土地勘無しさん
[更新日時] 2024-04-21 15:38:55
長いこと、お世話になりました。
今からの人生を、一人で生きていくことに不安はありますが、
どこにいても、あなたの幸せを祈っています。
こんなものが机の上にあり、その日から私は
たった一人で生活するはめになってしまった。
毎夜、わけのわからない悔しさや苛立ち、悲しみを胸に、
幾年かたったころ、
あの人の訃報が届きました。
本当の地獄は、この日から始まりました。
あの人を訪ねて、はるか遠方から大勢訪ねてきました。
私に向ける視線は不気味なものでした。
この星の習慣を理解できない彼らには、説明は意味がありませんでした。
ここまでの作者「さて、この続きを、どなたか、お願いいたします。」
[スレ作成日時]2010-04-27 17:50:06
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リレー物語
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匿名
コウスケは普通のちんすこうに何かプラスアルファを考え商品化したのが、栗の花フレーバーとイカフレーバーであった。
しかし大衆の反応は最悪で大阪府の条例にも触れてしまい、屋台は三日で畳む羽目になってしまった。
コウスケは心機一転、名古屋に拠点を移した。
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852
匿名
繊維に練り込んである味噌はいろんな地方の味噌を絶妙にブレンドした絶品の味噌である事がミソであった。
作成が追いつかず一度マルコメ味噌を代用してしまったらてきめんに値が暴落してしまったのだ。
そんな失敗をいかしつつコウスケは日々日本のキルト業界のリーダーとして貢献しているのであった。
先日コウスケキルトでウェディングドレスを制作するプロジェクトを立ちあげた。しかしどうしても避けられない難点が出て来た。
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853
匿名さん
とりあえずコウスケはコウスケキルトとちんすこうで多角的に事業を展開することに決めた。しかし、金も人もないことに気が付いた。あるのは屋台1台(盗品)のみ。
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854
匿名
コウスケは屋台でちんすこうを焼きながら客待ちの間は針を黙々と動かした。
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855
匿名さん
コウスケは客商売などかったるくてやってられるか!とちゃぶ台返しをし、暑さのせいもあってブチ切れた。
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856
匿名
コウスケは初心に帰り勤め人を目指し名古屋のハローワークに足を運んだ。
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857
匿名
しかし思ったほど求人もなく食堂で味噌カツを食べういろうを土産に買って大阪の古巣に戻った。
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858
匿名さん
大阪にかえると、何やら人だかりができていた。
覗き見ると・・・。
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859
匿名
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860
匿名さん
ヒヨコに人だかりができるわけ、それはヒヨコが口でバスを引っ張っていたからだ。
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861
匿名
コウスケはどうしてもそのバスヒヨコが欲しくて欲しくてたまらなくなった。
ついに露店主の目を盗みかっさらって走り出した。
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匿名
逆にヒヨコに取り押さえられコウスケは露天主のオッサンの下で働く羽目となってしまった。
そう、これは渡りに船だ!
コウスケはほくそ笑んだ
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863
匿名
しかししばらく働いているうちにカラクリが見えた。
なんとヒヨコにはお尻からバッテリーが仕掛けられていたのだ。
コウスケはここは中国か!とひとり突っ込みを入れた。そして落胆した…
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864
匿名
「知ってしまったか」そう言って後ろを向いた
露天主のオッサンの背中にもバッテリーがついていた。
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865
匿名
ふと顔を上げると近くで人だかりが出来ていた。
フンッ、もう騙されるか!と思いつつ近寄ってのぞき込むと…
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866
匿名さん
なぜか大阪のおばちゃんがいた。「あらあ、コウスケちゃんじゃない! どうしたのよう!」と手招きをした。どうやら何かを売ってるらしい。それは…。
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867
匿名
お、おばちゃん…
死んだはずでは?
