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[更新日時] 2013-06-27 12:08:43
建築関係の設計です。
本業は住宅系ではなく、インテリア・意匠系分野なのですが、住まいのこと、建築のこと、設備のこと、一般の方よりはわかりますので、質問があればできる範囲でお答えします。
■多忙のため、おそらく全ての質問に答えることができないと思います。
また、私が詳しくない分野の話もあるかと思いますので、そんな時はその分野に詳しい方の力をお借りしながら疑問を解決できればと思います。みなさまぜひご参加ください。
[スレ作成日時]2010-05-09 11:37:46
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設計です 質問があればどうぞ
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421
匿名さん
417ですふたたび。
>私が代替できると感じたのはグレアレスミラーコーンのダイクロハロゲン球ユニバーサルダウンライト(黒トリム)です。*100Vも12Vも。
読み返して意味分かりました。グレアレス・・・のタイプのダウンライトであればという限定つきで、とある「まだ発売されていないLED」で置き換えても品質に遜色ない、とおっしゃっているのですね。
LEDを家庭用途で使う上で厳しいのは、LEDが究極の高輝度点光源だからではないかと思います。面で効率的に光る有機ELの安価な実用化を待ちたいところです。LEDでは点光源を導光板で面にしていくと効率が落ちてLEDより蛍光灯の方が有利になったりしないかとも思いましたが、TVのバックライトがLED+導光板で消費電力を下げて、LEDの純色の利点を発揮しているようなので、家庭用LED照明もそのうち進化しそうです。
蛍光灯も技術の進歩とともに相当進歩しました。LEDも進歩するとは思いますが、高輝度点光源である以外にも、TVのバックライトで活躍するように色が、音でいえば音叉の純音を聞かされているみたいで、その光を浴びてると頭が痛くなりそうな気がします。薄型TVのバックライトから、リビングの主照明としてダイクロハロゲンの発色の豊かさを凌ぐものへ進歩するものか・・・。
延々と素人コメントで失礼しました。
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422
匿名
エコキュートはどうなのでしょうか?
インターネットで検索するといろいろ情報があるのですが、内容や情報の時期ががさまざまで判断できません。
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423
匿名
>>420
そのとおりだと思います。
車が走る道路の付近は、粉塵や排気ガスによる見えにくい空気の汚れが著しいです。
だから、フィルタの清掃や交換は大切ですよ。
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424
設計R(スレ主)
>エコキュートはどうなのでしょうか?
仕事では主にガス給湯器具を扱う機会が多いのですが、住宅(戸建やマンション)用として考えた場合、エコキュートは非常に有用ですよ。
経済性・性能・環境負荷の全ての面でガス給湯器を凌駕する能力をもった器具だと思います。
イニシャルコストと設置場所(←商用ではここがネック)さえ確保できればの話ですが。
マンション用の場合はプレ設定されているでしょうから、設置場所に苦労はしないでしょうけどね。
普及が望まれます。
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425
設計R(スレ主)
>台所換気扇のダクトは金属製150φで音が共鳴するので防音ベンドキャップのスポンジと某タイヤメーカーの
>低ノイズタイヤを参考に2㎝角×1mのスポンジをダクト内下部にダクト方向に両面テープで張り付けました。
オール電化なので実質的な危険性は少ないと思いますが、ダクト内へのスポンジ加工はあまりお勧めできる手法ではありませんね。油脂分を含んだ排気が通るダクトですから。
数ヶ月前にあった大丸東京でのボヤもダクト火災でした。
家庭の熱量ではそうそうでは起こるものではありませんが、排気量の低下(排気不足はガスコンロだと特に危険です)を含め、ご注意ください。
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426
匿名
防音に関するアドバイス、ありがとうございます。そういえば、防音のサイレンサーはグラスウール製でした。さっそくスポンジは外します。
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427
匿名
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428
匿名さん
フリープランのフローリングの色で悩んでいます。スレ主さま、ご意見を頂ければうれしいです。
新築マンションですが、フローリングと建具の色が3色から選べます。ダーク系、かなり赤味の濃いミディアム系、薄いベージュ系です。(床と建具は同じ色同士の組み合わせになります)
今持っている家具のほとんどが白木風のナチュラルテイストのものです。これと一番合うのはどのフローリングでしょうか?普通だとベージュだと思うのですが、何もかもがベージュや白木のような薄い色だとぼけないかと心配です。
さらに、キッチンのシンクやカップボードーの扉の色も選ばねばなりません。選択肢は何色もあるのですが、木目調を希望しております。もし、ベージュのフローリングを選んだらシンク扉もベージュ系にするのが無難でしょうか?それとも濃い色を選んだほうが印象が締まりますか?色々なモデルルームの写真を見ると、ベージュの床にダークのシンク扉という組み合わせもあるようですね。あまり考えたこともなかったので迷っています。アドバイスいただけませんでしょうか?
