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■ 丸ノ内線 ■ M01~M25・m03~m05 (東京メトロ)
【沿線ランドマーク】東京ドーム、東京大学、丸ビル、国会議事堂、西新宿摩天楼
【利用者イメージ】都心への通勤者、赤坂見附での銀座線乗換え客、巨人戦帰りの親子
【料理に例えると…】満漢全席
●解説
<<★22世紀に残したい東京を代表する風景 >>
それにしても東京は本当に起伏の多い都市である。この丸ノ内線に乗っていると、
ふと、そんなことに気付かせてくれる。丸ノ内線といえば東京都心部において唯一、
地上にたびたび顔を出して車窓を楽しませてくれる路線だが、そのいずれもが絵心を
くすぐるような風情を醸し出しており、なんとも心憎い。それも郊外のように地上に
出た途端に高架に突撃するような「都市計画の都合でこうなっちゃいました」的な
無理矢理感がなく、前述のような東京の地形の賜物によるものなので、とても
バラエティに富んでいる。
最も有名なのは御茶ノ水の聖橋だが、ダイナミックに迫り来る東京ドームも
見応え満点だし、四谷や後楽園の高層ビルを背後にしたグリーンビューも良い。
まったく、それに比べて派手で遠慮のない広告看板類が怒濤の如く押し寄せてくる
大衆路線・山手線の景色の、なんとまあ貧しいこと。
<<★格式が高すぎて失われたモノもある >>
そんなわけで丸ノ内線は大変に格式高い路線だ。新宿や池袋といった野暮ったい土地に
都心の品格の何たるかを教えている路線と言っても良い。しかもその「都心」の中身が凄い。
駅の名前を列挙しただけでも「大手町」「東京」「銀座」「霞ヶ関」って、ちょっとそれ、
都心のオールスターじゃないの! それも某TV局によるオールスター感謝祭みたいに
ビミョーな芸人のラインナップじゃなくて、いずれ劣らぬ超一流揃いですよ。うーん、圧巻。
こりゃあ東京を代表する地下鉄ナンバー1の座は丸ノ内線で決定ですな。わ~パチパチ!
……って、アレ? でも丸ノ内線って昼間は意外に混んでいないよなぁ? 朝は混むけど
昼は空いてるって、それ典型的な郊外痛勤路線のパターンじゃないか。どーなってるの?
丸ノ内線の正体とは「格式はあるけど賑わいのない路線」というものである。こういうと
「銀座や新宿、池袋は凄い人出じゃないか」と反論する向きもあろうが、それはあくまで
「点」としての賑わいの話であり、銀座線のような「線」としての賑わいは存在しないのだ。
それもそのはず。すでに名前を挙げた都心オールスターズに赤坂見附を加えた駅を除くと、
丸ノ内線の駅は、ほぼ住宅街に集約されてしまうのだ。結局のところ、起伏の多い土地と
いうものは第一山の手として君臨することはできても、ダウンタウンには成り得ないのだろう。
<<★失われたアイデンティティを探して… >>
だから丸ノ内線は沿線自体に華が無く、池袋~都心~新宿の橋渡し役にしかなっていない。
しかし池袋からは別としても、荻窪~新宿~都心の橋渡し役なら中央線の方が圧倒的に速い。
それでも丸ノ内線に乗る人が少なからずいるのは赤坂見附で銀座線に同ホームで対面乗換が
できるからである。特に朝は虎ノ門と新橋へ、休日は銀座のより中心に向かい、隣の銀座線の
車両へどっと乗客が移っていく。つまるところ丸ノ内線の誇る都心とは、都心すぎるあまり、
他にもいくらでもアクセス手段があるので、丸ノ内線だけの特色、強みにはならないのである。
そんな丸ノ内線もこれからは乗客が増えていくものと思われる。鍵は新宿三丁目駅だ。
この駅は赤坂見附ほどではないが、副都心線との乗り換えが大変簡便にできている。
杉並、中野区内の丸ノ内線放射部から池袋、原宿、渋谷、横浜に向かう足としてはもちろん、
副都心線から西新宿や赤坂方面のオフィス街に向かう新ルートとしても積極的に活用されて
いくだろう。かくして格式ある丸ノ内線は、苦手な若さとファッション性において圧倒的に強い
副都心線と、文明の十字路たる新宿三丁目を介して、JRの大衆性に立ち向かっていくのだ。
土曜日の都営新宿線。
桜上水行き最終電車で新宿に向かい、ルミネ側改札を出たときの話。
中国人らしきカップルの人に「すみません」と声かけられてなんだろうと思ったら、
いきなり中国文表記の地図を見せられて焦ったわ~!!!!(゚ロ゚ノ)ノ
結局「東新宿に向かうにはどうすればいいか」を伝えたかったらしいんだが、
「东新宿」はさすがにすぐわからんかった(笑)
終電行っちゃったあとやし、切符売り場の画面消えてたから千円札入れても反応ないよって言おうとしたら結局は駅員のところに行っちゃうし。。
言葉って難しい!!
