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前スレ(その20):
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/79774/
それ以前のスレは>>2に記述します。
[スレ作成日時]2010-08-31 00:15:55
前スレ(その20):
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/79774/
それ以前のスレは>>2に記述します。
[スレ作成日時]2010-08-31 00:15:55
ハイパーよりもむしろ、スタグフレーションの可能性を懸念しています。
国債は国内で消化していても、国債保有のリスクが認識されたり、株式や海外債券の方に
利回りが期待できるようになれば、トレンドとしてはそちらに流れる。
日本国債の魅力が相対的に低くなれば、じりじりと利率が上がる。
今、先進国で比較的高い利回りの高い国債は豪州やNZの5%あたりだけど、
それよりちょっと高ければ買い手はつくでしょうが、インフレも引き起こします。
スタグフレーションの中5~6%前後のインフレが続けば、
10数年後には、今の国債価値は半減し、相対的な財政負担感は減る。
国内経済が縮む中、それだけ金利が高ければ企業は当然海外へシフトする。
苦難の15-20年を乗り越えた暁には、高齢化社会も一段落しており、
日本経済はようやく正常に戻るというシナリオは、、、考えられないでしょうか。
インフレは、お金を持っている人たち(高齢者層)の資産を相対的に目減りさせ、
資産はなくてもキャッシュフローが期待できる若者層への富の移転も促進します。
今、抵抗勢力となって変革を妨げている人は現状の、資源配分に既得権があって、
必死にこの流れに抗っているように見えます。
自分でも悲観的だと思うので、どなたか論理的に間違いを指摘していただけると
少し安心できます。
ちなみに私も、住宅以外の資産(住宅はまだ負債ですが)は
ほぼすべて海外の債権、株式に向けてしまっています。
英語も不自由ない程度には使え、どこでも働けるようにしています。