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429
設計R(スレ主)
>>427さん。
そのような話があることは知っていますが、ご紹介頂いたサイトは正直に言って、ちょっと内容が酷いような気がしますよ。
結構大きな会社さんだと思うのですが、こんな感じで大丈夫なのでしょうか。。。
まず、これらの器具を比較する場合、住宅用途なのか業務用途なのかで適正は大きく異なるものとなることに注意が必要です。(一長一短なのです)
先日も「仕事では主にガス給湯器具を扱う機会が多い」と書きましたが、極端に大量のお湯が必要になる業務用途ではエコキュートは厳しい場面が多いですね。
例えば年中洗浄機が動いているようなレストランではタンク容量自体が限界がくる可能性が高いです。
また、エコキュートは場所をとりますし、重いですし、使用湯量が極端に大きく変動する使い方に対して追従しにくい部分がある上に、商用では「イニシャルコストをかけないこと」が「トータルコストで有利になること」よりも優先される場面が多々あります。
それらの点を考慮すると、業務用給湯ではガス給湯が依然として有利な部分が多いですし、都市ガス地域では今後もしばらくその状態は続くと思われます。
(マンションでは申請時にエコキュートの設置面積分の容積は除外されても、商用賃貸区画では面積分の賃料がしっかり発生する点も大きく違う点ですね)
一方、住宅用途ではエコキュートがその力を発揮できる環境になります。
紹介頂いたサイト内では「トータルコストで比較することが重要」と言ってはいますが、「エコジョーズがトータルコストで有利になる」とは言っていませんね。
実は我が家もオール電化になって久しいのですが、現状でのランニングコスト削減額で初期投資回収期間を計算した場合の期待値は6年と非常に優れたものでした。
よく「オール電化にして光熱費が下がる人もいれば、上がる人もいる」という紹介がされます(正しい表現ではあります)が、特段かわった使い方をしていない私の経験から言えば、多くの場合、費用は下がります。(よくある個別電化シミュレーション値と同じくらいでした)
また、住宅用・業務用を問わずですが、環境性能に関してこれらを比較しようとすると、実は考慮すべき要素が非常に多く素人が計算するには余りにも難しい分野のため、紹介されたサイトに出ていたような熱効率や送電ロス、発電効率、COP程度の情報だけで答えを得ようとすること自体が間違いの元になりがちです。残念ながらよくある話ではあるのですが。
*環境性能の評価に関しては大学の研究室調査・実験などでも役不足なくらいで、地域差や発電特性、需要曲線、周波数変換なども考慮しなければならず、専門研究機関での高度な分析が必要。
個人的には国立の専門研究機関で燃焼形給湯器からCO2ヒートポンプへの移行が温室効果ガス削減に大きく寄与するという発表がされているので、参考として考えるならそちらの方が良いと考えています。
(それとは別次元の話ですが、紹介されたサイトではエコジョーズの熱効率をカタログススペックの95%というホームユースでは現実的と言えない連続運転時の数値を用いながら、エコキュートのCOPを「実際は・・・らしい」と言って数値を下げて比較していますね。これでは実際には燃焼機器の方がどうしてもカタログ値に比べ効率が下がりがちになるという現実を特に無視した誤解を誘発させやすいお粗末な内容としか言えません。)
まあ、どちらにせよこれらは住環境のごく一部ですから、個人的にはどちらでも気にしないで良いレベルと言えばそうとも思うのですけど。
それにしても、機械能力的に湯切れしないエコキュートやヒートポンプを搭載したエコジョーズなど、この分野の進化は進んでいますね。
先日のLEDもそうなのですが、これら省エネ分野の今後には私も大きく期待しています。
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430
設計R(スレ主)
>フリープランのフローリング色に関して
色を言葉で語ることは非常に難しいため、なかなかアドバイスを差し上げることができないことが残念です。
赤味の濃いフローリングといっても千差万別ですからね。
ただ、コントラストの低い空間を美しく見せるには素材感や色相のバランスなどが微妙(絶妙)なため、個人的にはある程度コントラストがあった方がバランスをとり易いかと思います。
とは言っても真黒や真白、原色に近く彩度の高い色といった「ピュアすぎる色」を使うことは避けたいところですが。
また、木目は2種類(2色)までに絞った方が空間にはまとまりが出易いですね。
・・・今回は端々の手法(テクニックやセオリー)の面の話に終始してしまいました。
色のマッチングは、合わせてみないとわかりませんから。参考になれば。
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431
匿名さん
>新築マンションですが、フローリングと建具の色が3色から選べます。ダーク系、かなり赤味の濃いミディアム系、薄いベージュ系です。(床と建具は同じ色同士の組み合わせになります)
最近沢山マンションを見て回ったので良くわかります。フローリングの色にその3色が選べるところが多いようですね。私が見たミディアム系というのも赤みが濃いものでした。高級マンションはもっと選べるのかもしれません。
竣工前のモデルルームでは、多分そのうち薄いベージュなど1色しか見れないと思います。他の色は切れっぱしで見ることができるでしょうが、今回、出来上がった現地モデルで3色を後で見て、切れっぱしサンプルと想像したイメージは全く違いました。よって、もし、検討されている新築マンションで3色それぞれ施工した部屋が見れないのであれば、似た3色を採用していて、現地モデルが見れる別の物件を見に行った方が良いと思います。いくつかあたれば、一般的な3色のようなので、必ず同じものが見つかります。フローリングはカーテンや壁紙と違って、張り替えにお金と手間(家具を完全に取り去らねばならない、大工工事、音も出る)がかかるので、慎重に選ばれることをお勧めします。
ちなみに、個人的にお勧めするのは3色のうち薄いベージュ色です。理由は、暗い色よりも汚れが目立ちにくい(黒い車はとても汚れが目立つ)、部屋を暗くしたくない、インテリアを合わせる上で自分の好みだっただけでなく、汎用的で他と組み合わせられる範囲が広そうである、といったことです。
ダークにすると重厚感が出てきて、家具やカーテンも重厚なものにしたくなります(カジュアルな感じを受け付けなくなる)。ミディアム(赤っぽい)は思ったより良いもので、心地よいナチュラル感が感じられました。個人的にはカーテン、家具、壁紙をシンプルやモノトーン風に選んだので、床材は選べる中でもっとも明るい薄いベージュを選びました。
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432
匿名さん
>ベージュのフローリングを選んだらシンク扉もベージュ系にするのが無難でしょうか?
