの仕方
④水周りのチェックやメンテナンスの仕方
⑤電気・ガス・水道・床暖房などの設備のチェックやメンテナンスの仕方
⑥家を長持ちさせる方法
⑦家の防災(地震、火災、台風)対策
などが書かれています。⑥に結露のことが書かれていますが全体で見るとほんの一部です。①~⑦で35ページあります。内容は皆さんが知っていることばっかりですが、あらためて読むと面白いことが書かれています。
ちなみに、私自身は、チェックやメンテナンスは、全て半年、1年、2年点検などでユニバがやってくれますで、自分でやったことがありません。そこらへんはユニバにまかせっきりです。
こんな回答でよかったでしょうか?
1121に修正があります。
「逆基礎でも風呂の床下だけには換気口はありますが」の部分、「換気口」ではなく「点検口」の間違いでした。
しかし、換気口の役割も持たせているかもしれません。うーん、どうなんだろ?
風呂の下とはいえこの点検口に換気の役割もあったら、気密性能が落ちそうだけど。うーん、謎です。