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[更新日時] 2013-06-27 12:08:43
建築関係の設計です。
本業は住宅系ではなく、インテリア・意匠系分野なのですが、住まいのこと、建築のこと、設備のこと、一般の方よりはわかりますので、質問があればできる範囲でお答えします。
■多忙のため、おそらく全ての質問に答えることができないと思います。
また、私が詳しくない分野の話もあるかと思いますので、そんな時はその分野に詳しい方の力をお借りしながら疑問を解決できればと思います。みなさまぜひご参加ください。
[スレ作成日時]2010-05-09 11:37:46
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設計です 質問があればどうぞ
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301
匿名
232で質問したものです。スレ主様ご回答ありがとうございました!!
スイッチについて、施行会社に聞いてみます。
ずいぶんお礼が遅くなりましてすみません。
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302
匿名
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303
設計R(スレ主)
>ルーフバルコニーに関して
>デッキまたは、パネルを敷くことによるデメリットはなんでしょうか?
1:見えなくなること。
2:虫が発生しやすくなること。
1によって異変に気づきにくくなったり、メンテを怠りがちになる可能性が高いです。
局所的な荷重はデッキ類の施工方法を間違えない限り大丈夫ではありますが。
特に落ち葉等によるルーフドレインの詰まりが放置されると大規模漏水(防水水返しを乗り越えて発生する)の危険性もありますのでご注意ください。
>周りに遮る建物がありませんので風が強い事が予測されます。台風などでの飛散被害を考慮して施工はしないほうが無難でしょうか?
風の回り方次第ではありますが、やらない方が無難か?と聞かれれば、やらない方が無難ではあります。
接着0する等して飛ばないようにも施工できますが、多くの場合、組合の承認が必要でしょう。
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304
設計R(スレ主)
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305
設計R(スレ主)
>LL45とLL40の説明されているマンションですとLL40の方がかなり遮音性能は良いものでしょうか?
勿論LL40の方が性能は高いですが、それを「かなり」というかどうかは個人によるとおもいます。
>表示説明だけですので、実際の遮音性能は表示より劣っている可能性もあるのでしょうか?
物と場合と施工によると思いますが、まずは表示通りと考えて判断を下すのが良いと思います。
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306
匿名
新築マンションの引き渡しを受ける際には内覧業者は使ったほうが良いのでしょうか?
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307
匿名さん
>LL45とLL40の説明されているマンションですとLL40の方がかなり遮音性能は良いものでしょうか?
>表示説明だけですので、実際の遮音性能は表示より劣っている可能性もあるのでしょうか?
LL40は、採用している内装材を、一定の条件の下、試験室で有る規定に沿って試験を行なった結果が
LL40相当ということで、実際に遮音性能を計測したらLL40と成るとは限りません。
試験室での条件は、様々なパターンで同一の条件で性能の比較が出来るようにと、かなり限定された条件と
なるので、実際の住環境とはかなりかけ離れた場面を想定しています。
重量衝撃音もあくまで学会の予測値なので、実測したってそのとおりにはならないし、そもそも、
家具を置いて人間が住みだした時点でLHやLLを評価する条件から外れるので、その数値を出そうにも
出せなくなります。
一般の人は殆どその数値の意味や出し方を理解していないで数値だけで一喜一憂していると思います。
遮音性能の表示は大体の目安と考えたほうが良いです。
そういう意味では、LL45とLL40とを比べればLL40の方がいい材料やレベルの高い工法を採用している
ということは分かります。
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308
匿名
実測でLL40が出ているとあまり騒音がない最も優秀と考えていいでしょうか?
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309
匿名さん
>>308
もう一度じっくりと>>307を読んでみるんだ
それでも分からなかったら>>307の文章を諳んじられるまで読み込むんだ
それでも分からなかったら>>307の文章を書き取りしてみるんだ
それでも分からなかったら自分には知性がないと諦めるんだな
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310
匿名さん
>デッキまたは、パネルを敷くことによるデメリット
>接着する等して飛ばないようにも施工できますが
INAXやTOTOのバルコニータイルには、オプションで飛ばないようにワイヤーで止めたり、風のダウンフォースで周囲を押さえつける車のエアロ部品のようなものが用意されています。
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311
サラリーマンさん
以前、話に出ていたグラスウールなのですが、後から床や天井にリフォームで追加できますでしょうか?