431続きです。LDKになっているのではないかと思いますが、キッチンの扉がLDから大きく見えるかどうかが判断のポイントです。見えないのであれば、
>色々なモデルルームの写真を見ると、ベージュの床にダークのシンク扉という組み合わせもあるようですね
とおっしゃるように、この組み合わせは悪くないと思います。ダークの扉で引き締まって高級に見えるだけでなく、キッチンが安定して見えて安心な気持ちになります。キッチンのLD側になる背面は、一般にLD全体の壁紙と合わせてあると思いますがご確認ください。
もし、キッチンが壁を向いていて、キッチンシンク扉がLDから丸見えになるのであれば、シンク扉の色はLDの全体に合う色にすべきだと思います。
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433
匿名さん
スレ主さん、431さん、丁寧な解説をありがとございます。
確かに色を文字だけで表現するのは難しいですね。やはりコントラストがあったほうがバランスがいいようですね。何分、自分のセンスがあまり頼りにならないので、困っていました。素人判断で、何もかも同じ色合いに揃えたら統一感が出るかと思ったのですが、実際にそうしてあるマンションのモデルルーム写真を見て、「なんだか、ボケてるな」という印象をもったのでお尋ねした次第です。
キッチンシンクの扉はリビングからは見えませんが、キッチン背後のカップボード(シンクと同素材)はリビングから良く見えます。お二人のアドバイスを拝見して、床を薄い色にして、キッチンなどを濃い色にしてコントラストをつけようかと思いはじめました。
モデルルームはすべてダーク系で揃えられていましたが、間取りも違うしオプションもたくさん付いていたので、あまりよくわかりませんでした。近くの別のマンションのモデルルームも見に行ってきます。アドバイスをどうもありがとうございました。
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434
匿名さん
431です。こういう議論はどんどんできると皆の参考になると思います。
コントラストの強弱は、好みになります。コントラストを強くすることを前提条件にしない方が良いでしょう。
例えば、ラグジュリーな部屋にしようとすると濃い色光りもののみで豪華絢爛に空間を埋めるようなこともあるでしょうし、モノトーンで白黒の強いコントラストを楽しむこともあると思いますし、ナチュラルな同系色自然派の雰囲気でリラックスしたいこともあるでしょうから。同系色でまとめたものを見て「ボケてるな」と思われたということは、コントラストのシャープさを望まれている、ということかもしれません。自分の望むものが何かに気づくことが実は最も難しい。望むものと認識したうえでコントラストを意識されると求めるものに辿りつけると思います。
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435
匿名さん
431さん、ありがとうございます。確かに自分がどんな部屋が好きかを、自分でもよくわかっていないのだと思います。これまで賃貸で、家具は自分で選んでも、床や建具などはあまり意識したこともありませんでした。モデルルームや、インテリア雑誌を見て、自分が好きな部屋のイメージをもう一度確認したほうがよさそうですね。
ちなみに、ダークなフローリングに白木っぽい(といっても真っ白ではなく、ベージュの)家具というのはどうでしょう?SUMO(マンションのフリーペーパー)のモデルルーム写真にもあまり見かけない組み合わせの気がしますが。やはり落ち着かないでしょうか?薄い色の家具はすでにあるので、それに合わせたコントラストといえばこの組み合わせなのですが・・・。
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436
匿名さん
電磁波は悪いと言う可能性もないことはないと思います。
わからない。
なんとなくガスの方が自然で良いと思うのです。
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437
匿名さん
431ですが、あまり責任持てません。家具はお持ちのものを使いたい、ということですね。
ダークのフローリングは、基本線は高級感、落ち着き感になると思います。ベージュやオフホワイトも格好良くいけるのではないでしょうか。格調高いとか、トラディショナルっていうようなキーワードです。白色に近づくほどコントラストが効いてモダンな感じに近づきます。キーワードでネットで引いて組み合わせ事例を探していくのありです。もしくは、オリエンタル、アジア系に行く手もあるかもしれません。壁紙は変更追加投資しない限り白色系でしょうし、残りは窓回りの色で最終バランスの調整でしょうか。
既存のインテリア資産をどうするか。今の家具が大切でお好きなデザインであれば、家具を前提にして他を決めればいいですし、家具の買い替えも視野に入るなら、総入れ替えもありですね。ちなみに、万が一、あまり大切でない持ち家具だったとしたら、そのために人生に何度も選べない新居のデザインを決めてしまうようなことは避けるべきかと思いましたが、これは余計なコメントです。
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438
匿名
圧倒的なシェアを持つガスがオール電化に負けてるわけがないし。
もはや性能や機能以前の問題。
沢山作られているものは良いものに決まっているんだから、スレ主は市場原理を理解できていないのでは?
