地盤が良ければ杭を打つ必要は無いよ。
逆に、杭を打っているマンションは、「そこの地盤が弱い」ということ。
なので、杭を打っているマンションと打っていないマンションなら、打っていないマンションのほうが断然
良い。これは間違いない。
心配なら、ボーリング調査の結果(柱状図等)を見せてもらって、N値を確認すれば良い。
基本的に、「杭を打っている」ということ自体が、「本来、マンションを建ててはいけないような軟弱地盤
に無理やりマンションを建てている」のだということを理解すべき。
元ハウスメーカー勤務で近所のものです。
地盤や杭については84さんのいうことがおおむね正しいと考えます。
当然私もこのあたりは安全だと思って住まいを構えました。
ただし、こちらのマンションは昔の社宅のときから相当な造成工事を行っています。
巨大な擁壁も設置されています。
ここのような相当な急傾斜地に位置すること自体がリスクに思われます。
さらに、(住んでいる方には申し訳ありませんが)隣接する建築物が老朽化して不安です。
また、いわゆる地下室マンションは横浜や一部自治体では建築できない形状です。
主には住環境の維持のための規制ですが、防災上の理由もあります。
ネガティブな書き込みで申し訳ありません。
震災を報じるテレビを見ていて感情が高ぶりました。
横浜とかって地下4階・地上3階とか高さ規制を逃げるのを防ぐためでしょ?
あちらの傾斜地はこっちとは比べ物にならない。
名古屋あたりの地下1階なんて比較する事はおかしい。
造成工事ったって1階分以上を盛ったとかじゃないでしょ?
仮に盛ってあっても基礎のために数mは掘るから支持層さえ出りゃ問題無いでしょ?
今どきの普通の設計で心配する必要は無いと思うけど。
(施工不良は別)
とは言いつつ、あと一戸なんですね。やっぱり時代は低層かな。
追い込みの値引きは、結構すごいよね。
ここはどう?
他の物件ではすごかったみたいだから・・・
完売。
値引きがスゴいと云うよりは、最初の販売価格が高めに設定してるんですよ。結局、全戸で利益みてるんですから。
ブラウドは売れてるマンションというイメージをとても重視するので、竣工前には全戸完売する販売戦略です。
プライシングがうまいと言えますが、最初に販売価格通り購入すると、余分に利益分捕られるとも言えますよ。
最後に値引きして購入すれば、それなりのお得感はあるのは間違いないですが。
…ということは、完全に消費者の負けですね。
特別、仕様や設備がよいわけでなく、ここのように立地もいまひとつ。
これだけプラウドが増えてくると、希少価値や大手デベのイメージもあまり感じませんね。
竣工前に完売したかどうかってその後の資産価値に影響するのでしょうか。
竣工前迄に完売するか否かが、売れてるマンション=市場で評価を得たマンションと云うひとつ基準になると思います。
そもそも、何をもって売れてると言うんだ、という判断材料が必要ですから。
ナンだカンだ言っても売れたと云う事実は強いです。
野村の営業マンは、竣工後にまだ部屋数が残ってると“売れてない人気のないマンション”と言いますよ。
実際、新築時の販売期間は、資産価値に直接関係ないですが、それでも“ここは売り出し後すぐに完売した人気のマンションです”という評価にはなります。
新築ならば“スゴい売行きです〜”、中古ならば“新築時はスゴい人気でした〜”という営業トークに煽られず、しっかり見極めないといけませんね。
要は野村は「売れるマンション」を作るというイメージ戦略なんでしょうね。納得できました。
納得して購入したマンションであれば、完売に時間がかかろうがさほど大きな問題ではありません。
ただ、最近は高級マンションほど竣工後1-2年でやっと完売というケースも多く、
その後の資産価値にどう影響するのかが気になったので、明快な回答ありがとうございました。
周辺のマンションと比べてもここは早いほうでしょ?
今になって興味が…
30戸だと中古はなかなか出ないですかね。
でも上げても仕方ないと思うけど。