そうすれば、下階への防音、上階からの遮音になりますでしょうか?
質問ばかりで申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。
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312
匿名さん
実測でLL40が出ているとあまり騒音がない最も優秀な物件ということなんですね。
最近でもほとんどの物件がLL45のカタログ値で、実測は45より悪い物件が多いと聞きます。
これだけ騒音問題があると言われるマンションです。
新築で未入居物件での実測LL40のマンションってほとんどないのでしょう。
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313
匿名さん
>後から床や天井にリフォームで追加できますでしょうか?
戸境壁にGLボンドで貼られた二重壁で隣の音が筒抜けになるので、GLボンドを取って、グラスウールや遮音シートを入れる工事が各所で宣伝されてます。実験で遮音性が高まった様子でした。
床や天井にそのようなことを入居後に施工した記事は読んだことがありませんが、ありましたらその効果とともに教えてください。
ただし、天壁床のボードやフローリングを剥がすのは結構大変な工事ですよね。家具類は全て一度どこかへ運び出すことになるでしょうし、クロスの貼り替えなんかと違って大変なコストの負担になりそうです。
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314
設計R(スレ主)
>新築マンションの引き渡しを受ける際には内覧業者は使ったほうが良いのでしょうか?
利用者が「内覧業者になにを求めるか」によると思います。
建築に疎い方が「客観性」や「安心感」を得たいのであれば、どのような結果になろうとも確実に価値はあるでしょうし、「とことん改修させるために使う」というのであれば、内覧業者と事前に業務内容を確認しておかないと期待はずれに終わるかもしれません。
まず、詳しくない方にとって内覧業者を使う利点は大きく2つあります。
1:瑕疵の発見に協力してくれる。(ex:床のキズやクロスのハガレなどの発見)
2:現状が「あるべき姿(正常)」と違うのかどうなのかをアドバイスしてくれる。
(ex:排気ファンの固定方法やトイレ紙巻器の高さなど)
本当はこれに加えて
3:現状が改善するべき状態(上記の2に引っかかる状態)であれば、そのことを売主に説明・立証し、改善させてくれる。
ところまでやってくれれば完璧と思いますが、全ての業者が最後まで面倒をみてくれるかというと、なかなか難しいところがあるのだと思います。
実際には上記の2→3の部分が一般の方にとっては一番ハードルが高いのでは?(言いくるめられたりして、、)とも思いますので、内覧業者を使う際には「どのような部分までやってくれるのか」をハッキリさせておいた方が良いでしょうね。
(指摘できても売主から対応を得られないのであれば意味はないですから。)
また、売主に指摘をしても直らない(直せない)部分(ex:排気方向や排水の取り方など)は、内覧で指摘しても意味は無いという考え方もありますし。
内覧同行って結構な金額がするところも多いようで、「私もお小遣い稼ぎにやろうかな」なんて思ったことならあったりもしますが、自分で積極的に頼もうとは思えませんね。。。 勿論これは個人的な感想としてですが。
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315
設計R(スレ主)
>INAXやTOTOのバルコニータイルには、オプションで飛ばないようにワイヤーで止めたり
そんなオプションがあるだなんて、さすがはTOTO、INAですね。
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316
設計R(スレ主)
>以前、話に出ていたグラスウールなのですが、後から床や天井にリフォームで追加できますでしょうか?
>そうすれば、下階への防音、上階からの遮音になりますでしょうか?