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439
匿名さん
設計さんはスペック志向のことが多いですね。スレ主さんも、必要以上に専門用語を振りかざしたりするところがあり、その内容が本質をとらえていることもそうでないこともある。普通に利用する人の間隔や市場原理からはやや離れた感覚になるのは設計さんでは普通のことです。それでも、一人の設計さんとして正直なコメントを出されるのはとても良いことで、参考になります。邪魔をすることはない。
>圧倒的なシェアを持つガスがオール電化に負けてるわけがないし。
>もはや性能や機能以前の問題。
といったことでは、意味がわからない。(使う立場からの)性能・機能、そして、初期・運用コスト、最後にそもそも、それぞれの立地の現場で施工・利用条件が揃うか、といった点から、合理的な優劣の説明がないとナンセンス。どういう点でどの程度負けていないか、教えていただけないでしょうか。
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440
匿名さん
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441
匿名
だから、数という点で何倍も上回っていると言ってるのがわからないの?
良い→沢山作られるのは市場原理から言ってあたりまえのことだろ?
つまりガスの方が何倍も良いってことだろ。
ここのスレ主もスペックがどーたらこーたら言ってないで、9割以上がガス併用だという現実を見ろって感じ。
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442
匿名さん
うちもガス併用。お湯がガス。ガスのアウトレットもあるので、ガスの暖房器具もつなげる。ガスはずっと使ってた安心感がある。
しかし、
>良い→沢山作られるのは市場原理から言ってあたりまえのことだろ?
というのはどうかと思う。あたりまえと言われても・・・必要な議論から逃げているように聞こえるが。
製造業について見識があれば、逆に、『沢山作られる』→『経験曲線が上がって品質が上がりコストが下がる』という解釈の方が分かりやすい。また、沢山使われていれば、多くの優秀な施工業者、メンテナンス業者もいることになる。沢山作られた結果のメリットを享受できるということだ。
仮に電気が良くて増えていけば、そのうちもっと飛びぬけて品質が上がって飛びぬけてコストが下がる可能性はある。・・・エアコンの進歩もすごかった・・・。あくまでも、さまざまな事情からガス電気併用が将来に渡って継続されるかもしれない。時代、機材の進歩で変わってくる。将来、ガソリンエンジンも電気に置き換わらない、とは言い切れない。そこで、シェア効果をいったん除外して、クオリティ、コスト、導入施工の観点からどういう場合にどちらが優位かの検証をしていく意味はある。
昔、ガス灯(街灯)というものがあって、いまだに景観を意識して設置利用されているところがある。雰囲気が良く、電気の街灯では置き換えられない。しかし、運用効率や安全性等から、まず周囲で見ることはない。当初は電気じゃだめだと言っていた人もいただろうし、良いから沢山作られるんだと言っていた人もいただだろう。
照明の話をしたので、LEDについても同じ。蛍光灯はかなり進歩した。かなり進歩したが、白熱灯(フィラメント)の発色の表現力は得られなかった。光の波長が限定されているので当たり前で、だから電気代が節約できるのだから。半導体のLEDになれば、導体フィラメントを燃やして(高温にして)発色させる方式の対極に位置するわけで、進歩しながらも、フィラメントの表現力にそもそも近づけるものではなさそう。ガラス細工に光をあてると一目瞭然。白熱灯なら虹色が出るが、LEDでは出ない。
ただ、用途に応じて、LEDで十分なところもあるし、あるいは多くのところでLEDに置き換わって十分な個所がある。LEDだからこその輝度を使いたいところもある。結果的に、将来、白熱灯は良かったけど、周囲では見なくなったね、という時代になるかもしれない。
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443
匿名さん
>良い→沢山作られるのは市場原理から言ってあたりまえのことだろ?
市場原理でいうなら、売れる→たくさん作られる、という方が正解に近いだろうね。
性能やランニングコストの良し悪し以外に、購買者の意識も大きく影響する。
購買者が、料理はガスじゃないとダメ!とか、ガスファンヒーターが使えないとダメ!とか
オール電化は安全だけど高い!とか、そんな価値観や思い込みもまだまだ多いのだと思うよ。
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444
匿名さん
>市場原理でいうなら、売れる→たくさん作られる、という方が正解に近いだろうね。
そりゃ、もちろんライフサイクルカーブの立ち上がりはそう。おっしゃる通り、マーケティング的に成功しないと、良いという認知で購買が起きない。売れないものは作れないで会社がつぶれる。
立ち上がり時点で、きっと良い商品だっただろうし、その訴求にも成功したから今がある。
論点は、今の時点のこと。すでに沢山作られているもの(詳しくありませんが90%が併用とか?)のメリット(量産効果で品質が高くて安い)を、今、家を買う人は享受できる。そして、443さんのおっしゃるとおり、その量産条件をいったん取り払って、次に発展しうるのは、ガスか電気か、それとも両者対して発展の余地は変わらないので、現状の量産効果を享受できる方についた方が良いのか、っていうことになると思います。
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445
匿名
売れる→沢山作られる ってのは、
良い→売れる→沢山作られる ってこと。
オール電化で多少光熱費が下がろうが、沢山作られるガス器具のスケールメリットにはかなわないってことだろ。
こう考えるとガスの方がけっこう経済的だったりするんじゃねーの。
ガス器具の値引き率は半端じゃないぜ。
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446
443
>>444
ん?
