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[更新日時] 2013-06-27 12:08:43
建築関係の設計です。
本業は住宅系ではなく、インテリア・意匠系分野なのですが、住まいのこと、建築のこと、設備のこと、一般の方よりはわかりますので、質問があればできる範囲でお答えします。
■多忙のため、おそらく全ての質問に答えることができないと思います。
また、私が詳しくない分野の話もあるかと思いますので、そんな時はその分野に詳しい方の力をお借りしながら疑問を解決できればと思います。みなさまぜひご参加ください。
[スレ作成日時]2010-05-09 11:37:46
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分譲時 価格一覧表(新築)
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分譲時の価格表に記載された価格であり、実際の成約価格ではありません。
分譲価格の件数が極めて少ない場合がございます。
一部の物件で、向きやバルコニー面積などの情報に欠損がございます。
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¥1,100(税込) |
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設計です 質問があればどうぞ
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301
匿名
232で質問したものです。スレ主様ご回答ありがとうございました!!
スイッチについて、施行会社に聞いてみます。
ずいぶんお礼が遅くなりましてすみません。
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302
匿名
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303
設計R(スレ主)
>ルーフバルコニーに関して
>デッキまたは、パネルを敷くことによるデメリットはなんでしょうか?
1:見えなくなること。
2:虫が発生しやすくなること。
1によって異変に気づきにくくなったり、メンテを怠りがちになる可能性が高いです。
局所的な荷重はデッキ類の施工方法を間違えない限り大丈夫ではありますが。
特に落ち葉等によるルーフドレインの詰まりが放置されると大規模漏水(防水水返しを乗り越えて発生する)の危険性もありますのでご注意ください。
>周りに遮る建物がありませんので風が強い事が予測されます。台風などでの飛散被害を考慮して施工はしないほうが無難でしょうか?
風の回り方次第ではありますが、やらない方が無難か?と聞かれれば、やらない方が無難ではあります。
接着0する等して飛ばないようにも施工できますが、多くの場合、組合の承認が必要でしょう。
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304
設計R(スレ主)
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305
設計R(スレ主)
>LL45とLL40の説明されているマンションですとLL40の方がかなり遮音性能は良いものでしょうか?
勿論LL40の方が性能は高いですが、それを「かなり」というかどうかは個人によるとおもいます。
>表示説明だけですので、実際の遮音性能は表示より劣っている可能性もあるのでしょうか?
物と場合と施工によると思いますが、まずは表示通りと考えて判断を下すのが良いと思います。
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306
匿名
新築マンションの引き渡しを受ける際には内覧業者は使ったほうが良いのでしょうか?
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307
匿名さん
>LL45とLL40の説明されているマンションですとLL40の方がかなり遮音性能は良いものでしょうか?
>表示説明だけですので、実際の遮音性能は表示より劣っている可能性もあるのでしょうか?
LL40は、採用している内装材を、一定の条件の下、試験室で有る規定に沿って試験を行なった結果が
LL40相当ということで、実際に遮音性能を計測したらLL40と成るとは限りません。
試験室での条件は、様々なパターンで同一の条件で性能の比較が出来るようにと、かなり限定された条件と
なるので、実際の住環境とはかなりかけ離れた場面を想定しています。
重量衝撃音もあくまで学会の予測値なので、実測したってそのとおりにはならないし、そもそも、
家具を置いて人間が住みだした時点でLHやLLを評価する条件から外れるので、その数値を出そうにも
出せなくなります。
一般の人は殆どその数値の意味や出し方を理解していないで数値だけで一喜一憂していると思います。
遮音性能の表示は大体の目安と考えたほうが良いです。
そういう意味では、LL45とLL40とを比べればLL40の方がいい材料やレベルの高い工法を採用している
ということは分かります。
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308
匿名
実測でLL40が出ているとあまり騒音がない最も優秀と考えていいでしょうか?
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309
匿名さん
>>308
もう一度じっくりと>>307を読んでみるんだ
それでも分からなかったら>>307の文章を諳んじられるまで読み込むんだ
それでも分からなかったら>>307の文章を書き取りしてみるんだ
それでも分からなかったら自分には知性がないと諦めるんだな
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310
匿名さん
>デッキまたは、パネルを敷くことによるデメリット
>接着する等して飛ばないようにも施工できますが
INAXやTOTOのバルコニータイルには、オプションで飛ばないようにワイヤーで止めたり、風のダウンフォースで周囲を押さえつける車のエアロ部品のようなものが用意されています。
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311
サラリーマンさん
以前、話に出ていたグラスウールなのですが、後から床や天井にリフォームで追加できますでしょうか?
そうすれば、下階への防音、上階からの遮音になりますでしょうか?
質問ばかりで申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。
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312
匿名さん
実測でLL40が出ているとあまり騒音がない最も優秀な物件ということなんですね。
最近でもほとんどの物件がLL45のカタログ値で、実測は45より悪い物件が多いと聞きます。
これだけ騒音問題があると言われるマンションです。
新築で未入居物件での実測LL40のマンションってほとんどないのでしょう。
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313
匿名さん
>後から床や天井にリフォームで追加できますでしょうか?
戸境壁にGLボンドで貼られた二重壁で隣の音が筒抜けになるので、GLボンドを取って、グラスウールや遮音シートを入れる工事が各所で宣伝されてます。実験で遮音性が高まった様子でした。
床や天井にそのようなことを入居後に施工した記事は読んだことがありませんが、ありましたらその効果とともに教えてください。
ただし、天壁床のボードやフローリングを剥がすのは結構大変な工事ですよね。家具類は全て一度どこかへ運び出すことになるでしょうし、クロスの貼り替えなんかと違って大変なコストの負担になりそうです。
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314
設計R(スレ主)
>新築マンションの引き渡しを受ける際には内覧業者は使ったほうが良いのでしょうか?