出来ますし多少の効果はあるでしょうが、費用対効果を考えた場合、あまりお勧めできません。
下地解体は意外と大工事です。また、点検口からグラスウールを入れる程度施工するとすると効果はほぼ期待できないものになるでしょう。
話はかわりますが、「戸境壁の二重壁がGLでタイコ現象で、、、」という話を聞く方も多いと思いますが、建築に詳しくない方程「○○現象」のようなキーワードに踊らされ過ぎな気がしています。
勿論上記の共鳴の現象は実際のものですが、「○○現象」というネーミングが付くだけで何かスゴイことのように聞こえてしまうところがあるのかもしれませんね。
ところで現代のマンションでは、面に対する下地にLGS45などではなくGLボンドを選択するのでしょうか? 気になります。(詳しい方いますか?)
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317
匿名
質問させてください。床暖房のあるフローリングのリフォームは、普通の床のフローリングのリフォームに比べて費用はかなりかかるものでしょうか?
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318
匿名さん
>ところで現代のマンションでは、面に対する下地にLGS45などではなくGLボンドを選択するのでしょうか? 気になります。(詳しい方いますか?)
専門家ではありませんが。
最上階は熱の影響でヘアクラックが起きやすく、クロスを守るために戸境二重壁となることが多い。最近竣工したマンションでは、戸境壁で二重壁が必要となるところにGLボンドを使うマンションは少ないのではないでしょうか。あったとしたら、コンクリート直壁と比較して、隣の音が響きやすくなるようです。現在の一般的な仕様では、GLボンドの代わりにLGS(軽鉄の棒)が使われているはずです。GLボンドはすごく堅い団子なので、隣からの音振動のうちコンクリートを伝いうる周波数をロス最小でダイレクトに伝えてしまう。隣室の石膏ボードがマイクになって受信して、ある範囲の振動を堅いGLボンドが伝え、自室の石膏ボードがスピーカーとなって発信する。
逆に、マンションの内壁の外壁側はほとんどがGLボンドではないでしょうか。壁の内側に断熱材を吹き付けて、その上からGLボンド、その上に石膏ボードが載っています。
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319
設計R(スレ主)
うーむ、断熱材にGLは標準的な施工方法ではない(おそらく禁止)ので、その部分こそLGSだと思いますが。
>GLボンドはすごく堅い団子なので、隣からの音振動のうちコンクリートを伝いうる周波数をロス最小でダイレクトに伝えてしまう。隣室の石膏ボードがマイクになって受信して、ある範囲の振動を堅いGLボンドが伝え、自室の石膏ボードがスピーカーとなって発信する。
・・という部分も一般の方相手の解説としてはちょっと誤解を招きやすい言い方なのかなとも思います。
そこだけ読むと、GLにするとすごいことになりそうにも読めるので。
重要なのは程度の問題なわけですからね。
(もちろん結構壁面固定(GL)か天井固定(LGS)とでは差はでますが。)
>戸境壁にGLボンドで貼られた二重壁で隣の音が筒抜けになるので
というのもだいぶ前の竹中さんのNC工法のプレスリリースからだと思いますが、「筒抜けは言い過ぎだろ竹中さん」というのが私の感想ですけどね。
ちなみにGLなのかLGSなのかはスタッドセンサーでボードの上からしらべれば分かります。
結構便利ですよ。
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320
匿名さん
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321
匿名さん
>ちなみにGLなのかLGSなのかはスタッドセンサーでボードの上からしらべれば分かります。
専門家でないので専門的な道具は持ってません。
ですが、上からトントンノックすればわかります。
LGSは垂直に棒が伸びているので、水平方向に叩けば音が変わるポイントが、例えば30cm間隔くらいであります。その音が変わったポイントで、今度は垂直方向に叩けば、同じ音が変わらず続きます。縦に棒が入っていることがわかります。
GLボンドは、団子が格子状に点々とドットで入ってますので、同じように、水平方向にトントン叩いていき、音が変わったところで垂直方向にもトントン叩くと、垂直方向でも音が変わります。線ではなく点で支えているからです。
そんなところで判断になるでしょうか。
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322
匿名さん
スレ主様
質問させて下さい。もしスレ違いや、文章に分かりにくい点があれば申し訳ございません。
築8年の中古MS(五階建て、四階部分)を購入し、リフォーム予定です。内容は、
・クロス張り替え ・和室→洋室(フローリング)へ改装、防音室に変更
間取りはよくあるタイプで、南北に縦長で、北側(通路側)に洋室二つ(六畳、七畳)、
西側がキッチン・洗面所などで東側が和室(六畳)、南側にリビングダイニング、バルコニーと
なっています。80平米、中住戸です。
和室から洋室へ改装するついでに床、壁、天井の防音も同時にした方が簡単かな、と思ったのですが、
リビングダイニング面した部分が三枚のふすまで、一枚の部分に壁を作り、残り二枚で防音ドアを作る、
見積もり時に業者さんからこう説明を受けました。防音面と費用の面で、このまま工事を進めるか、
北側にあるどちらかの洋室を床をはがさないといけませんが、防音室にした方とどちらがよいと思われますか?