エコキュートとエコジョーズでしたっけ。マンションのオール電化がガス併用に比べて量産効果云々という話は
違うと思うけどな。オール電化が明らかな初期コスト高だと主張されますか?
>>442が触れているシェア効果っていうのも、オール電化の普及という点ではあまり関係ないと思う。
とかいいながら、うちもガス併用のエコジョーズです。ガスが好きなんだよ。w
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447
匿名
っていうか、ガスファンヒーターもなくて、オール電化は冬場辛くね?
エコキュートもお湯の出が悪いんだろ?
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448
匿名
ガスかオール電化かという話題は
バトル板にスレがあるから
そっちへ行って存分に討論してきてください
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449
匿名
わかったよ。
スレ主も答えてくれないし、このスレの意見としてもガスが優れてるってことでOKね。
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450
設計R(スレ主)
>設計さんはスペック志向のことが多いですね。スレ主さんも、必要以上に専門用語を振りかざしたりするところがあり、その内容が本質をとらえていることもそうでないこともある。
・・・ですかね。。。
意匠設計なのでスペック志向と言われる機会は少ない(というか逆に「何てこと計画するんだ。。。」と言われることもしばしば)のですが、個人的にはスペックや理論は大切だと思っています。
話の内容で懐疑的に思われる点があればご質問ください。
ちなみにここでのお話は回答形式が多かったため、良く知っていそうな質問者には専門用語を交えて答えたのも事実です(他に表現方法の無い用語も多いので)
わからない専門用語があったらまずは検索してみてくださいね。検索して引っかかる程度のものしか私は使いませんし、みなさん「知りたい欲求」を持って集まっているわけですから。(言い訳ですが)
>普通に利用する人の間隔や市場原理からはやや離れた感覚になるのは設計さんでは普通のことです。
最後に、コレには反論しようと思ったのですが、自分でよくよく考えてみると、確かに普通に利用する人の感覚とまったく同じ感覚で設計しているとは言えない部分も一部にありますね。
(利権とかではなく、特に思想や理論的な面でしょうか)
それが設計として普通のことなのかどうかはわかりませんが、少なくともそのような感覚が必要になる場面があるのは事実なので。
でも、それが使い手を無視し現実と乖離した感覚というわけではありませんよ。カタチに落とし込む際には全て現実になりますから。
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451
設計R(スレ主)
>ガス(オール電化)に関して
いやいや、今日はこのスレにしてはめずらしく「大変なこと」になっていたようですね。
私のようにガスもオール電化も両方を使う立場(珍しい!?)から言わせて頂くと、住宅設備機器として評価した場合、オール電化(というかエコキュート)にその利があると言わざるを得ません。理由は前述した通りです。(他にもいろいろありますが、どうしても使いたいガス器具が無い方には特にお勧めです)
建築物として考えた場合も、エコキュート設置面積の容積算入が緩和されてからは、ネガになるのはそのイニシャルコスト(←住宅販売が伸び悩み平均価格が下落している現在はコレが一番のネックかもしれません)くらいのものですね。
一方、ガスには豊富なガス調理器具がありますから、そこが一番の魅力になると思います。(調理器具は使い手の気持ちも重要ですから、ここが決定打となる場合も多いでしょう)
まあ、建築開発を考えた場合には、皆さん勘ぐられる通り、エネルギー関係は特に売り手側の利益や様々な利権が絡んでいるのも事実です。(ここでは○○の器具限定で、ここで○○は使っちゃダメ、という話を耳にします)
消費者としては、使い手にこそ目を向けて欲しいところなんですけどね。
また、ガス暖房の話もありましたが、現在の高気密マンションにガスファンヒーター(開放型)はお勧めできません。(別にガスを嫌っているわけではないのですが)
使用すると5分足らずで有害なガス(喘息等の原因になるとされるものです)の濃度が基準値以上にまで上昇し、その発生量には24時間換気も全く歯が立ちませんので、例えば東京都でも使用時には充分な換気を行うように警告しています(しかし暖房であることを考えると「十分な換気」は事実上不可能なのですが)。
加えて開放型ではどうしても結露しやすくなりますね。
厳寒地にお住まいで暖房に何よりパワーが欲しい場合も、できるだけFF式にするなど換気に対しては根本的な対応をすることをお勧めします。(最近のFF式は進化して安全性も高く熱効率も良いようですから)
余談ですが、先日初めてガスヒートポンプ(GHP)を使いました。ハイパワーのマルチタイプです。
パワーもすばらしいですが、音もすばらしい(すごい)ですね、アレ。数値計算して防音対策をしていたのですが、それでもちょっと驚きました。
*でも利点があったからGHPを選んだわけです。場所や用途に応じて、設備には一長一短ありますからね。
ということで、明日も活発なご質問や議論を期待しております。(できればまっとうな議論を。。。)
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452
匿名さん
>現在の高気密マンションにガスファンヒーター(開放型)はお勧めできません。使用すると5分足らずで有害なガスの濃度が基準値以上にまで上昇し、その発生量には24時間換気も全く歯が立ちません。加えて開放型ではどうしても結露しやすくなりますね。
これは大変重要かつ有意義なコメントですね。うちは電気ガス併用ですが、結局IHコンロを使っており、ガスはお湯やミストサウナなど。お湯もミストサウナも電気でベターな効率で実現できるなら電気が良い。エアコンも十分以上の能力をもったハイエンドタイプを全室装備済。電気で良い。でも、併用型なのでガスのアウトレットがあり、とても寒い日の朝などに、30~40分程度でしょうが瞬間的にガスファンヒーターを使えばいいだろう、それが併用型のメリットなのかな、と思っておりました。
そういうガスファンヒーターの使い方も良くないでしょうか?
