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地下鉄全体でガードを増やす方向だから。
勉強になりました。
南千住はこれから発展するよ。要注目です。
先週金曜の夜に貼紙を見かけたんだけど、なんかこの前の日曜にGAIA南行徳店に加護亜依がやってきたんだって?!そういえば南行徳駅前はパチンコ屋の激戦区だなあ・・・
浦安に住んでいる知り合い(普段はスナックのママ?)がスロット好きでよく来るという話を聞いて、この人どんだけ当てにくるんだー!!と思ってしまうww
で、メトロと都営はいつ合併するの?
未定
都営の赤字がネックなのかな?
都営って赤字なの?
営団が先行投資の部分を全て回収し、今後は儲ける一方なのに対して、
遅れてスタートした都営はまだ投資分を回収出来てはいないが、年毎の利益率の伸びは営団に負けていない。
↑と、いうのが都の言い分らしい。
従って、営団は利益を地下鉄以外の不動産事業などに回すのではなく、都営との合併に回せ、と猪瀬がMXテレビで言っていた。
しかし現状、運賃に大変な差額があり、W取り出来ないとなれば、その痛手を営団、都営の双方で同じように負担出来るわけはない。
結局営団にしわ寄せが来て、営団の運賃が都営に近づくだけ。
営団の株主もユーザーもそんな合併はお断り。
実際、山手線内側の南部(原宿から東京駅まで)の間に住んでいる人間は、都営ってめったに乗らないんじゃない?
四谷駅が水没したらしいね
■ 半蔵門線 ■ Z01~Z14 (東京メトロ)
【沿線ランドマーク】東急本店、イギリス大使館、日本武道館、三井本館
【利用者イメージ】上昇志向が強くスノッブな東急田園都市線沿線住民
【料理に例えると…】午後の紅茶(キリンビバレッジ)に、ビスケット(は森永)
●解説
<<★地獄の沙汰も、東急しだい >>
当線の最大の特徴は、渋谷を挟んで東急田園都市線と完全に一体化していることである。
田園都市線の全ての電車はほぼ例外なくそのまま半蔵門線となるし、逆もまた然りだ。
自社ターミナルのテリトリーを奪われまいとして、1時間あたり2~4本程度の名ばかり直通で
お茶を濁している路線が多い中、これは立派と言える。また、渋谷を介した直通であるため、
朝の通勤は直通電車の恩恵を受けながらも、帰りは渋谷で飲んで帰ることが可能だ。
最近は混雑緩和のため、東急も大井町や目黒経由の都心通勤を奨励したりもしているが、
誰がどう考えても渋谷経由の定期券のほうがそりゃ魅力的だ。ただし、完全直通の欠点として、
渋谷始発の電車がほとんど無いため、座って帰ることができない。さらに渋谷駅ホームは
その利用客の多さからすると、あまりにも普通の地下鉄然としたホームの規模で、朝も夜も
乗客を捌ききれずに定時運行上のボトルネックとなっている。行きも地獄、帰りも地獄とは
まさにこのことを言う。結局、どういう直通の形が便利かは、意見の分かれるところだ。
とはいえ、この渋谷を介した大手町までの完全直通形態が東急田園都市線沿線の発展を
もたらしたのは間違いないであろう。ただの田舎電車でしかなかった田園都市線が新玉川線
(今の二子玉川~渋谷)と直通運転を開始した翌昭和53年に半蔵門線が青山一丁目まで開業。
当時は渋谷駅の管轄が営団でありながら、半蔵門線の車両は全て東急車でまかなわれていた
あたり、半蔵門線と東急の一体ぶりがうかがえる。現在でも東京メトロ所有の車両基地が
川崎市の鷺沼にあるなど、世の仮面夫婦に煎じて飲ませたいほどの蜜月ぶりだ。
なお、その名の示すとおり、渋谷~半蔵門の部分開業の時代が比較的長かったが、
表参道で銀座線と同じ島ホームで乗り換え可能なため、さほど不便ではなかったであろう。
また、銀座線に限らず、半蔵門線は他の多くの地下鉄と乗り換える機会に恵まれている。
その混雑をもってして、東の東西線、西の田園都市線と称されるが、多くの地下鉄と乗り換え
可能な点においても東西線と半蔵門線は似ているのだ。ただし、後発故か半蔵門線の駅は
