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建て替えを検討している者です。
先月竣工したばかりの親戚宅では、シンフォニーという高性能断熱遮音サッシなのに、強風時は下から風を感じるといいます。
サッシの会社2社に問い合わせましたが、両者とも「高気密とは、従来サッシより隙間を少なくする工夫はしているが、隙間がないという意味ではない。微少な隙間はあります!」との回答でした。
知人宅でも、気密の計測時に、窓を全部ビニールで目張りして計ったそうです。サッシ会社の言う「隙間はある」はこのことかとも思いました。
ただ、疑問なのはマンションの折り込みパンフレットに「気密性の高いセミエアタイト」「隙間のない完全エアタイトサッシを採用」というセールスポイントが記述されています。そのマンションに問い合わせましたら「隙間は全くと言っていいほどない。だから完全エアタイトなのです」との回答でした。
そこでもう一度、前述のサッシメーカーに問い合わせましたら「それはマンションだからです!マンションなら水も通さないほどのものもありますが・・・戸建てでは必要ないものですし・・・戸建てではシャッターや雨戸でその分カバーできたりしますから・・・」と曖昧な返事。
以上のことから、戸建てのサッシはメーカーが言うように隙間があり、マンションのサッシは完全密閉に近いものが存在するということでしょうか。
だとしたら、戸建てのサッシはマンションサッシより性能が劣り、メーカーもそれを承知しているということでしょうか?なぜ、戸建てでは「完全エアタイト」がないのでしょうか?
[スレ作成日時]2010-10-09 19:16:38