>322さん
たしかに大江戸線は数々の震災の経験を受けて震災対策がより意識的に行われてはいるでしょうね。ただ、気になるのは、東京都も財政が逼迫している中で整備を進めなければならないために、もちろん備蓄基地は備えつつも、そのような「方便」を用いている部分もあると思います。現に今回の地震でも大江戸線の復旧は、他の地下鉄路線とあまり変わらずの復旧でした(バスと都電荒川線はそこそこ早かったです)。それにいざ地震が発生したら、どこに強い力がかかるかわからず、大江戸線もダメになる可能性も充分に考えられます。
今回の教訓としては、やはり家は都心からそれほど離れておらず徒歩で帰れるところに立地していること、またJR・私鉄・地下鉄のほかバスや都電など様々なアクセスが可能な場所であること、などが考えられると思います。この物件は山手線でいえば馬場からまあ歩けるし、様々な交通手段が選べるところが利点ではありますね。