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453
匿名さん
>個人的にはスペックや理論は大切
まったくその通り。そこを外したら設計である必要条件みたいなのがぶっ飛ぶでしょう。機能価値としてスペックや理論があり、一方で、最終的に千差万別のそれぞれのユーザーによる使用価値がどうか、というところが、高いところから「こうである」というふうに言うことにならざるを得ない点はある。千パターンを用意してユーザーに選ばせるわけにはいきませんからね。例えば、「一般人にとって、白熱光とLED光の差は無い」、というような言い方を聞くと、設計さんだな、と思う。
>カタチに落とし込む際には全て現実になりますから。
それは、A=Aと言っているようなもので、現実物が出来上がらないとお金がもらえません(線だけ引いてお金をもらえることもあるかもしれませんが)。住宅(施設)は、範囲が広大で判断しずらい。それは、スレ主さんでも、居住用マンションのほとんどが外壁の内側に、発泡ウレタン+GLの工法であることを知らなかったりする点からも分かる。さらに、住宅は、めったに買い替えるもんではないのに、絶対に必要なものなので、提供する側が偉くなってしまう傾向はありますね。一方、施主が偉そうになんでも決めだすと、今度は機能やデザインに不整合が出始める。よっぽど施主が機能もデザインも勉強しないと、本当に欲しかったものが手に入らない。勉強すべきだが時間や能力の制約があって、設計や建築屋に決めてもらわざるを得ないこともある。
ユーザーが本当に欲しい家が手に入るよう、もっと分かりやすい選択肢から選んでいけるような環境を用意していっていただけると有難いんですけどね。
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454
匿名さん
連投すいません。ですが、スレ主さんは様々なテーマにコメントをつけてくれるので、感謝していますし、どのようなコメントになるか、興味津津であります。
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455
設計R(スレ主)
>とても寒い日の朝などに、30~40分程度でしょうが瞬間的にガスファンヒーターを使えばいいだろう、それが併用型のメリットなのかな、と思っておりました。
>そういうガスファンヒーターの使い方も良くないでしょうか?
空気汚染度の観点からは数十分の使用(基準値の5倍近い値になったと思います)とはいえ、暖房用途であることを考えると汚染物質は実際には長時間残留することになります。お勧めはできません。
・・・が、長時間暴露されるわけでなければ、実的な身体への影響は最小で済むとも思われます。
ただし、このあたりは個人差がありますので・・・(以降、もはや設計の話題ではないですね)
快適性というメリットと排ガスのデメリットを天秤にかけることになりますね。
地域気候にもよりますが、ハイパワーののエアコンであれば解決できる部分が多いので、設計とすると密閉した室内でのガスファンヒーターの使用はお勧めしていません。
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456
設計R(スレ主)
>>453さん
ちょっと仰っていることがわからない部分もあったのですが、「何を設計者に求めるか」という部分に関しても施主によって千差万別ですね。
丸投げする方もいれば自分に無い発想や魔法のようなプランニングを求める方、施主側組織を説得する先生(ツール)として利用したいと考えている方、自分のやりたいことを具現化する翻訳ツールとして考えている方もいらっしゃいます。(←どれも正です)
一般の方が意匠や設計を仮に数年かけて勉強したとしても、失礼な言い方かもしれませんがそれは付け焼き刃でしかありませんし、それ以前に殆どの方はそんな時間もないと思います。
そんな中で施主側が考える上で効果的だと感じるのは、設計論やデザイン論ではなく、どこまで自分がコントロールしてどこから設計者にコントロールさせるかという「線引き」の位置と感じています。
施主の意見が常に良い方向に引っ張って行けるものならば良いのですが、ふとした拘りが全体計画を狂わすきっかけになる時もありますし、相反する要望が混在していることに施主自身ですら気づいていないことも多いです。
(この問題は「俺は知っている」という感じの方ほど根が深く悪化しがちなのですが。)
まあ、そのような線引き自体をコントロールするのが設計の力でもありますけどね。
(私は施主要望そのまま案と、要望を私なりに解釈した上でのお勧め案の複数パターンを描いてプレゼンすることが多いです)
上手い施主は、キモ処や機能は押さえてガンとして引かない部分もありますが、最終的なバランスやディテイルは設計に任せる方が多いです。
ちなみに私は工事付きの設計者ではなく、仕事の半分は設計費で雇われる設計単体売りでやっている設計者です。
線だけ引いてお金をもらっているというわけではありませんけどね。
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457
匿名さん
確かに一棟百戸もある大規模物件なら、エコキュートのタンク部分だけでも
1戸分の面積になりますね。
都心マンションでエコキュート採用が少ない理由が分かりました。
両面バルコニーで北側の柱の外にタンクを置く間取りを見たことがありましたが
ちょっと高くて諦めましたが、よい設計だったのかもしれない。ちょっと後悔。
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458