おばちゃんが売っていたのは三途の川を渡る「片道渡り券」だった。
本来ならば自由に渡れる川なのだがなんせ全員が初心者…
おばちゃんはさす浪花商人、勝手に商売をしていた。
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868
匿名
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869
匿名
喉は渇いてなかったのでドリンク付きは断った。
おばちゃんは券と一緒にアメちゃんをそっと握らせてくれた…。
アメちゃんを舐めながら川を渡っているとふと足元をチョロチョロするものがあった。魚なのだろうか…
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870
匿名
目を凝らして見てみると小さなオッサンが群れになって泳いでいた。
みんな紺色の水泳パンツ着用の黄色い水泳帽をかぶっていた。小さなオッサンはあの世への道先案内人なのだろうか…
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871
匿名さん
「ポニョー、コウスケ、ダーイスキ!」と小さなオッサンは言った。
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872
匿名さん
オッサンは、三段腹のような大きな波を越えていった。
そして・・・
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873
匿名さん
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874
匿名さん
その後、3分ほどドヤ顔でマッスルポージングをした。
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匿名さん
コウスケは小さなオッサンに見とれて足止めをくらっているうちに上流からものすごい鉄砲水が押し寄せて来た。
あぁあ~と叫ぶ間もなく水にのまれて押し戻された。
「いらっしゃ~いコウちゃん!」
そこにはまた大阪のおばちゃんがいた。
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876
匿名さん
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877
匿名
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878
匿名
おばちゃんの頭をよく見ると「完」の字があった場所は「続」と書いてあった。
コウスケは腹が減ったのでポケットのあめちゃんではなく、ちんすこうを食べた。
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879
匿名さん
ちんすこうをかじると、中から紙がでてきた。
どうやら何かの指示書らしい。
そこに書かれていたのは・・・。
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880
匿名さん
突然ですが、この物語を終了いたします。
皆様、長い間暇つぶしに協力してくれてありがとうございました。。。
またあう日を楽しみにしています。
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881
匿名さん
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882
匿名さん
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883
匿名
初心に返って歌舞伎町からスタートする事にした。
「オプション付けたっていいじゃない。にんげんだもの」
みつを風に自分を鼓舞するコウスケであった。
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884
匿名
長い間放浪する間に歌舞伎町の街も変わってしまった。
場違いな自分に気付き今度はしょうがないので白金に行く事にした。
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885
匿名
しかし白金台への行き方がわからずたどり着いたのは蒲田駅東口であった。
そこでコウスケは気まぐれで易者に占ってもらった。
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886
匿名さん
隣街の、川崎のお風呂屋さんでイイコにあたるよ!
といわれてコウスケは川崎にまっしぐら。
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匿名さん
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888
匿名さん
三段腹口臭女は、
「あたしは高学歴なのよ」
と口走っている。
しかし、下の口は・・・だった。
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889
匿名さん
>>887
そのキャラ全く面白くないんだけど?
飽きたし。
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890
完ちゃん
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891
匿名さん
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892
匿名さん
三段腹口臭女は飽きられたので、四段腹わきが女が現れた。
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匿名さん
コウスケはもう女性はコリゴリと、山の中で生活することにした。
コウスケはまず・・・
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894
匿名
買ってきたモスバーガーを三個食ったら、また街に下りたくなっちゃった。
ふと三段腹の源氏名を思い出した。
確か夢だか眠とかだったなぁ…
独り言で「むかつく!」と連呼していたなぁ
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895
匿名さん
↑おまえがムカつくわ!
とどこからか声が聞こえた…
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匿名
>>895
誤解です。
モスバーガー三個が痛んでいたようで。。。
あ痛たた。腹が 腹が痛い。
どこかにトイレはないか!!!