6歳の娘がピアノを弾くため、こちらのサイトを拝見しておりましたらピアノの事はかなり議論されており、
何らかの防音対策を事前にしておいたほうがいいのかなと思いまして・・・。
前にお住まいの方は大学生の娘さんが電子ピアノをひいており、周辺住民の方とトラブルはなかったそうです。
我が家も電子ピアノですが、アップライトのピアノに変更し、いずれは姉妹で弾くかと思われます。
また、3歳の娘にハウスダストアレルギーがあるのでカーペットなどはさけたいと思っています。
長文で申し訳ございません。宜しくお願い致します。
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323
匿名
カーペットがハウスダストのアレルギーによくないとの誤解をしている方が多いですが、フローリングの方がダストが舞い易いのでフローリングをきちんと掃除してハウスダストを除去する予定なら、カーペットで同じ掃除をした方がアレルギー対策になります。
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324
匿名さん
ダイキンなどのフィルター空気清浄機を利用した場合、舞い上がったものを全て吸いこんできれいな空気を吐き出す出すので、フローリングの方が有利です。
カーペットはそれ自体がハウスダストをキャッチして、上を歩いた時に舞い上がる、という問題が起こります。ただし、フローリングに無いカーペットの魅力はあるため、カーペットへ掃除機をかけるほか、カーペット自体にハウスダストアレルギーの原因となるアレルゲンを無力化する機能がある商品も出ており、検討に値します。
ところで、ボードの下の話ですが、発泡断熱材にGL下地でボードを支えるのは本当に禁止なのでしょうか?? 自分の住んでるとこもそうなってるので気になります。
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325
匿名さん
上の住友の例なら、空気層があっても太鼓現象で響かないということですか?
最近でも響くようなマンションって売られているのでしょうか?
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326
匿名さん
お願いしますm(_ _)m
不動産屋に聞いたのですが誰も住んでない新築マンションでも、1年以上売れ残っているなら、新古マンションか中古マンションになってしまうのですか?
年々、内装も外装も風化して行きますし、内装も汚くなります。
ですから価格も中古価格になってしまうのですか?
その価格は新築価格から20%~60%引きが妥当ですありますか?
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327
住まいに詳しい人
不動産の広告の表示の取り決めや品確法と言う法律に、完成後に1年経ったら新築とは呼べない旨の
記載があります。
つまり新古や中古と言う事になります。
ただ、実際に人が住んでいないのですから、内部の汚れについてはさほど顕著には現れないでしょう。
価格の面では利便性や希少価値が高ければ、新築よりも高値で取引される事例もあるので、必ずしも
割り引かれるとは限りません。
特に好況期に着工し、不況期に完成したマンションでは、売り急がずに少し市況が持ち直すのを見て
いる物件もあり、他の部屋には人が住んでいるのにまだ発売されない部屋などがある場合もあります。
1年経ったからと言って相当な値引をしているマンションは、そもそも人気が無く利便性等に難があ
る可能性が高いと思います。
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328
匿名さん
スレ主様
質問させて下さい。
和室にエアコンを設置すると、リビングとのマルチタイプしかできないと言われました。壁に穴をエアコン用にもうひとつ開けれないからだそうです。何かよい設計変更はありますか?
