建築家と創る家で無駄を省いた家造りで高気密、高断熱らしいですけど、実際に建てた方、検討中な方情報教えてください。
[スレ作成日時]2010-07-09 16:56:33
建築家と創る家で無駄を省いた家造りで高気密、高断熱らしいですけど、実際に建てた方、検討中な方情報教えてください。
[スレ作成日時]2010-07-09 16:56:33
違うだろ。
「仕組み、責任主体」
ASJ:施主、設計者、工務店から中抜き目的というビジネスモデル。ASJはほとんど何もしないで、施工責任、アフターは工務店と設計者と言い張る。遠隔地の設計者が監理できるわけもなく、工務店は瑕疵を設計者のせいにできる仕組み。無理な設計、笑われるような設計も多く、工務店の言い分も理解できる。設計は工務店の責任にできるし、責任の所在が(割とわざと)不明確。良心的な設計者、工務店に当たるといいね。どのみち、アフターは望み薄。
R+:工務店が明確に責任主体。R+(ハイ◯◯とアン◯)は、集客・販売・施工各方法のノウハウと部材提供、設計者紹介。アーフターは工務店個々による。
「設計料」
ASJ:工事代金の7%くらいから。設計者によって上がっていき決まりはないようだが、設計事務所に直接依頼するよりは安い。
R+:工事代金の4%と聞いている。室内コーディネーターは別。
「設計者との打ち合わせ」
ASJ:縛りはないと思うが、数回で決定することがほとんど。遠隔の施主と設計事務所なので面会しての綿密な打ち合わせは実際無理無理。
R+:ヒアリング、プラン提示、調整の3回でしたっけ。追加OKだが有償。実際3回でほとんど決まる。
私見だが、優れた設計の住宅を入手するためには綿密な計画とそれを裏付ける数十回からの打ち合わせと数年に及ぶ準備期間が必要。しかも、それを求める施主は迷わず設計事務所を直接訪ねるもので、設計、建築、設計者についての知識・経験がもともとある。普通の人にそれは無理。(そこにASJとかがつけ入る)。ま、数回の打ち合わせで十分だと思うよ。
「設計者」
ASJ:経験不足の夢見る新米駆け出し。実棟経験のなさは致命的。しかし、熱意はある。優秀で経験豊富な設計者や無能で宣伝のうまい「匠」とかは、こんな割の悪い仕事は言い訳だけ(というか優秀な設計事務所自体が希少)。ASJが客寄せで登録。
若くて経験不足なので意匠は派手で目立つ。それがいいかどうかは別問題。家の性能について理解している設計者にはまず当たらない。性能はなきに等しく、HMや建売りより悪いというありえない世界。
R+:ピンキリ。よい人はかなりよい。だが、R+規格の縛りがあって、意匠は制約が多すぎ。ここはR+を検討する人が見ているスレッドなので恐縮だが、だいたい四角い箱。工夫のしようが難しいのだろう。制約のなかで外観の意匠的にも優れた設計を常にできるのは◯◯さんとかくらい。他の上位の人はR+の制約がなければできる力はあるんだけどね。性能はだいたいはいいが、キリの人に当たると構造的にどうかとか意匠の品質も若干疑問。性能は工務店の施工によるが、もともとの規格は、ま、だいたいはいい。
決定的に性能面の違いがあるんで、それをもともと書こうとしたんだが、ここまでで長すぎですよね。時間のアキができたんで書きはじめたが、一番書きたかったことについて書く時間はなくなりました。