先々週にモデルルーム見ました。
川崎市内で検討しるんですけど・・・
どなたか情報下さい!
所在地:川崎市川崎区大師駅前2丁目12-16(地番)
交通:京浜急行電鉄大師線「川崎大師」駅 徒歩3分
こちらは過去スレです。
エグゼプリュート大師駅前の最新情報をチェック!
[スレ作成日時]2006-08-07 10:50:00
先々週にモデルルーム見ました。
川崎市内で検討しるんですけど・・・
どなたか情報下さい!
所在地:川崎市川崎区大師駅前2丁目12-16(地番)
交通:京浜急行電鉄大師線「川崎大師」駅 徒歩3分
[スレ作成日時]2006-08-07 10:50:00
藤田さんからコメントをいただいていたので遅まきながら少々補足を。
>>1261であえて藤田さんに頼らない、購入者が自ら動く解決法を提示したのは、
その方法であれば藤光建設は強硬な態度にでる理由もなく、
変更後の確認図面を購入される方に渡さざるを得ない、と考えたからです。
この建物の変更後の構造計算に偽装があるならば、それは誰が検証しても同じはずですし、
仮に藤田氏が前面に出て行った場合、藤光側が強硬な態度に出て、
引渡し期日前の大切な説明会が混乱してしまうのは購入者の方にとっても望ましくない
(もちろん藤田さんも本意ではないと思います)事態ですよね。
>>1276でコメントのあった、藤田氏の持っている偽装の証拠は、購入者が
レビューを依頼する第三者機関に、万が一、どこからか圧力がかかる事態に備えて、
「構造計算書のこの点が偽装だと思うが、検証して欲しい」というように
前もって疑問点を第三者機関に提示するために使われたらいかがでしょうか。
(第三者の例に挙げたJSCAにとっても、悲願であった構造建築士の資格が法制化されるという
デリケートな時期であり、国側と事を構えたくないであろうことは想像がつきますので…)
また、裁判になった場合の証拠としても、利害関係のない第三者の検証のほうが有効かと思うのですが。
また上に述べた「万が一」の事態に備えるためには、二の矢として、
購入者の方が契約書のコピー等を添えて川崎市へ変更申請時の確認関係書類の開示請求を行い、
(これが公開されない理由はないはず・・・ですよね・・・)
基礎梁など、その変更箇所について購入者が非破壊検査を依頼すれば、
偽装があるか否かの検証はより強固なものになるかと思います。
状況を良く知る藤田さんに、そういった手続きなどのバックアップをお願いできれば、
事実を知りたいと思われている購入者の方も、とても心強いのではないでしょうか。
ここからは余談(藤田氏への私信)です・・・
藤田さんの告発の目的のなかでも、国の不作為によって耐震偽装の建物を購入した方々を、
国の責任で救済するため、という点にはとても共感しています。
今一番困っているのは、偽装が判明したり、疑わしい建物に住まわれている方々です。
国や売主の責任が問えず、周囲からは安物買いの銭失いと言われる。
事前にどんなに調べてもわからなかった瑕疵にもかかわらず。
建替えなどを考えると国の予算じゃ対応は無理、
これはカタストロフにつながるのでは、と考えた時期もありましたが、
>>1323にある補強が可能だとすると計画に現実味が出てきますよね。
ラフな試算ですが、年間建築数70万棟のうちRC造が15%くらいと仮定して、
その10%が偽装とすると、偽装建築は1万棟くらい。一件5000万かかると一年分で5千億円。
民間解放後の98年からの偽装に限れば必要な予算は4兆円です。
(ちなみに、バブル崩壊後に大企業が債権放棄を受けた合計額はこのくらいだったかと思います)
当然、それだけの数があればコストの削減効果やさらなる新技術の開発もあるでしょう。
また、そのことが既存建築物の長寿命化に繋がれば良質なストックが増えることになります。
新築に頼らない、新しい時代の建設業の姿が垣間見える、といっては言いすぎでしょうか?
危険かもしれないマンションの住民が、資産価値の低下を気にせずにその安全性を確認でき、
確認で見逃した耐震偽装があれば国の責任で直す。
そのことは所有者救済に留まらず、一般の人にもメリットの多いことなのだ
ということを広く知っていただかないと、このことの制度化への国民理解を得るのは難しいでしょう。
藤田さんには、その目標を見失わず理解者を増やすために、現実味のある"夢"を語って欲しいと思います。
私には想像もつかない大変なこともおありと拝察しますが、
もう石は転がり始めたのですから、あせらず、ゆっくりその軌道を調整しつつ、
まわりの方を信じて、進んでいかれることを祈念しております。