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329
匿名さん
>上の住友の例なら、空気層があっても太鼓現象で響かないということですか?
専門家ではない者ですのでスレ主さんの見解を参考にさせてもらっています。
上記住友の発泡断熱材の上にGLボンドを下地とした例は、あくまでも外壁です。スレ主さんの分野では、断熱材にGLは無いのではと書かれてましたが、一般のマンションの外壁側は多いパターンのようです。
生活音が気になる戸境壁(となりが他人の住居となる壁)については、同HPでは
http://www.sumitomo-rd-mansion.jp/shuto/tachikawa/structure.html
から、「戸境壁」を見ると、180mmコンクリートに直接ビニールクロス張りになっています。これがGLボンド下地の二重壁になっていると、空気層を経る太鼓現象が発生するよりずっと強力に、堅いGLボンドを音が伝播して、その上のボードを直に振動させるということだと思います。戸境壁がGL下地かどうかのチェックは必要ではないでしょうか。
戸境壁は、ピンなどが打てなくなりますが、コンクリート厚が同じであれば、二重壁よりもコンクリートの直壁がもっとも遮音性が高くなるそうです。下地の直接伝播によるボード共振もなければ、空気振動によるボード共振(太鼓現象)も無いから。床の場合も、二重床より直床の方が総合的な遮音性能は高いという説もあるようです。
わざわざ二重壁にする理由は、最上階の熱収縮差でヘアクラックが起きるためあえて二重壁にするときと、最上階でなくても、コンクリート壁の表面仕上げをきれいにするのが大変だったり配線等が必要になるときに二重壁にすると聞いたことがあります。
二重壁だっとして、スレ主さんのコメントにあったように、下地がGLボンドじゃなくてLGS(ライトゲージスタッド;軽鉄の角棒の下地)なら、天井から床へ垂直に立っている金属の角棒です。よって、空気層を通じた太鼓現象があっても、より騒音が伝わるGLボンドのような壁に直結した下地を通じて振動が伝播する可能性は低くなる思います。
空気層を通じて起こる太鼓現象自体は、二重壁、二重床それぞれで問われるようですが、スレ主さんがおっしゃる通り、やや誇張されて一般に伝わっている傾向はあるかと思います。**現象の言葉の一人歩きは良くないと私も思います。
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330
匿名さん
スレ主様、湿気と空気の入れ替えについて質問させてください。
現在、新築半年のマンションに住んでいます。
ベッドと洋ダンスのみ置いた小さな部屋を寝室として使っているのですが、その部屋には窓がありません。
真っ暗じゃないと寝れないので、寝室とするには好都合なのですが湿気と空気の換気で困っています。
仕事へ行っている間は扉を空けていても効果はそれほどありません。
やはり空気清浄機と除湿機を購入し24時間まわすしかないのでしょうか?
(エアコンは苦手なので設置していません)
お時間あるときにアドバイスいただけますと幸いです。
どうぞ宜しくお願いいたします。
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331
匿名さん
スレ主様
質問させてください。
入居一年・・・・昨日、窓枠に穴、発見。。。。
どうやら、ヒラタキクイ虫で決まりの様子。
管理会社に、連絡はしましたが、まだ、対応なしです・・・・
窓枠と境目の石膏ボードにも、やはり、トンネルのような穴が・・・
マンションで、どのような対応が、ベストでしょうか?
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332
ビギナーさん
戸建てに比べ最近の新築マンションですが部屋と部屋、隣のトイレの壁など、軽くトントンと叩くとよく聞こえます。
部屋間では良く聞こえるような造りで普通なんでしょうか?