特に渋谷、永田町、大手町、三越前といった主要駅においてホームがとても深く、かなりの
上下動を要求されるので注意が必要だ。
一方、最近は押上より東武伊勢崎線とも直通運転をしているが、東急とは異なり、急行と
準急が乗り入れるだけなので都内での認知度は低い。また東武側から都心へ到達するには
錦糸町を通る迂回ルートとなるために、速達性においても疑問符がつき、流入客も少ない。
そのくせ、田園都市線、半蔵門線内においてはむしろ東武の車両が最も多く、北関東に
地縁でもないかぎり聞き慣れない地名の車内広告や行き先で、奇妙な存在感を示している。
<<★半蔵門線の将来は「2位じゃダメなんですか?」 >>
ところで、半蔵門線には独特のちょっとしたおもしろい現象がある。沿線イメージ調査の
結果がやたらとハイスコアなのだ。ここに不動産ポータルサイトの「HOME'S」が2006年に
地下鉄各線のユーザーにおこなった満足度調査の結果がある。総合満足度1位が南北線で
最下位が東西線、ブービーが千代田線、銀座線も下位であることからして、「混雑の激しい
路線ほどユーザーの評価が低くなるんだな」と思いきや、さにあらず。かなりの混雑路線の
半蔵門線がなぜか南北線に次いで満足度2位という結果。ここいらあたりからしてすでに
半蔵門線ユーザー=田園都市線沿線住民の独特の自己陶酔的な意識が垣間見えてくる。
さらに結果をみてみよう。各路線で想起する沿線イメージの上位3位までをかいつまんでみると
半蔵門線のイメージの2位は「おしゃれ」という結果がでている。おしゃれイメージが3位までに
入っているのは地下鉄12線(副都心線未開業)中、半蔵門線だけだ。逆に半蔵門線と銀座線
をのぞく全ての路線でイメージ上位3までに「庶民的」という答えが入っている。あの日比谷線
ですら最もイメージされる答えの1位が「庶民的」なのだ。なぜ半蔵門線だけが「おしゃれ」
なのか? 理解に苦しむ反応としか言いようがない。
さらにさらに。半蔵門線のイメージ3位は「美味しいお店が多い」。もう何をか況や、である。
「おしゃれ」にしてもそうだが、半蔵門線沿線で該当するのはどう好意的に見繕ってもせいぜい
表参道、青山エリアくらいだ。「美味しいお店が多い」に関しては日比谷線も銀座線も
3位にはいっているのだが、日比谷線や銀座線と並んで、もしくは差し置いて「美味しいお店が
多い」と答える神経の図太さたるや、並大抵のものではない。
極めつけは半蔵門線のイメージ1位。「これから発展していくと思う」。……残念ながら東京の
開発計画を俯瞰してみる限り、半蔵門線だけがことさら発展していきそうな気配などまるでない。
大手町はもちろん連鎖再開発が進むだろうが、大手町は半蔵門線に限ったエリアではないし、
あとは日本橋室町で三井が大規模開発をおこなっているが、これは発展というよりも丸の内や
港区にこれ以上置いて行かれまいとする焦りやもがきにみえる。押上のスカイツリーにしても
田園都市線住民の意味する発展とは違うものだろう。
オシャレ、グルメ、発展。わかりやすいけど、この痛々しいまでの上昇志向は成熟しきった
今の日本にあっては、かえって沿線発展の妨げにすらなっているのではないかと思う。事実、
利用者が増え続けていると信じられていた田園都市線もここ数年はほとんどの駅で乗降客数が
減少を続けるなど陰りがみえるのだ。とはいえ、この田園都市線によってもたらされる半蔵門線の
好イメージは、それだけ両線が一つの路線として認識されている証であろう。日比谷線や
千代田線がこれまた実態とは乖離して庶民的にみられてしまうのも、東武伊勢崎線や、常磐線
からの直通本数、流入客数が多いからといえる。東京の地下鉄のイメージは直通先との密接度
によって大きく左右されてしまうのだ。
なお、日経リサーチが2010年におこなった最新の地下鉄沿線イメージ調査でも都会的の項目で
半蔵門線は銀座線、丸ノ内線に次ぐ3位につけている。もともと平均以上の実力を持った半蔵門線
だけに、これら調査の好印象からして、ずっとイイ感じの路線でありつづけることは間違いないだろう。