ちょっと気が早いかも知れませんが、2009年に950戸のマンション群が二子玉川駅前多摩川沿いに東急により計画されています。どの程度の価格帯になるのでしょうか。かねてからそのあたりに永住マンションを探していました。
こちらは過去スレです。
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[スレ作成日時]2006-09-25 21:38:00
ちょっと気が早いかも知れませんが、2009年に950戸のマンション群が二子玉川駅前多摩川沿いに東急により計画されています。どの程度の価格帯になるのでしょうか。かねてからそのあたりに永住マンションを探していました。
[スレ作成日時]2006-09-25 21:38:00
利便性に重きを置く人は、なぜか自分以外のすべての人が利便性に重きを置くと信じきる。これが不幸の始まり。
利便性が高ければ、多くの善人・悪人がたむろし、犯罪や、その予備軍などをも招いてしまう。更に効率を上げようと、町のゆとりは切り捨てられる。
そういう場所に自分の住む場所を資産として買い求めるのを好まない人も多い。賃貸物件を買って、投資にまわすならいいかもしれないが、わざわざコンクリート・ジャングルの真っ只中に自分の家族を放り込む必要は皆無。
結局、家族持ちは、そこそこの郊外のエスタブリシュされた住宅地に戻らざるを得ない。
その中で、二子玉川がどんなポジションを得られるかは分からない。しかし、23区城南地域での限られた選択肢の一つとしては行き続けると思う。
すでに定評のある23区内郊外の住宅街はそうそう廃れない。そもそも地価の変動幅が小さいし、定住層が多い。家族持ちが多いので、流動性が低いのだ。
むしろ、都心の街に、エリア間の競争に負けて、スラム化する地区が出てくることが懸念される。もともと都心は多くが浮遊住民。
地価の触れ幅が大きく、固定資産税額・相続税額の上下や、担保価値の増減が激しく、納税難、或いは担保価値減による処分リスクが高い。
また、そもそも利便性のみに立脚した街なので、新たな商業施設の出現で商圏・人の流れが一変したときに一気に廃れるリスクが高い。
元来コミュニティ意識が薄く、自立的な環境浄化能力に劣り、環境悪化に伴って、環境改善の努力をすることなく、住民の流出につながる。
大都市の中心部が、繁栄の象徴だったのは、BRICs出現以前の話。サイクルはあるが、基本的には都心はスラム化して、ドーナツ化が定常化する。
現代の大都市中心部は、昔のそれとは違い、現代社会の混沌と退廃の象徴である。
都心では、人のやり取りがその場限りであるケースが多く、「顔なじみ」とのやりとりが多い郊外住宅街と比べて、他者との交わりの際に、「よき人」であろうとするインセンティブが働かなくなる。どうせその場限りなので、挨拶もしない、目も合わさない、人とぶつかっても謝りもしない、が、まかりとおる。
基本的な社会学の論理を当てはめただけでも、「便利この上ない」はずの都心生活が、実はいかに生き難い生活になりうるかは察するに余りある。