建築家と創る家で無駄を省いた家造りで高気密、高断熱らしいですけど、実際に建てた方、検討中な方情報教えてください。
[スレ作成日時]2010-07-09 16:56:33
建築家と創る家で無駄を省いた家造りで高気密、高断熱らしいですけど、実際に建てた方、検討中な方情報教えてください。
[スレ作成日時]2010-07-09 16:56:33
アールプラスハウスで建てるのはやめました。
間取りを決め基本設計の段階の見積を頂こうとすれば、20万円の費用が発生し、希望する坪数であれば更に90万円の設計料が発生します。
どこのハウスメーカーでも工務店でも建築を依頼すれば設計料が含まれているか、別に計上されているかですが、見積もり段階で費用が発生してしますと、気に入らない場合でも我慢して契約するか、やめる場合は、そのお金を放棄しなければならないということで見積前に手を引きました。
もう一つ納得できないのは、キッチンのレンジフードが排気のみで給気専用のダクトがなく換気扇を運転すると室内が負圧になり、玄関ドア勝手口ドアの開操作が非常に重くなります。つまり、吸気が換気扇の排気能力に釣り合っていないわけです。
この現象を自慢げに高気密ですと言わんばかりに言っていましたが、当社はキッチンの換気効率は低く何も考えていませんよと言っているふうに聞こえました。
そこで、担当者に同時給排気レンジフードとかレンジフードファン連動の電動吸気シャッターの提案はないのか確認したところ、当建物は、24時間換気システムの給気ダクト経由でカバーしているとの回答でした。また、高気密と言っても完全密閉ではないので隙間は多くありますと言っていたから笑ってしまいます。
カバーしきれていないから玄関ドアが開き難いんじゃなかったかい。
24時間換気システムの換気能力は、建基法に基づく能力なら1時間に室内容量の1/2で40坪の家でも158㎥/h 余裕をみても200㎥/h の能力の機器とダクト配管になります。レンジフードの排気能力は、300~600㎥/hで3倍~4倍です。
給気が追い付くわけがありません。24時間換気システムの給気ダクトも排気ダクトからも両方から吸い出すことになるので、換気計画に基づく空気の流れは壊れてしまいますね。
これらの理由により建てるのをやめました。