- 掲示板
筋交いレス,ダイライトでプランニング中。工務店が,「前に,エルエル釘を指定された方があり,対応しましたが,釘にこだわりはありますか」と言うのですが,スーパーエルエル釘(http://www.ysd-kk.co.jp)って,よいのでしょうか。
[スレ作成日時]2010-09-25 15:49:59
筋交いレス,ダイライトでプランニング中。工務店が,「前に,エルエル釘を指定された方があり,対応しましたが,釘にこだわりはありますか」と言うのですが,スーパーエルエル釘(http://www.ysd-kk.co.jp)って,よいのでしょうか。
[スレ作成日時]2010-09-25 15:49:59
>LL専用釘打ち機を買ってあげた
私も買ってあげようと思いますが価格はいくらでしたか?
http://shop.taisetu.com/search.php?cs=E03-024-001&ks=&p=4
に,CR-50釘打機は,41,790円とありますね。
https://www.200yrs.org/products/products_detail.php?AN=290
では,釘とセットで「会員価格」とか。これじゃわからん。
釘の値段はしらんが
CR-50釘打機の領収書を確認したら39000円だったぞ
「住まいの水先案内人」というサイトでは,
「 法律では、構造用合板につかう釘はN50と言う釘で釘でなければなりませんが、実際に使われていたのはFN50という細釘で、強度はN50という釘の6~7割程度の強さしかない釘でした。実はこの例(違法施工)は非常に多いのです。 」とあります。
http://www.ads-network.co.jp/zikenbo/z-22.htm
中段あたりの「■耐力は半分に低下していた」
『「釘」が危ない!』という本があります。
アマゾンで「中味を閲覧する」を見ると,
「 最近では筋かいの代わりに構造用合板を壁に張って,壁を強くする工法が普及してきています。この場合も合板を留めるのは釘になります。そして,合板を張った壁の性能は釘で決まるのです。釘の種類や本数が間違っていれば,耐力が半分くらいのとても弱い建物になってしまうこともあるのです。
ところが,釘についてきちんと考えている設計者や大工さんはほとんどいませんし,そもそも図面に釘の指示すらしていません。そうなると,どんな釘をどれだけ使うかというのは「大工さん任せ」になってしまいます。そして大工さんは釘の重要性をあまり理解していません。過去の経験にもとづき使わているのが現状です。
これは手抜きというのとちょっと違います。釘の重要性を知らないのです。だから「こんなもんでいいだろう?」ということになってしまうのです。そして,怖いことにこうした現場はとても多い(というよりも当たり前)のが現状なのです。 」とあります。http://www.amazon.co.jp/gp/reader/4767801982/ref=sib_dp_ptu#reader-lin...
「中味閲覧」で,15~16頁。
N50釘とスーパーエルエル釘のテスト結果のサイトがあります。
http://www.kenkyukai.jp/column/4.shtml
12mm厚構造用合板のとき,
N50釘で壁倍率2.84,エルエル釘で壁倍率3.84
9mm厚構造用合板に,N50釘が5mmのめり込みだと壁倍率1.75
などと記載。
最初に振った話題の工務店さんは,2階に「ショールーム」と呼んでいる打合せ室があって,そこに,釘と柱の切れ端が置いてあるのです。スギの無垢,集成材,LVLの3種類。
これに,釘を少し打ち込んで,お客さんに釘抜きで引き抜かせる実験をするのです。
私もやりましたけど,スギの無垢は簡単に抜けます。LVLはなかなか抜けずかなり力が要ります。集成はちょっと抜きにくい。
釘のほうは,N50釘とCN50釘が置いてあり,CN50の方が太いので,やはり抜くのに少し力が要る感じ。
現場で,大工さんが面材を打った後を見て,釘頭が緑色ならCN50釘ということですよね。
法隆寺とか,仕口工法といってみたり,釘を1本も使わないのが木造在来工法の頂点のように言われたふしがあり,今日のように2×4に近寄った感のある耐力面材の時代になっても釘をあまり重視しない傾向が,消費者側にもあったのじゃないでしょうか。
「住まいの水先案内人」さんが「実はこの例(違法施工)は非常に多い」といい,『「釘」が危ない』が「怖いことにこうした現場はとても多い(というよりも当たり前)」という,その背景に「釘を1本も使わないのがカッコいいんだ」という迷信のようなものがあって,消費者側(施主側)にあって,釘についての意識が弱いという傾向があるんじゃないでしょうか。
どんな釘をうってもHMや工務店は釘代をみてくれません。自腹きってまで釘を用意できるだいくさんたくさんいますかね?大工側にも事情があるんです。一方的にいわないでほしいです。
HMや工務店に使うように施主から言うしかないね。
ここに2×4の家があって,仮にこの家から全ての釘がパッと消えてなくなったとしたら,崩れてしまうのではないでしょうか。現在の木造で,釘は主要な役割をしていると思います。というか,釘がなくては建たない。
もちろん,木だって主要な役割で,見積りでも位置を占めるし,檜がいいだの,何がいいだのと話題になっています。耐震とか,外断熱か充填断熱かとか,ベタ基礎・布基礎だとか,消費者側でも話題になり,目が向きます。でも,釘は話題になりにくく,木と違って大工さんが負担している場合が多いということさえ消費者(施主)は知らないほうが普通でしょう。注文住宅の場合,一般に,もう少し施主の目が釘に向いてもおかしくないという気がしますね。
ところで,ケナボードで,ボンドを塗ってFN50釘打ちと,ボンドを塗らずスーパーエルエル釘打ちだったら,どっちがしっかりするものでしょうかね。
ま,ダイライトでボンドを塗る気にはならないかもしれませんが,ケナフならかなり強固では。もっとも,ウチの場合は,近隣商業なので準防火だし,ケナにはならず,ダイライトにしかならなかったなあ。
実際に面材ダイライト12mmに 、釘はスーパーエルエルで注文しようかと思います。
何か気をつける事はありますでしょうか?
専用釘打機(7万くらい)と釘を用意してくてと言われるのじゃないでしょうか。
No49さん返答ありがとうございます。
釘は用意しようかと思います。
仕様や耐震的には、問題ないでしょうか?
>>47
スーパーエルエル釘は知らなかったなぁ。勉強不足でした。当時知ってたら採用したと思う。
かべ震火、制震テープ、耐震ナッターあたりまでは採用したけど。
見積書の1点1点を吟味したつもりでしたが、釘までは載ってないし。
訂正します。専用釘打ち機(約4万円)と釘1ケース(約3600本、30坪程度分)あわせて7万円くらいでした。
気をつけることと言えばやはり打ち込みすぎによる釘頭の陥没だと思います。若干弱めの空気圧で機械で打って、最後に金槌で仕上げができるかどうかでしょうけど、実際そこまでの手間を掛けて職人がやるかどうかは何とも言えないですね。
慣れがないと
いくらLLでも のめり込みますよ
アドバイスください。
ダイライトでの施工が6月中旬になりそうです。
ダイライトは濡れるとよくないんですよね?
施主側として、何かした方が良い事はありますか?
晴れの日に施工してもらって
さっさと タイペックを二重巻き
教えてください。
我が家にダイライトが、張られましたが、上下左右ピタリとついています。
施工マニュアルだと、左右の隙間はありませんが、上下の隙間は10mmとなっています。
大丈夫でしょうか?良くない場合はどうしたら良いでしょうか?