利用者が「内覧業者になにを求めるか」によると思います。
建築に疎い方が「客観性」や「安心感」を得たいのであれば、どのような結果になろうとも確実に価値はあるでしょうし、「とことん改修させるために使う」というのであれば、内覧業者と事前に業務内容を確認しておかないと期待はずれに終わるかもしれません。
まず、詳しくない方にとって内覧業者を使う利点は大きく2つあります。
1:瑕疵の発見に協力してくれる。(ex:床のキズやクロスのハガレなどの発見)
2:現状が「あるべき姿(正常)」と違うのかどうなのかをアドバイスしてくれる。
(ex:排気ファンの固定方法やトイレ紙巻器の高さなど)
本当はこれに加えて
3:現状が改善するべき状態(上記の2に引っかかる状態)であれば、そのことを売主に説明・立証し、改善させてくれる。
ところまでやってくれれば完璧と思いますが、全ての業者が最後まで面倒をみてくれるかというと、なかなか難しいところがあるのだと思います。
実際には上記の2→3の部分が一般の方にとっては一番ハードルが高いのでは?(言いくるめられたりして、、)とも思いますので、内覧業者を使う際には「どのような部分までやってくれるのか」をハッキリさせておいた方が良いでしょうね。
(指摘できても売主から対応を得られないのであれば意味はないですから。)
また、売主に指摘をしても直らない(直せない)部分(ex:排気方向や排水の取り方など)は、内覧で指摘しても意味は無いという考え方もありますし。
内覧同行って結構な金額がするところも多いようで、「私もお小遣い稼ぎにやろうかな」なんて思ったことならあったりもしますが、自分で積極的に頼もうとは思えませんね。。。 勿論これは個人的な感想としてですが。
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315
設計R(スレ主)
>INAXやTOTOのバルコニータイルには、オプションで飛ばないようにワイヤーで止めたり
そんなオプションがあるだなんて、さすがはTOTO、INAですね。
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316
設計R(スレ主)
>以前、話に出ていたグラスウールなのですが、後から床や天井にリフォームで追加できますでしょうか?
>そうすれば、下階への防音、上階からの遮音になりますでしょうか?
出来ますし多少の効果はあるでしょうが、費用対効果を考えた場合、あまりお勧めできません。
下地解体は意外と大工事です。また、点検口からグラスウールを入れる程度施工するとすると効果はほぼ期待できないものになるでしょう。
話はかわりますが、「戸境壁の二重壁がGLでタイコ現象で、、、」という話を聞く方も多いと思いますが、建築に詳しくない方程「○○現象」のようなキーワードに踊らされ過ぎな気がしています。
勿論上記の共鳴の現象は実際のものですが、「○○現象」というネーミングが付くだけで何かスゴイことのように聞こえてしまうところがあるのかもしれませんね。
ところで現代のマンションでは、面に対する下地にLGS45などではなくGLボンドを選択するのでしょうか? 気になります。(詳しい方いますか?)
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317
匿名
質問させてください。床暖房のあるフローリングのリフォームは、普通の床のフローリングのリフォームに比べて費用はかなりかかるものでしょうか?
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318
匿名さん
>ところで現代のマンションでは、面に対する下地にLGS45などではなくGLボンドを選択するのでしょうか? 気になります。(詳しい方いますか?)
専門家ではありませんが。
最上階は熱の影響でヘアクラックが起きやすく、クロスを守るために戸境二重壁となることが多い。最近竣工したマンションでは、戸境壁で二重壁が必要となるところにGLボンドを使うマンションは少ないのではないでしょうか。あったとしたら、コンクリート直壁と比較して、隣の音が響きやすくなるようです。現在の一般的な仕様では、GLボンドの代わりにLGS(軽鉄の棒)が使われているはずです。GLボンドはすごく堅い団子なので、隣からの音振動のうちコンクリートを伝いうる周波数をロス最小でダイレクトに伝えてしまう。隣室の石膏ボードがマイクになって受信して、ある範囲の振動を堅いGLボンドが伝え、自室の石膏ボードがスピーカーとなって発信する。
逆に、マンションの内壁の外壁側はほとんどがGLボンドではないでしょうか。壁の内側に断熱材を吹き付けて、その上からGLボンド、その上に石膏ボードが載っています。
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319
設計R(スレ主)
うーむ、断熱材にGLは標準的な施工方法ではない(おそらく禁止)ので、その部分こそLGSだと思いますが。
>GLボンドはすごく堅い団子なので、隣からの音振動のうちコンクリートを伝いうる周波数をロス最小でダイレクトに伝えてしまう。隣室の石膏ボードがマイクになって受信して、ある範囲の振動を堅いGLボンドが伝え、自室の石膏ボードがスピーカーとなって発信する。
・・という部分も一般の方相手の解説としてはちょっと誤解を招きやすい言い方なのかなとも思います。
そこだけ読むと、GLにするとすごいことになりそうにも読めるので。
重要なのは程度の問題なわけですからね。
(もちろん結構壁面固定(GL)か天井固定(LGS)とでは差はでますが。)
>戸境壁にGLボンドで貼られた二重壁で隣の音が筒抜けになるので
というのもだいぶ前の竹中さんのNC工法のプレスリリースからだと思いますが、「筒抜けは言い過ぎだろ竹中さん」というのが私の感想ですけどね。
ちなみにGLなのかLGSなのかはスタッドセンサーでボードの上からしらべれば分かります。
結構便利ですよ。
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320
匿名さん
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