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外張断熱の場合、発泡プラスチック系断熱材(ボード)は、ポリスチレン、硬質ウレタン、ネオマの3種類があると思います。性能や価格はわかりますが、耐久性やその他の長所、短所はどうなんでしょうか。いろいろ調べても、よくわかりません。
なお、特定の商品の宣伝は、ご遠慮下さい。
[スレ作成日時]2010-07-25 10:55:34
外張断熱の場合、発泡プラスチック系断熱材(ボード)は、ポリスチレン、硬質ウレタン、ネオマの3種類があると思います。性能や価格はわかりますが、耐久性やその他の長所、短所はどうなんでしょうか。いろいろ調べても、よくわかりません。
なお、特定の商品の宣伝は、ご遠慮下さい。
[スレ作成日時]2010-07-25 10:55:34
しかし、実際に火事になったら、下手に燃え残って半焼で済むより、全焼した方が火災保険は全部出るのですが
このあたりはどうでしょうか?
火災では、有毒ガスが発生せずに家族の命が助かるための逃げ出すための時間(30分ぐらい)持てば良いと考えています。
火災のことばかりが話題ですが、確率の低い火災より、耐水性のほうがずっと重要。
サイディングの完全な防水は望めないし、濡れは高い確率であり得る。
私だったら消去法で、ポリスチレン系を選びますね。
シロアリの絶好の進入経路だな
シロアリは、どれを選んでも一緒。基礎断熱の施工法を注意しないといけない。
硬質ウレタンは劣化しやすく、ポリスチレンは燃えやすい。
であれば、ネオマフォームがいいってことになるんでしょうか。
外張り断熱って白蟻の被害を受けやすいって初めて知った。基礎と断熱材の間を通るから気付くのも遅れて手遅れになる場合あるんだってさ。
今から建てるんだけど普通に内断熱にしようか悩む…
発泡系の断熱材のメリットの多くは施工側(メーカー)のためのもの。
・施工が簡単 (グラスウールに比べ)。
・高気密、高断熱がとれやすい → 高気密、高断熱住宅と宣伝できる。
だから小さな工務店までがみんな飛びついて、やたら高気密、高断熱と謳ってる。
でもその安全性(火災含めた)や耐久性など誰も分からない。(まだ新しい素材なので20年、30年後は未知)
グラスウールより明らかに断熱性が高いのに、なぜ大手のハウスメーカーは採用しないのか?何かデータを持ってる?
高断熱住宅の大手となると、スウエーデンハウスと一条工務店が2強だと思うが、
スウエーデンハウスはグラスウール、一条工務店は硬質ウレタンでしたよね。
一条(笑)
グラスウールはシロアリも食わないからねぇ
一条はEPS(ポリスチレン)でしょ?
一条はEPSです。
大手HMでグラスウールが多いのは、基本的に、高高はやる気がないからです。
耐火性がないので、延焼はまぬがれないでしょう。
>> 20
> 火災のことばかりが話題ですが、確率の低い火災より、耐水性のほうがずっと重要。
確かにそのとおり。ネオマフォームは、水に濡れたらアウト。
断熱性能はやや劣るが、耐久性が高いポリスチレンに1票。
ネオマフォームもポリスチレンもどっちもシロアリの玄関には変わりない
このスレは、発泡プラスチック系断熱材の比較ですよ。
断熱材そのものの長所短所も確かに大切だが、長所を活かした施工法が大切。またデメリットを補う工夫も必要。デメリットがないものなんて存在しないと思います。これは外張断熱工法にも言えることで、メリットデメリットがあるなかで、なぜ外張りにするかという選択肢が根本にあると思います。外張りに使われる断熱材の一番のメリットは断熱面が途切れないことと、高い気密性の確保が可能なこと、防水防湿性が高いことだと思います。そうした断熱材に構造材が包まれているというのが外張り断熱の特性です。デメリットは耐火性の低さや白蟻被害の可能性が言われてます。しかしデメリットをカバーする工夫方法がないということではありません。これらを考え合わせて選択していくしかありません。
おっしゃるとおりです。
で、どの外張り断熱材がいいかってスレです。
>>39
この記事によると、
内側のガラス繊維断熱材とパネル表面の引火性ペンキにより、火の手は一気に上昇した。
とあり、さもガラス繊維断熱材によって火事が拡大したように読めるけど、そうなんですか。
>>41さん 39です
ちょっとスレ違いのような感じもしますし、大切なことなので此処でも良いような気もします。
釜山の火災は詳細な検証報告が出ていないので詳細は判りません。延焼の課程でGWが影響した可能性は否定できませんが、現段階でコメントするのは無責任でしょう。