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333
匿名さん
スレ主さんお忙しいみたいで最近見ませんね。
>軽くトントンと叩くとよく聞こえます
マンションは薄いビニールの壁紙の下に石膏のボードが9.5mm~12.5mmで貼ってあるだけのところが多いです。物件によっては室内の部屋と部屋の遮音性を高めるために石膏ボードを2枚張りしてるものもあります。
最近のものは、トイレと隣接する住居がある場合、その壁は石膏ボードと石膏ボードの間にグラスウールを入れて遮音性を高めてあることが多いのではないでしょうか。それでも静かな夜は音が聞こえますが。
隣のご家族との境目となる戸境壁ほどは気を使われないことが多いのでは。場合によっては、室内の部屋と部屋の壁が耐力壁でコンクリートのこともあり、そのときは音は響かないと思います。しかし、そういう場合、将来の部屋の壁の変更ができないことになります。
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334
設計R(スレ主)
しばらく空けてしまいました。設計Rです。
断熱材+GLに関しては、「我が社」の基準で禁止だったようです。
理由は賃貸区画の原状回復の観点から、発泡ウレタンなどにGLで壁を貼ると、店舗等の撤退時にGLを完全にはがしきれない(無理に剥がすと断熱材を痛める=問題になる)ためです。構造・強度的な理由ではないようです。
この工法はGLメーカーでも第一推奨の工法ではなく、個人的にもあまり望ましくはないとは感じる工法でもありますが、断熱材+GLはマンションでは一般的なようですね。
マンションでも専有資産区分の絡みがあるはずなので、リフォーム時を考えると少々疑問が残りはするのですが。(まあ、そのくらい良いのか。)
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335
設計R(スレ主)
>>322さん
>防音室にした方とどちらがよいと思われますか?
状況は大まかに理解できたのですが、結局「何」と「何」とを較べられて迷われているのかがわかりませんでした。
カラオケルームなども設計したことがありますが、防音室と言ってもそのレベルはピンキリです。
また、引き戸は音漏れに対しては構造上不利になる場合が多いです。(金をかければ対策はできますが)
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336
設計R(スレ主)
>ハウスダスト対策はカーペットが良い? それともフローリングが良い?
これ、私もわかりません。住宅系ではいろいろ
以前、カーペットメーカーさんの実験で「カーペットの方が良かった」という結果をカタログに載せていたのを見たことはありますが、その実験が「どのような場合で何がどのくらい良かった」ものを示したものなのかはっきり覚えていないのが残念です。
全く別の話ですが、カーペットはノロウイルスの流行以来、ウール系(以前は高級と言えばウールだった)よりも原着ナイロンなどの漂白消毒材に耐えられる仕様のものを使う場合が多くなってきた気がします。(ナイロン素材の進化も影響しているとは思いますが)
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337
設計R(スレ主)
>和室にエアコンを設置すると、リビングとのマルチタイプしかできないと言われました。壁に穴をエアコン用にもうひとつ開けれないからだそうです。何かよい設計変更はありますか?
残念ですが私もノーアイデアです。
窓から冷媒管を出したりと、無理をすればいろいろできることはできるでしょうが。。。
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338
設計R(スレ主)
>>330さん
空気清浄機と除湿器では解決できません(空気清浄や除湿と換気とは全く別です)ので、今ある24時間換気の空気の通りみちに寝室を組み入れてあげると良いと思います。(加えて24時間換気量が調節できるタイプなら若干強めに。)
具体的には壁面や建具にガラリを2カ所(流入・流出)設けて、隣接している居室から空気を引き入れ、廊下などに出してあげるという単純なものなのですが、そのガラリの配置が結構重要ですね(間取りにもよるので文章で伝えるのは難しいです)
*場合によっては空気を引き入れる側の居室から現状で廊下に出ている空気を止めてあげると良いでしょう。(おそらくドア下で)
工事自体は私(職人ではない)でもDIYでできるレベルのものですが、うまくやれば効果は大きいはずですよ。
参考:ガラリ(PDFです)
http://www.imdoor.com/vent-pdf/v12/043.pdf
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339
設計R(スレ主)
>>331さん
キクイムシですか。。。
対応としては、まず駆除を徹底することが重要かと思います。
あまり経験が無く、、、アドバイスできずです。
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340
設計R(スレ主)
>戸建てに比べ最近の新築マンションですが部屋と部屋、隣のトイレの壁など、軽くトントンと叩くとよく聞こえます。
>部屋間では良く聞こえるような造りで普通なんでしょうか?