以降、港南の話題禁止でお願いします。
今日ヒマなんで書き込みます。好きな駅は丸の内線の新宿御苑前駅。
ここのバブルはじけてから
おどろおどろに宿場町のよう場末な感じに戻ったのは好ましい。
6銀行の窓口は見事に新宿店に統合され撤退、ATMは残る。当時から違和感あったけどね。
瀟洒なホテルが靖国通りにオープンし欧米系観光客で賑わう。
外苑東通りは中韓系観光客向けのホテル、ラブホテル手堅く運営。
御苑の並木道はフリーオープンの散策路です。深山幽谷の風を感じ、足元に武蔵野源流があったとか
小川がチョロチョロ涼しげな風景。この辺は役所の粋な計らいですね。
隣に図書館あり音楽バレエ&はホールで生演奏、無垢木インテリアのショールームが増えてきました。
■ 新宿線 ■ S01~S21 (都営地下鉄)
【沿線ランドマーク】日本橋問屋街、神保町古書店街、靖国神社、京王百貨店
【利用者イメージ】東西線と総武線のサンドウィッチマン、物ぐさな多摩ニュータウン住民
【料理に例えると…】ロッテリアのサイドメニュー
●解説
<<★ファミレスのような明るさが持ち味なのです >>
結論から言ってしまえば、大江戸線を除く都営地下鉄の路線はいずれも地味で
暗いのだが、その中にあって都営新宿線のイメージは幾分さわやかで明るい方だ。
浅草線ほど古く時代に取り残された下町イメージもないし、同じく神保町を
通っている三田線と比べても、あちらは昭和の薄暗い喫茶店で食べるカレーが
似合いそうなものだが、新宿線だとなぜか専門書を探しにきたナイスミドルの
大学教授を連想してしまうから不思議だ。
この理由は若者の多い新宿と京王線に直通しているという面も大きいだろうが、
単純に昭和53年開業の比較的新しい路線であるために、昭和の暗部というか
負の遺産を背負っていないことが最大の要因であろう。それに何を差し置いても
ラインカラーが良い。明るいグリーンなんてまるで山の手の新緑みたいじゃないか。
それに比べて日比谷線はなんだ! シルバーのラインカラーは高級感あるけど
一歩間違えば灰色だ。六本木は「ヒルズ族と呼ばないで」が映画化されて以降(嘘
何かとグレーなイメージと事件が染みついてしまったし、何よりも沿線に山谷地区や
吉原を抱えるなど、千住の名を出すまでもなく下町の最ディープエリア、もとい昭和の
しがらみにとらわれているのだ。それに比べると、新宿線は高級感も深い味わいなんて
ものもないけど、ファミリーが安心して暮らせる、まさにファミレス沿線と言えるだろう。
<<★オイラはオイラで上手くやってるよ >>
うん。悪くないよね、新宿線。…悪くはないんだけど、…いくらなんでも地味すぎるよ!
都営地下鉄ってだけで認知度やら運賃やらで大きなハンデを背負っているのに、
肝心の都心部が日本橋のはずれと学生街、そして新宿区の陸の孤島エリアじゃ…
せめて裏・銀座線である浅草線との乗り換えが便利なら良かったんだけど、これがまた
えらく歩かされるんだよね。何でこうなった? こういうのをお役所仕事というのか?
唯一の救いは三田線との乗り換えが便利なこと。これでオフィス街への足は何とか
確保できる。問題は繁華街への足だ。駅前に店が少ないのが地下鉄沿線住宅街の
特徴だが、新宿線もその例にもれず。どうしても都心の繁華街にでたいのだが、
最も行きやすいのは山手線の反対側、遠き新宿だ。そんな事情を察してか、東京都も
この新宿線にはそれなりに急行を走らせている。しかし、その急行の途中停車駅が
「船堀」「大島」「馬喰横山」「神保町」「市ヶ谷」って、やっぱり地味すぎるよ。いったい
都民の何パーセントが、この都営新宿線の急行停車駅を把握しているのだろう??
そんな新宿線には「西の西武新宿線、東の都営新宿線」の称号がお似合いだ。
どちらも並行して走る圧倒的に便利なJR線に沿線の住人が流出しているという事情
があるしね。西の方の新宿線は、地下鉄直通運転がない唯一の関東大手私鉄幹線
として、あちらはあちらで大変なようで……
おもしろいから全線書いて欲しい。
でも、前に書いたものは直さなくてもいいよ。
459さん、
港南の話題禁止とか言っときながら
昔の事言ってる461とか偏見の462とかネガの話題ならスルーするんだね