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今、断熱材ネオマフォーム4ミリと2×6でグラスウール14ミリで悩んでいます。
実際、外断熱の効果と断熱材の違いと厚みの差。あと、木自体の断熱能力等を加味して、どちらがより良い選択なのでしょうか?
どなたかいいアドバイスをお願いします。
[スレ作成日時]2010-07-29 16:15:10
今、断熱材ネオマフォーム4ミリと2×6でグラスウール14ミリで悩んでいます。
実際、外断熱の効果と断熱材の違いと厚みの差。あと、木自体の断熱能力等を加味して、どちらがより良い選択なのでしょうか?
どなたかいいアドバイスをお願いします。
[スレ作成日時]2010-07-29 16:15:10
4ミリと14ミリはあまりに少なすぎませんか?
cmの間違いですか???
ネオマ外張り40mm、高性能GW16k充填140mmとした場合、
壁の熱貫流率は、およそ、
ネオマ外張り40mm:0.44W/m2K、高性能GW16k充填140mm:0.34W/m2K
くらい。
家全体としてもこんな感じの差なら、この割合くらい(実際はこの割合以上に)暖房費に影響します。
普通に建てると、火災保険・地震保険など倍くらい違うはずなので、価格対性能のみならずランニングコストも比較して、選択すれば良いのでは。
ネオマよりもフェノバボードのほうがいいんじゃない?
でも、断熱性能に拘るならやっぱり最低60mmは欲しいところ。
2x6にするなら壁の内側が空洞になるのはもったいないから、充填断熱を選ぶしかないでしょう。
ネオマかフェノバボード60〜90mmの充填にしておけば??
あるいは、GWの充填と外断熱40mmを組み合わせるか。
秋田に住んでいますが、2×6のネオマ40mm外張り+GW24K140mm程度充填断熱の工法を
やっているビルダーを検討しておりますので、このスレは大変興味があります。
でも外張りだとどうしても基礎断熱になりますよね?
秋田は未だイエシロアリの蟻害はなさそうですが、今後の環境変化に伴い北上してきた時の事を考えると、
リスクは避けて床断熱にしたいというのが正直なところです。
もっとも、環境の変化を考慮するなら外張りを追加する必要も希薄なのですが…。
技術が確かな工務店であれば、高性能GWの140ミリを勧めます。
2×6なら、充填断熱しないと、もったいないです。
予算に余裕があれば、これに外張断熱を付加すればいいかと。
ネオマフォームは高いし、付加断熱をあまり厚くするのは高くつくので、
25ミリ程度にするか、安いスタイロフォームにするかってところでしょう。
また、サッシの性能も合わせて検討した方がいいでしょう。
付加断熱より、サッシの性能を上げた方がいいかもしれませんから。
>>5
ありがとうございます。
サッシも悩みますね。
Low-Eで考えてますが、Low-E+アルゴン封入や、Low-E2は価格差以上の性能があるのでしょうか?
あまり高くならなければ導入を考えたいのですが…。
ちなみに国産メーカーにもあるのですかね?
我が家は、国産メーカーのシャノンを使っています。
> 価格差以上の性能があるのでしょうか?
難しい質問ですね。
壁、天井、床などの断熱性能とのバランスが大事で、トータルで判断しなければなりません。
一般に、断熱性能が高まるほど、費用に対する性能向上は上がりません。
同じお金をかけるなら、どう使えば、効率的かということが重要です。
お住まいの地域はどちらでしょうか。
壁や床、天井に拘るなら開口部も拘るならべきだし、逆もまたそう。
どこかが突出するよりは全部をまんべんなくがいいよ。
私が言っているバランスとは、8さんの言っていることと同じです。
高性能GWの140ミリを前提にして、例えば、
1.プラス20ミリのネオマ外張り
2.プラス40ミリのネオマ外張り
3.Low-E+アルゴン封入
4.Low-E2
にして、それぞれ、いくら価格アップになるか、聞いて見たらどうでしょうか。
断熱性能を上げても、気密性能値C値が悪ければ、意味がありませんので、ご注意下さい。
工務店に、C値の実績を確認しておくといいでしょう。
壁と窓にそこまでやるなら
第一種の熱交換率の高い換気も重要になってきませんか?
もっとやるなら東芝製の全館空調とか、もっと性能重視ならトヨタのデンソーエース製の全館空調を入れるとか
床暖房や蓄熱暖房でおさえても十分かもしれないけれど
あとは軒ですかね?南側の窓にはすべて軒を、夏の高角度からの日差しを完全シャットアウト
冬の低角度の日差しはゲットする方向で
これで夏の暖房費がかなり変わってくる
スレ主=いつか買いたいさん
4=6=9
は、別の方でしょうか。
>>12
どこまで断熱性能を上げるかにもよりますが、設備にお金を掛けるより、
家の断熱性能を上げる方を優先した方がいいと思います。
設備と違って壊れることはありませんから。
家の断熱気密が良ければ、室内の温度差も小さく、
床暖まで必要ないでしょう(好みはありますが)。
資金に余裕がある方なら、その限りでないですが。
>6
2×6なら、高性能GWの充填断熱にした方がいいでしょう。
その上で、どう性能向上させるか、ということです。
これに、さらに外張断熱を付加するなら、
サッシの方を強化した方がバランス的にはいいと思います。
工務店を決めているなら、見積もり取ってみてはどうでしょうか。
>>11
>その熱貫流率とは、2×6での断熱材が無い部分も考慮された数値になるんですか?
遅ればせながら、はい。
およそのスタッド部分を考慮した数値です。
実際は、これより多少小さい良い値となるかもしれません。
サッシは、Low-E+アルゴン以上の性能を選択すべきと思います。
このクラスでも、熱貫流率は2W/m2Kくらい。
つまり壁より一桁悪いので、壁の性能をいくら良くしても、(窓面積に大きく依存しますが)サッシに大きく足を引っ張られます。
2x6に拘らなくて2x4で断熱材の組み合わせ考えて
家のQ値のスペック上げた方が快適さはあがるんじゃね?
第一種換気(熱交換方式)かならずしも必要とは思わないけどね
家自体の熱損失を抑えれば熱交換方式で熱の補填しなくてもよくなる。事前に計算しよう。
全館空調入れる金があるなら俺なら蓄熱式温水床暖房入れます。
まぁQ値のしっかりした家だと室内温度がそれほど下がらないけど
それでも朝の冷え込みや寒い外から帰宅した時にあれば心強い、
最近はランニングコストの安いものも色々あります。
断熱材で断熱性能を上げるのも重要ですが、
熱損失の収支として暖房器具の計画的配置も考えた方がいいです、
断熱性能を上げるのはお風呂の水の漏れ具合を減らす考え方ですが
当然 湯は足さないと湯は減ってしまう訳です。
機能的な暖房器具は施工を選びますので新築時ほど設備検討が重要です。
夏に関してはQ値の良い家だと出力の低いエアコンでも大丈夫だと思います。
>Low-E+アルゴン封入や、Low-E2は価格差以上の性能があるのでしょうか?
窓は高いもの付けてもそれほど断熱性能が上がらないので気休めですね ほどほどでいいです。
ネオマ140mm+ネオマ外張り50mmにすれば、
熱抵抗値は、グラスウール10kの50cm相当。
夢のような断熱性能。
ECOボードとかどうかな?
環境 断熱 ECOボード について
http://ii-ie.com/pastlog/lng0505/05050004.htm
外張りに使うならそのままサイディングにも使える、
外国じゃそのまま2x4に板張りしてペンキとか普通だから
海外のノウハウ参考にしながら組み合わせたり出来る。