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現在、工務店で竹小舞土壁の家を検討中です。
最近の高気密高断熱の家などのように数値では表せないが、
確実に土壁の家は、「住み心地」がいいそうです。
実際に最近の土壁の家で建築された方、
猛暑期、梅雨期、厳冬期などの「住み心地」について、
具体的に教えてもらえませんか?
[スレ作成日時]2010-05-21 11:16:56
現在、工務店で竹小舞土壁の家を検討中です。
最近の高気密高断熱の家などのように数値では表せないが、
確実に土壁の家は、「住み心地」がいいそうです。
実際に最近の土壁の家で建築された方、
猛暑期、梅雨期、厳冬期などの「住み心地」について、
具体的に教えてもらえませんか?
[スレ作成日時]2010-05-21 11:16:56
ここに、高高という人が出てくると、荒れるんだよ。
黙って読んでれれば展開するんだよ。
>自然素材だと、暑さ、寒さをしのげますか?
自然素材だから暑さ寒さをしのげるという短絡的な話でなくて、そういう工夫がされている家ということなのでしょう。
同じC値Q値の家でもエアコン必須の家とそうでない家があるのと一緒のことです。
土壁で建てて、後悔した人っていますか?
スレ主です。
やはり、少ないですね。
まだ、決めかねています。
どなたか情報をお待ちしております。
木や土壁が好きなら後悔しやんのとちゃう?
可能ならモデルハウスとかに真夏や真冬にいってみたらいろいろ解るやん。
それとある程度勉強していった方がええよ。
過疎ってるなー
私は明治時代に建てられた茅葺きの家で育ちましたが、その住み心地は
夏は、エアコン無しの今時の家よりは涼しいが、エアコンがあった方が遥かに快適。
冬は、枕元の水が凍ります。朝の室温-5度で凍死寸前でした。
全室冷暖房完備で最新の高気密高断熱の家に住みたいです。
私が良い工務店だと思う、こうい工務店でぜひ建てて下さい。
1.自社山林(杉)と製材工場を持っている(全て杉5寸角柱もOK)
2.檜も仲間内(知り合いの別業者)から取れるので総檜でもOK
3.堅木(広葉樹)も仲間内(知り合いの別業者)から取れる
4.床は杉無垢材が標準だが欅無垢でもやる。
5.仲間内の欅専門の製材所を見学した時に欅尺角の大黒柱が30万/1本(激安)
6.私が見学した家は大黒1本、小黒4本で素晴らしい杢だった
7.私が見学した家の梁勢は450mmあった
8.構造材の刻みは鑿で削る手刻み(近頃は希少)でプレカットではない(社長はプレカットを馬鹿にしてた)
9.社長は、後々の反りが読めないので米松の横架材も否定(杉材で梁勢勝負450㎜)
10.室内の塗料は何とかと言う天然塗料(使い込むと艶と味が出るもの)
11.壁紙はビニールクロスではなくドイツから輸入した本当の紙、または塗り壁
12.建具は全て社長の手作り(無垢材の本物)
13.床は、板に一枚一枚丁寧にボンドを塗りゴムハンマーで隙間が開かないように
横から叩いて構造用合板に釘留め
14.屋根瓦は全数銅釘留め(私はステンが好み)
15.県産材で家を建てる会等の理事をしている
16.住宅のコンテストで過去数回受賞履歴がある
17.数件の建築済み住宅(既に地元の人が住んでます)を社長と訪問、どれも文句無し
18.どんなことでも何でもやると約束
気密はともかく断熱が不足しがちでは。Z工法のY氏は土壁の家を獣宅と完全に馬鹿にしている。
外断熱にすればいいじゃない
ですからそれでも不足がちではないですか。何mm入れるかにも因りますが通常余り厚くできませんしそうなると土壁の意味が乏しくなりますよね。
>27
去年まで住んでいた家が明治に建てられたもので茅葺ではなく瓦葺でしたが
ほぼ同じでした。余りに寒くて冬は寝ていて頭痛がしましたよ。
>全室冷暖房完備で最新の高気密高断熱の家に住みたいです。
前の家の反動でツーバイフォーの全館空調の家に建替えました。
家の中に居ると季節感は全く感じず雨が降っても全く分からず
少し味気ない気もしますが超快適ではあります。
梁セイ450はきついなぁ、、、
集成材を使えば問題なし
いや、だから、スレタイが、、、せめて米マツとかでと思いまふ。
新居を土壁で建てまもなく2年になります。(当方、東海地方在住です)
土壁の失調効果などを生かしたく、外断熱などしていませんが、
我が家は1階は南側に窓をほとんどもうけなかったこともあり、
真夏でもほかの住宅より数度は低く快適です(もちろんエアコンは使用しますが)
また冬は床暖房があるので、これで十分寒さはしのげますよ。(エアコンは一切使いません)
確かにコストはかかりますが、土壁の家は十分検討に値するものと思います。
夏にエアコンを使えばどんな家だって快適だわな
地松に一票
伝統工法で土壁の家に住んでいます。
サッシはアルミのペアですが結露したことはありません。
断熱材は羊毛を選びました。
薪を大量に入手できる環境があったので冬は薪ストーブと火鉢を使用していますが、家の中では裸足に七分丈ズボンとシャツ一枚です。吹き抜け、無双窓、欄間によって全館暖房が実現できています。
エアコンは設置していません。夏場は部屋の隅っこにボックス型の扇風機を2つ置いています。
換気や採光用の小窓や無双窓を各所に設置しており、夏場の夜はそこを開けっ放しです。
庭に落葉樹を植え、冬は日差しを取り入れて夏場は遮ってくれています。ある程度ですが…ヨシズなんかは必須です。
北関東に住んでいますが、非常に快適ですよ。
わたしの場合は最後の最後まで真の高気密高断熱、いわゆるEU省エネ基準のパッシブハウスと迷いましたが、日本に適しているのはコッチだと思って決断しました。
最後まで迷った方も素晴らしく快適でしたが、熱交換換気システムとエアコン前提という機械に頼る部分、そして木製トリプルで窓は大きかったんですが、何となく密閉感があるのが分かれ目となりました。
自然を制御し支配するよりも共生したいという思いから伝統土壁の家にしましたが、最期は好みになりますよね。
パッシブハウス+エアコンでも快適なのは間違いないと思います。
ただ、ハンパな口だけ高気密高断熱は避けたほうがいいと思います。
高気密高断熱を語るなら最低でもC値0.3以下Q値1以下は欲しいところです。
私が見積もってもらっていた家はC値は0.2〜0.1の間、Q値は0.3の予定でした。
長々と書いてしまいましたが、結局どっちにしてもハイレベルなところへ頼めれば快適な家を作れると思います。