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897
匿名さん
コウスケは別に山の中だからいいや、と外でブリブリした。そうしたら…。
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898
匿名
りきみすぎて出産してしまった。
可愛い元気な女の子だった。
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899
匿名さん
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900
シコリナ(やったね)さん
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901
匿名
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902
匿名さん
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903
匿名
赤ちゃんと思ったのは人面宿便だった。
ゴメン、ゴメンとコウスケはにかんだ。
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904
匿名
スッキリしたコウスケは山に入る前の事はすっかり忘れ、蒲田での占いのせいにした。
よし、占いなら竹下通りに行ってみよう♪
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905
匿名
占い師のおばちゃんに生年月日等プロフィールを伝えるとコウスケは今一番知りたい「日本の向かう先と今後の世界情勢」を見て貰う事にした。
占い師のおばちゃんはコウスケの手相を見ながらこう言った…。
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906
匿名さん
「知ったことか、このカスが!」と。
コウスケは渋々外に出た。
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907
匿名さん
コウスケは占い師に今度日本の不況はますますひどくなり、どこの党がなっても1年以上もたないことに国民は絶望し、日本は自力国営が不可能となりアメリカの植民地となって元クリントン大統領夫人が日本に来日し統治して日本も大統領制になると言われて腹が立った。
とりあえずちんすこうを食べにいくことにした。
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908
匿名さん
コウスケはちんすこうを食べるために、沖縄へ飛んだ。
沖縄ではさんご礁、青の洞窟などの観光を行い、とても楽しかった。沖縄といえば、食べるラー油が流行ったので、石垣島へ行くことにした。石垣島に着いたコウスケは・・・。
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匿名
誰もいないビーチでさっそくビキニ姿に着替えた。
このところ下っ腹が出て来たのか少々きつかったが海に浸かれば気にならなかった。
久々にお魚になったコウスケは最高の気分で泳いだ。
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匿名さん
最高の気分であったため、ビキニを脱いでしまった。
生まれたままの姿で、海にもぐり遊んだ。その時である! なんとスキュバーを楽しんでいるグループとバッタリ出会ってしまった。
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匿名さん
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匿名さん
コウスケは裸族の襲撃と間違えられ、漁師さんにモリで突かれて死亡した。
- GAME OVER -
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匿名さん
そんなことになったら嫌なので、コウスケは浜にあがって甲羅干しをした。
すると、なにやら砂浜の下から音が聞こえる。
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匿名
「お~いコウチュケ」砂の中からヘルメットを被った小さいオッサンが出てきた。
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匿名さん
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匿名
コウスケは罪悪感もなく裸のままでバナナボートにチャレンジした。
二時間も粘り腰で落下しないものだから引っ張り係の兄ちゃんは根負けして台湾までこのまま連れて行く事を決意した。
コウスケはビーチに残したビキニが気がかりであった。
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匿名さん
ビキニは小さいオッサンらがうれしそうに持って帰った。
一方、台湾にむかったコウスケはその途中、台湾政府につかまって・・・
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匿名さん
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匿名さん
コウスケは台湾の空港で偶然メグを見つけた。メグは…。
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匿名さん
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匿名さん
お金のないコウスケは仕方なしに台湾で路上カラテショーをはじめた。
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匿名さん
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匿名さん
そしてこう言った。
「コノスレモノコリ80ジャクダナ。1000オーバーハユルサン」
コウスケは
「そうなんすよ。私ももうクタクタっすよ。1000レスでマジ引退したいっす」と答えた。
大男はコウスケにハグして台北の街へ消えて行った。
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匿名さん
なんとかやり過ごしたコウスケは、腹ごしらえに屋台街に足を向けた。
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匿名さん
屋台で焼きそばを食べてから、ふと主人の顔を見上げると、