匿名さん
> 一般の方が意匠や設計を仮に数年かけて勉強したとしても、失礼な言い方かもしれませんがそれは付け焼き刃でしかありませんし、
日本ではその通りだと思う一方、「付け焼刃」にしかならない、と言い切るのは良くないと私は考えています(自分の経験ではそのようにお考えの設計さんが多いところがちょっと好きでないです)。ここは、先進諸国で比較するとよくわかります。例えば北欧のデザインが安いもの(IKEAなど)から高価なものまで話題を呼んだりしてます。あんな人口の少ない過疎地がなぜでしょうか? 答えは、北欧の「一般の方」が、所得の低い方から高い方まで、おっしゃる意匠や生活にかかわる設計の一部を生活の中での楽しみかたとして経験的に「勉強」されて、生活の中で実現されています。北欧の首都圏の街並みだけでなく田舎の農家の村落を見てもわかる。つまり、裾野が広い。現地で生活された方がいらっしゃれば聞いてみてください。その一般人(生活者、消費者)を含む裾野の広さが、頂点での「北欧デザイン」として広く意匠商品として知られるようになったのではないでしょうか。ちなみに、家具屋に行くと良く分からないものまで北欧モノだと宣伝されてますが、それは別の話としましょう。
>施主の意見が常に良い方向に引っ張って行けるものならば良いのですが、ふとした拘りが全体計画を狂わすきっかけになる時もありますし、相反する要望が混在していることに施主自身ですら気づいていないことも多いです。 (この問題は「俺は知っている」という感じの方ほど根が深く悪化しがちなのですが。)
これは全くその通りで異論の余地なしです。企業に対する経営コンサルティングも全く同じです。どんなに優秀な経営コンサルが入っても経営者の中身以上の内容になりません。施主に気付かせるのが、提案過程での仕事にもなる、とも言えるでしょう。そこまでの時間はもらうお金に見合わない、ということもあるでしょうが、本当に良い住宅は、施主に気付かせながら、夢の実現を手伝うことでしょう。
>私は施主要望そのまま案と、要望を私なりに解釈した上でのお勧め案の複数パターンを描いてプレゼンすることが多いです
「複数パターンを選んでもらう」・・・短時間で施主に気付かせる方法として最も有効な方法のひとつだと思います。
>そのような線引き自体をコントロールするのが設計の力
そうですね。そこが、プロジェクトマネジメント力であり、経営力であるわけですね。こういう力がある設計さんには依頼が絶えないものと思われます。
>上手い施主は、キモ処や機能は押さえてガンとして引かない部分もありますが、最終的なバランスやディテイルは設計に任せる方が多いです。
まったくその通りだと思います。設計の(対施主、対施工業者)マネジメント力と対になって、金を払う施主自身も、自分に不足する能力を他者で補うマネジメント力がないと成功しません。まずは、自分の望むポイントを決めて残りを任せる力ですね。おっしゃる通り、全体バランスが問われるディテールを任せることです。この設計に任せていい、という信頼関係を作れることもその背後にありますが。
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459
匿名さん
>空気汚染度の観点からは数十分の使用(基準値の5倍近い値になったと思います)とはいえ、暖房用途であることを考えると汚染物質は実際には長時間残留することになります。お勧めはできません。
>快適性というメリットと排ガスのデメリットを天秤にかけることになりますね。 地域気候にもよりますが、ハイパワーののエアコンであれば解決できる部分が多いので、設計とすると密閉した室内でのガスファンヒーターの使用はお勧めしていません。
非常に重要かつ有益なコメントだと思います。ガス併用はメリットだと思っており、こういう話は他で聞いたことがありませんでした。ありがとうございました。ひと冬越してみて、急速暖房のメリットが無いようでしたら、ガスファンヒーターは古道具屋にでも売ることにします。キッチンのIH化とあいまって、そうすれば、かなり室内空気環境は良くなると期待します。
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460
設計R(スレ主)
>確かに一棟百戸もある大規模物件なら、エコキュートのタンク部分だけでも1戸分の面積になりますね。
>都心マンションでエコキュート採用が少ない理由が分かりました。
都心ではエコキュート設置面積分の容積率緩和が受けられますから、売主側にも買手側にも容積関連での実的なデメリットはないと思いますよ。
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461
設計R(スレ主)
>>548さん
私が>>456で言っている「勉強」というのは、「経験的にする勉強」ではなく「本を読んだりしながらガリガリやる勉強」のことを指しています。
話はズレますが、北欧がどうかは別として、日本人の経験的に養われた感覚にはすばらしいものがあると思いますよ。
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462
設計R(スレ主)
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463
匿名さん
↑ 大変的を得た引用をありがとうございます。やはり、スタートアップでガスファンヒーターを使う方法は有効なのですね。
(4) エアコンを主暖房とし、最初の15分間石油ファンヒーターを併用した場合、室温は同じままでも、二酸化窒素濃度は、石油ファンヒーター単独使用の場合に比較して大きく下がった。
