眺望悪化??
2009年5月29日付建設通信新聞
◆180mツイン 2011年度着工/東ガスの田町駅東口・複合開発
東京ガスが、JR田町駅(東京都港区)の東口に計画している開発事業の概要が明らかになった。
高さ180mのツインタワーやホテル棟などで構成する大規模複合開発で、2011年度の着工、
16年度の全体完成を目指す。ディベロッパーとして、三井不動産と三菱地所が参画している。
この(仮称)東京ガス芝浦計画では、超高層ツインタワーのほか、高さ40mのホテル棟、
商店街棟などを整備する。今後、環境影響評価や都市計画の手続きを進め、
11年度から既存施設の解体工事に入る。
ツインタワーのうち、敷地南側のA棟から先行的に整備する計画で、A棟やホテル棟などは11年度に着工し、
14年度の完成を予定している。B棟は13年度の着工、16年度の竣工を目指す。
建設地は、同区芝浦3-1の敷地2.8ha。用途地域は商業地域と準工業地域で、
建ぺい率が60-80%、容積率は400-500%。田町駅東口に面し、
現在、港区の総合支所やスポーツセンター、芝浦小学校などが立地している。
東ガスは、この敷地に隣接する旧東京ガス研究所敷地を区と用地交換した上で、新施設を建設する。
旧研究所敷地では、区が総延べ約6万m2の複合公共施設を計画している。
西側の眺望の一部には影響は出るかな。
でも、もともと西側は中古価格も安いし、高さによる中古価格の変化も少ないから
それほど気にしなくてもいいでしょう。
いずれにしても、芝浦地域としては、とてもいい話だと思うけど。