管理人さんは、結構、夜更かしされていらっしゃるんですね。
管理人さんからのご指示により「住友林業 その2」を立ち上げさせて頂きます。
前スレッドでは「ホワイトウッドは怖いどウッド」のお話しの途中でした。
皆さん、様々なご意見をお願いします。
なお、個人への誹謗、中傷レスはスレッドの炎上を招きますので、気が付いた方はばんばん削除依頼をし、有意義な情報交換の場に致しましょう。
[スレ作成日時]2009-08-16 09:32:00
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[スレ作成日時]2009-08-16 09:32:00
クロスは10年持たず、スレートはせいぜい15年。
水溶性接着剤が万一剝離でもしようものなら、土台や梁に入っているだけに建て替えしかなくなるんじゃない。
スレートとクロスの事ばかりで、参考にならないなぁ~
構造が集成だと30年。
接着剤の寿命=構造材の寿命です。
それは有機系接着剤のことだろ。水溶性はデータがない。
しかし、有機系に及ばないことは確かだ。
素人なのであまり詳しくは無いのだが、レゾルシノール系接着剤はもっと耐久性があるそうだ。
かなり強力かつ耐久性に富むので木造船などに使われているらしい。
だがシックハウスの問題で一般住宅で使用が制限され水性高分子イソシアネート系接着剤(水性ビニルウレタン系接着剤)のみに現在はなっているらしい。
水に弱いといわれ住宅に普及してまだ20年経過していないので、どこまで耐久性があるかは未知数とのこと。
まあ、30年くらいではないかと個人的には考えている。それ以上の期間を完全保証するメーカーも無いと思う。
>>144
貴重な情報じゃのぉ。
わしが在職しておった頃はレゾルシノール系接着剤じゃった。
材木も樹種は当初は米松じゃったが、その後、ホワイトウッドになったのぉ。
社内でも「大丈夫か?こんな木で」という意見ばかりじゃったのぉ。
それが今では接着剤もシックハウス対策で30年ももたないものになったというのなら、30年後、見えない壁の中から、壊れて行って、自然倒壊するのかの?
もし、そうなったら、人命に関わる話しになるが、会社はどう責任を取るのかの?
いやいや大丈夫、心配停止じゃ。安全じゃ。
加速試験とやら云うのをやって耐久性を検証してるらしいぞな。
人工的に試験環境を作り何年も経過した状態を確認するので信頼性があるという考え方。
確かこれ国がJASで認めてしまっておるが随分責任感があると感心したものぞ。
ま、直ぐに自然倒壊でもしない限りはバレたりはせんし大震災ならドサクサで有耶無耶で終わる。
どうせ決めたお偉い方々は30年後には誰~もその席には残っておらんから謝罪する方々もおらんしマスコミも原発被害よりはマシだろで簡単に終わる。
実に素晴らしい。頭がいいのぅ。
>>147
「心配停止」とは救命病棟の松嶋菜々子先生が使うセリフじゃの。この造語は「長期有料住宅」に続くわしのお気に入りで、わしが考案したものじゃが、もしや、会津の「匿名はん」さんかの?
なるほどの。そうじゃろうの。
ところで、皆さんご存知ないかもしれぬが、集成材は全国規模の住宅会社が多用し、無垢材は地域の工務店が多用しておるが、無垢材は伐採後、時が経つごとに強度が増す事がわかっておる。
例えば、樹齢25年の杉なら、伐採して25年間は強度が増し続け、その後25年(つまり伐採後50年)で伐採時の強度と同じ位になるそうじゃ。
やはり、年輪の中心に芯があるというのは、人間もそうじゃが、すごい事じゃの。芯が通っておるの。気合いが違うの。
一方、集成材は工業製品じゃからの、出荷時点が一番強いんじゃろの。
>>148
147です。鋭いですね。
ところで集成材は産地ってあるんですかね。
いえ。たとえば柱で言えば根元の方は東濃檜だけれど上の方は吉野産の檜だとか。そんなことはないか。
でも同じ杉でも関東近辺の年輪の間のびした杉と、屋久杉は別格としても吉野の杉の100年生あたりだと目詰まが違う。
それも20倍くらい違う。こうなるともう全く別品種みたいなモンですな。匂いまで違う。
「球磨ひのき」なんてのは油が多く粘りがあって強いって聞きますが九州では有名ではないのかな。
杉でもシラス台地に育つ「鉄杉」なんてのも油分が強くシロアリにも強いらしい。赤身が鉄サビ色だから鉄杉。
当然強度も同じはずが無い。
だから集成材の強度って何なんだろうって、本物の木を見比べた人なら小学生でも疑問に思うでしょ。
まあ檜は割合どの産地でも生長が遅く年輪が詰まっているから差が無いと言われりゃ騙されますが。
近くの山の木で建てるのがいい家だなんて言いますが現実的には厳しい。大抵節目だらけの木を使った家が多い。
個人的には住んでいる土地より南の地域の木を使うのが一番と思ってるんですが、足長さんはどう思いますかね。
集成材は、細い間伐材、芯持材として使えないものから、使えるところを使って張り合わせたもの。お里が知れてるよね。
>>149さん、木材の産地についてじゃが、結論から申せば、「地産地消」が理想じゃの。
食べ物でも、「地産地消」が謳われて久しいがの。
わしの持論は無垢材は裏の畑で取れた野菜、集成材は遺伝子組み換えの野菜じゃ。良し悪しは後年にわかるじゃろの。
ところで、木材の産地については、かのミサワホーム創業者の三澤千代治さんが「住まい文化新聞2008.12.1」の中で次のように書かれておられたの。
「木は生まれ育った土地で使われるのが理想です。(中略)緯度1度(約111キロメートル)以内での使用が望ましいと言います。新潟県で育った杉の木を地中に埋める電柱として使った場合、非常に長持ちするが、隣りの長野県で使用したところ2年で腐敗してしまった。」
まさか2年で腐らないでしょ。
足長さん、
地産地消の極論になってしまうと、さすがに住林の良さを引き出すのも厳しい展開ですな。
ここから具体的な話をしても本家スレだしむつかしいので、私は本格木造のなんたらスレに戻ることにします。
ちょっといい感じのを見つけたので家に帰ってからそっちに行ってます。
なんか盛り上がりませんね。
自分で自分にアンカーうってどーすんだか…
じいさんの自演与太話はいいから、スミリンの話をしようじゃないか。
無垢大好き工務店社長さんは別のスレがあるんだから、そこで大いに語りつくしてくださいね。
155が意気消沈してるのはよくわかりました。
足長坊主さんは無垢大好き工務店社長さんなんかではないと思いますよー。