屋台の主はなんとセルジオ越後だった。
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匿名
セルジオはトークは辛口だが焼きそばは超甘口だった。
コウスケはセルジオを観光ガイドにしてパチモン時計屋に行くことにした。
そこで待っていた店員は傷心癒えない大嶽親方と琴光喜であった。
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匿名さん
一方そのころ、メグは台湾の空港でコウスケらしき人物を目撃したがすぐいなくなったので気のせいかなあって思ってた。
日本についたら大阪のおばちゃんがずかずかずかってやってきた。「ちょっとあんた、待ちなさいよ!」
逃げたほうがいいかな…。メグは思った。だがしかし…。
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匿名さん
メグは立ち止まった。
メグに対しオバチャンは「行きなさい」といって微笑みかけた。
メグはコクンとうなずくと台湾行きのチケットを買いに走り出した。
その時、メグの頭の中で流れていたBGMは・・・
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匿名さん
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匿名さん
一方、オバチャンの頭の中で流れてたBGMはキャシャーンのテーマ曲だった。
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匿名さん
三段腹口臭女の頭の中で流れていた曲は「崖の上のポニョ」の替歌だった。「ポ~ニョポニョポニョお腹ポニョ♪」
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匿名
どうでもいいけどおばちゃんの地方ではセミが鳴きだしたのであった。
またあの暑い灼熱の夏がやってくるのだなぁ~とおばちゃんはため息をついた。
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匿名さん
今日は暑かった。
おばちゃんは熱中症で倒れて、命を失った。
タイガースがおばちゃんの弔い合戦をしている。
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匿名
おばちゃん、15回目の絶命。
しかし忘れた頃に生き返る。
メグはサッカー日本代表が目標のベスト4にはいけなかったものの健闘を称えてセミヌードとなる事を決意した。
ウルグアイには負けてられない。
とりあえずエステでO(オー)ライン脱毛にトライ!
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匿名さん
タイガースが負けた。。
おばちゃんは草葉の陰で泣いている。。
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匿名さん
おばちゃんはコウスケの枕元にばけて出ることにした。
どうしても伝えたいことがあったのだ。それは・・
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匿名さん
「ドラゴンボールで生き返らせておくれ」
おばちゃんはコウスケの耳元にささやいた。幽霊なのに口臭が臭かった。
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匿名さん
ま、いっか。
巨人も負けたし。
とおばさんはつぶやいた。
あ、生き返った。
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匿名
おばちゃんは主役交代の手応えを感じていた。
コウスケはといえば未だに台湾でアルバイト中であった。
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匿名さん
おばちゃんは赤いキャンディを3粒食べた。
おばちゃんが若返る!!!
なんとおばちゃんはメグだった。
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匿名
今度は試しに青いキャンディーを食べた。
おっさんになった。
そして黄色のキャンディーを食べると…
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匿名さん
黄色いキャンディーを食べると、ヘルメットを被った小さいオッサンになった。
そしてドクロマークが入った黒いキャンディーを食べると…。
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匿名さん
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匿名
でも三分以内にマーブル模様のキャンディーを食べさせると生き帰るんだよ。
おばちゃん復~活。
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匿名さん
おばちゃんはとりあえず身支度を整え選挙の投票に向かった。空は今にも泣き出しそうなベソかき状態だったので傘を持って出かけた。
後ろから「おばちゃ~ん、おばちゃ~ん」と呼ぶ声がするので振り返ってみるとコウスケの弟の…(登場人物が多すぎて何て言う名前か忘れた)
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匿名さん
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名付け親
そう、ツグオです。
物欲しそうな眼差しが特徴です。
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匿名さん
そうそうツグオちゃん!!
「あらっ!…どうしたんだい、こんなところで何してるのん?宿題は終わったのかい?」
と関係ない事まで質問してみた。
ツグオは物欲しそうな眼差しでおばちゃんの上っ張りをつまんで軽く引っ張った。
「あのね…僕…」
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匿名さん
「アンパンマンになりたいんだけど、どうしたらなれる?」
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匿名さん
「アンパンマン?
どいつもこいつも…
食パンマンじゃあかんの?え?え?今回は食パンマンにしときっ!」
と突っぱねた。
全く答えになっていないおばちゃんだった。
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