>>333のレスの通り、マンションの部屋間仕切りの多くはLGS+ボード貼です。叩くと音は聞こえますね。
*個人的には12.5mmの不燃ボードと9.5mmの準不燃ボードとでは、音響や強度が結構違うと思います。
最近(と言っても10年以上ですが)は戸建ても下地がLGS骨ではないにせよボード下地である場合が多いので、音の伝播は部屋間仕切りでは大差ないレベルかと思っていましたが、そうでもないのでしょうかね。
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341
317です
スレ主様、お忙しいとは思いますが、よろしければ>>317にもお答えくださいませ。(涙)
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342
設計R(スレ主)
>>317さん、ごめんなさい。飛ばしてしまったようです。
床暖房対応フローリング材が特段高かった記憶はありませんので、フローリング単体での工事では大きくは違わないのではないでしょうか。
*フリーリング材の選択肢は床暖房対応ということで狭まりますが。
高くなる要因があるとすれば工法(人件費)になると思います。これは床暖房のタイプと指定工法次第ですね。
床暖房でも工賃に大きな差が出る程特殊な工法を用いたものは少ないと思いますが。
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343
317です
ありがとうございます。お返事催促してしまいすみませんでした。いつも参考にさせてもらっています。ムリのない範囲でこれからもよろしくお願いします。
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344
330です
スレ主様、330です。
お忙しい中、アドバイスありがとうございました。
ガラリというのを初めて知ったのですが、これならどうにかうちでもできそうです。
早速検討してみたいと思います!
本当にありがとうございました。
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345
設計R(スレ主)
>>330さん
工事作業自体は簡単なのですが、ボード開口時にLGS(骨)と開口部とが重なってしまうことが開口してから(している最中に)わかると壁面を元に戻せず大変だと思いますので、DIYされる際にはそのあたりは慎重に。
(壁をたたくだけではなく長ピンを刺してみるなどしてください)
ボード開口4隅を決めるドリルとその穴から開口をつくる引きノコギリ(廻し挽鋸)は少なくても必要だと思います。
また、ガラリは非居室寝室への流入口だけで、流出口は建具アンダーカットで賄えるかもしれません。(建具の場所によります)
*自信がなければ職人さんに頼んだ方が良い作業です。
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346
330です
330です。
スレ主様、お忙しい中、再度のアドバイスありがとうございます。
色々と難しそうですね。。今、うちにある道具では足りないようなので
自分でやるには色々と買い足さないといけなくなりそうです。
マンション管理規約で音がするような道具を使って(のこぎりなど?)DIYする場合は、
どんな作業になるのか、工期はどのくらいかなどなど管理組合に届け出てなんたらかんたら。。。
と、色々調整が必要のようです。
>>*自信がなければ職人さんに頼んだ方が良い作業です。
はい。ど素人のわたしではとても手に負えないような気がしてきました。。
子供の夏休みのときに家族でやってみようと思っていましたが
やはり専門家に頼んだほうがよさそうですね。。
家族と話し合ってどうするか検討してみたいと思います。
ありがとうございました(^^)
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347
匿名さん
スレ主さん戻ってくれてありがとう。荒れたスレが多いなか、まっとうなご意見で大変参考になります。感謝いたします。専門家でない立場でこのように考えてますが、専門家のご回答があると、より深い理解が得られます。
>個人的には12.5mmの不燃ボードと9.5mmの準不燃ボードとでは、音響や強度が結構違うと思います。
聞くところ、12.5mmと9.5mmでは、マンション1戸でも十分個人で負担できる差額なので、12.5mmを使ってほしいことは多くのユーザーの希望となると思いますが(もし選べるなら、私も12.5mmにしてほしかった)、わずかな差額も全戸ではコストダウンでゼネコンやデベロッパーの利益となるため、9.5mmが使われるのが現実ではないでしょうか。残念!