ただ以前ソウルで発生した同様の火災では使われていたアルミと樹脂のサンドイッチパネルが延焼拡大の原因と言われています。日本や欧米で使われている同様のパネルでは樹脂部分に無機フィラを大量に含有して防火性を高めた樹脂が使われています。韓国では不燃試験の判定が緩くてそんなことをしなくても外装パネルとして使えてしまうようです。私は今回もそうではないかと想像しています。
同様に良く引用される中国 中央電視台火災は確かに発泡スチロールが使われて延焼拡大しましたが、報告書を見ると、外装材はオープンジョイント(というより完全に隙間が空いている)の通気層付き外断熱に通気層むき出しで発泡スチロールを使っています。私も色々と見ていますが、こんな外断熱断面構造の建物は中央電視台が初めてです。燃えてもしょうがないでしょう。
又、外断熱ではラスベガスのホテル火災が有名です、これも発泡スチロールを使っていますが防火基準対象外であった屋上の化粧部分が延焼しましたが、防火基準対象の客室外壁は延焼せず宿泊客への被害はありませんでした。
国内の木造外張り火災例としては秋田の火災が引用されます。これも消防の検証結果から発泡プラスチックは関係ないことが確認されています。当該住宅は室内火災で1階内装が石膏ボード無しの木仕上げでした。1階部から出火し、壁の木が燃え抜けた結果、壁内の空間を火が走り2階天井が抜けてしまったという火災です。従って外張りの断熱材が何であれ同様の事故は発生するわけです。
木造外張りでは壁内が空洞になっていますから同様の現象を防止するために1階野縁高さに横にファイアーストップ用の木を流すとか、1階居室天井のダウンライトさけて天井石膏ボードのウイークポイントを減らしておくような配慮は必要かもしれません。
GWって、ガラス(鉱物)の繊維でしょ?溶けても燃えるわけないと思うんだけど。ガラスが燃えるんならガラス細工できないじゃん。
まとめ
外張断熱に使う発泡プラスチック系断熱材の長所=安い、施工しやすい
外張断熱に使う発泡プラスチック系断熱材の短所=燃えやすい、シロアリが侵入しやすい
羽田空港ではこっそりと断熱材が燃えたらしい。
http://const.blog.shinobi.jp/Entry/1485/
韓国の火災もそうだけど、その後の検証結果が出ないのが怖いな・・・
外張断熱でないけど、最近、ウレタン吹き付けが増えたように思う。
施工が楽ですから。
でも、皆さんの話を聞くと、あまりオススメできない感じですね。
ネオマフォームは、燃えないし、断熱性能も高い。
値段も高いけど、欠点はないんでしょうか。
スタイロフォームはポリスチレンですか?
> シロアリ
他のウレタン系、ポリスチレン系も同じリスクですよね。
> スタイロフォームはポリスチレンですか?
そうです。
殺人断熱材は嫌いです
断熱材まで燃える火事だったら、GW使ってたとしても他が激しく燃えてるんじゃないのかな。
火勢が違うだけで、結局どちらも全焼しちゃってるっぽいけど。
どうなのかな?
全焼なんて言ったら何使っても燃えるでしょ。耐熱レンガの家にしたら?w
ただ燃えるまでの時間が違うだろ。発泡系断念材は燃える時に有毒ガスが出るから煙を吸って気絶そして…。火事を想定して建てるならGWにしとけ。
誰も火事を想定しないけどね。
発砲系はや○ざ?www
発泡な。
ワイのは発砲や、白いの飛ばすで
それ「発射」www
スレ違いだけど、プラスチック系を充填断熱に使う場合は吹き付けが多いと思いますが、何がいいんでしょうか。
ウレタンが一般的でしょうけど、アイシネン(ウレタンの1種?)なんて良さそうですが。
発泡系現場吹き付けだと総合的な使いやすさでいけばアイシネンじゃないですかね、
スペック的にはGW並みですがあのモコモコした充填材としての能力は
現場の不定型な隙間を埋めるのには便利そうです。
ただ透湿抵抗には期待しなくて気密処理用だと考えれば優秀だと思います。
調湿機能がある建材や通気層と組み合わせたらベスなのではないでしょうか?
グラスウールボードを外張りする例もあるが、あれはだめだ。
隣家のもらい火で簡単に溶ける。
ロックウールボードにしよう。
外張り断熱って結構問題点多いよね
2x4で内断熱する方が無難
2×での内断が現状ではベターだと思うね。
外張断熱での発泡プラスチック系断熱材の注意点はシロアリ対策だろ
シロアリは断熱してくれて齧りやすい発泡系プラスチック系が大好き
ほとんどがガスで発砲させている為に、経年により中のガスが次第に空気と入れ替わり、断熱性能が落ち、痩せていく事と云うを使用している会社はお客様に告知するべきだと考えます。例として、ネオマホームのカタログには「他社よりもガスが抜けにくい。」と書いてあります。
紫外線などでも劣化するけど壁内だから浴びない
断熱性能は概ね良好
他の断熱材と同等の断熱効果を得ようとすれば薄く仕上がる
施工も発泡なので施工不良が起こりにくい
ただし経年劣化は避けられない
良し悪しあるので取捨選択ですね