(3) エアコン等※を主暖房とし、開放型暖房機器を併用しましょう。
エアコン等を主暖房とし、開放型暖房機器は寒冷日に補助的に使用することで、開放型暖房機器単独で使用した場合に比べて室内の汚染物質濃度は大きく下がります。
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464
匿名
って言うか、スレ主の貼ったデータってプロパンガスのだろ。
都市ガスは安全でクリーンだからそんな有害物質なんか出ないっつうの。
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465
匿名さん
なるほど。都市ガス=天然ガス=燃焼後の有毒ガスが少ない、プロパンガス=燃焼後の有毒ガスが多い、ということが言えるのでしょうか。利用後の空気の清浄度について
電気 > 都市ガス > プロパンガス (左にいくほど空気の清浄度が維持される)
あるいは、
電気 ≒ 都市ガス > プロパンガス
ということになるでしょうか。教えてください。ネットで探しても明確な記述が見つかりません。
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466
匿名さん
お忙しいとは思いますがお願いします。
11階建分譲マンションですが、
1、なぜ規約に「ベランダには大量の水を流さないでください」と書いてあるのでしょうか?
2、大量の水とは何リットルくらいをさすのでしょうか?
3、ベランダの排水は雨量計算によって設計されてるのでしょうか?
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467
設計R(スレ主)
まず、>>462にある都の解説に出ていた二酸化窒素(NOx)は、燃料中含有が由来の「フューエルNOx」と高温の燃焼が原因で発生する「サーマルNOx」に分けられます。
家庭の暖房器具のようなガス燃料の燃焼で発生しているNOxは後者のサーマルNOxであり、この時のNOxの発生度は「都市ガスか・プロパンガスか」という違いによるというよりも、暖房機器の燃焼温度やバーナーの性能によるところが大きいようです。
新型の開放型ガス暖房器具では低NOxバーナーを採用するなどしていますが、空気中(大部分が窒素)での燃焼を伴う以上、どうしてもNOxの発生を避けて通ることはできません。
都市ガスでも
よく「クリーンな天然ガス」という表現を多く聞きますが、それは多くの場合、「石油に較べクリーンな」という意味で使われています。
都市ガスからもNOxのような有害ガスは発生します。>>464さん、ご注意ください。
http://yak.a-gaku.jp/kim/sai/pdf/NO2/no01.pdf
ということで、適切かどうかには疑問がありますが、あえて>>465さんが仰られるようなかたちで空気汚染度をを表すとすれば、
電気暖房 > > > > > > ガス暖房(都市ガス・プロパン) という表現になるかと思います。
「もしどうしても使わざるを得ないのであれば、こまめに換気をしましょう」ということですね。
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468
設計R(スレ主)
>1、なぜ規約に「ベランダには大量の水を流さないでください」と書いてあるのでしょうか?
雨水(排水)側溝やルーフドレインの配置・形状によっては、大量の水を流すと隣接住戸や下階住戸のバルコニー床を汚すことがあるためだと思います。
*おそらくですが、ここでの「大量の水」とは、過度な流水での床洗浄や子供用プールからのまとまった排水といったものを想定して表現しているのではないでしょうか。
その建物・敷地内の排水管合流の仕方にもよりますが、そもそも雨水系統排水管(バルコニーの排水管)に雑排水を流すこと自体があまり良いものではありませんしね。
>2、大量の水とは何リットルくらいをさすのでしょうか?
わかりません。数リットルでないことは確かです。
>3、ベランダの排水は雨量計算によって設計されてるのでしょうか?
その通りです。
が、マンションの標準的なバルコニー(ルーフバルコニー等ではない)であれば、ノウハウの蓄積により標準的な管径設定値があるものと思われます。
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469
匿名さん
初めてマンションを購入し、建具カラ-を検討中です。
床を濃茶、建具を白にしようと思っています。
ただ、玄関から真正面に見えるリビングドアのみ
濃茶にするか迷っています。
(引き締まって高級感が出るかなと)
やはり一箇所だけ違う色にすると浮いてしまいますか。
建具の色は全て同じにして統一すべきでしょうか。
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470
設計R(スレ主)
>>469さん
平面レイアウトによりけりですね。
例えば同じ形の扉が同じ壁面に並んでいて、そのうちの1枚の色が違うような状況ではアンバランスさが強調されてでてしまうと思いますし、逆に該当する扉が他とは形状自体も違っていたり、壁面が分かれている等して「他の扉とは別の扉」として見せる(演出する)ことが可能な条件であれば、扉色の違いがスペシャリティーにもなりえると思います。
リビング側からの見た目も忘れずに気にしてあげてください。
玄関からの正面の見た目は重要ですからね。参考になれば。
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