>床暖房対応フローリング材が特段高かった記憶はありませんので
実際、多くの住居用物件で見る床材は、床暖設備がなくても、床暖対応となってることが多いです。傷防止のフィルムや加工とセットで、どんなことにも対応した材料が物件向けで出ているようです。床暖のところだけ床暖対応材料を用意する方がコスト高になるし、ロット違いで色の差も出てしまうのでしょう。施工も間違える可能性が出ますし。多機能でも値段が下がりきっている、ということかもしれません。
>カーペットはノロウイルスの流行以来、ウール系(以前は高級と言えばウールだった)よりも原着ナイロンなどの漂白消毒材に耐えられる仕様のものを使う場合が多くなってきた気がします。
原着ナイロンというと専門的ですが、その意味は糸の成分から着色されたもので、糸の表面から着色されたものではないため、オキシドールのようなものを垂らしても色が抜けません(自分でもやってみました)。発色の限界や多品種少量生産に向かないという課題はあるようですが、業務用では耐久性から原着が有利です。一方、個人で楽しむとなると、ウールカーペットの触感、温かさ(あるいは時には涼しさ)はナイロンでは再現できないものではないでしょうか。場所用途に応じて両方自宅で使ってますが、ナイロンもポリプロピレンもウールには勝てません(個人的な意見です、あくまでも)。
> 理由は賃貸区画の原状回復の観点から、発泡ウレタンなどにGLで壁を貼ると、店舗等の撤退時にGLを完全にはがしきれない(無理に剥がすと断熱材を痛める=問題になる)ためです。構造・強度的な理由ではないようです。
構造強度の問題は無い、ということで安心しました。ありがとうございました。
>この工法はGLメーカーでも第一推奨の工法ではなく、(略)マンションでも専有資産区分の絡みがあるはずなので、リフォーム時を考えると少々疑問が残りはするのですが。(まあ、そのくらい良いのか。)
専有資産区分(共用部との境界)はコンクリート躯体表面とされることが多いようです。発泡ウレタンの断熱材はコンクリート躯体境界の外になるため、専有部となるのではないでしょうか。ただ、発泡ウレタンを剥がす必要があるとすると、かなり大変そうです。また、住宅と店舗では断熱ニーズや改装ニーズや条件が異なるのだろうと思います。LGSならネジも通って展示棚もつくでしょうが、GLは点だし堅くてそういう下地に使えなさそうです。
リフォームの疑問ですが、実際に業者にやってもらいましたが、ボードを剥がし、断熱材を維持したままGLボンドを切り出して、新たにGLボンドを付けて、ボードを貼る作業自体は簡単にできたようです。(ただし、部屋は埃まみれになるので、気軽にやるようなもんではないと、やってみてわかりました。)専門的なことはわかりませんが、もしかしたら、GLは戸境壁に使えないという制約を除くと、LGSを打ちなおすより効率的なのかもしれません(だからマンションの外壁に普及している?)。
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348
匿名さん
仕事分野が細かく深いからだと思いますが、設計さんの世界は意外と狭いんですね。店舗系の方は住宅系のことにとても疎かったり関心が薄かったりします。また、専門性の高い言葉を使いすぎて、ユーザーニーズとのギャップを埋めることも不得意な方が多いです。多くの方とお会いして不思議だなと思いました。建築物は一般人に最も身近な存在なのに、その内容は最も縁遠いですね。設計Rさんのご活躍を期待します。
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349
匿名
でもこのスレに関して言えば意識と知識が両方高いスレ主がわかりやすく答えてくれるから最高!
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匿名さん
多分ですが、どちらかといえば設計Rさんは設計の方の中では新人の部類か?建設業は誰かの収入が増えれば、誰かの収入が減るみたいなところも多く実名を出しての本音のコメントは出しずらいようです(簡単な例ではALL電化が進むとガス屋が困るなど)。今後ご経験を積まれていく中でも、高い志のまま、使う人たちの立場でコメントを出し続けていただければ、多くの方を幸せにすることができるでしょう。
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