リレー物語

ゲムォと爆男は爆発ニートブラザーズとして
ＣＤデビューすることになった。
スポンサーとして、ちんすこう商店が名乗りを上げた。
そのデビュー曲の曲名は・・

爆発ニートブラザーズに対抗して
二代目もＣＤデビューが決まった。
曲名は･･･

アラフォー事務員とデュエットデビュー
「故意のアラフォー毒女」

完ちゃんは大根役者スカウトマンだよね？＾＾

井の頭線に乗る前には、待ち合わせ場所の渋谷ハチ公前で
しっかりちゃっかり記念撮影も怠らなかった。
二代目は「モアイ像の前でも撮ろうよ！」と言ったが
つまらんじじいに「つまらん」と一蹴され却下となった。

写真撮影でのポーズは
じじいは古典的にピース
リーマンは死語ゲッツ
そして、二代目は・・・ゴリラのポーズだった。さすが日本一の技だ。

吉祥寺についた一行はまず、井の頭公園へ向かった。
広くて緑がいっぱいで夏の風が心地よく、三人の足取りも軽やかだった。
そこで、カップルが乗ると必ず別れると有名な、ボートに乗ることにした。
ボートは二人乗りだ。さて、どうしよう？

爆発ニートブラザースも、仲良し三人組を尾行して井の頭公園にいた。
二人は黒い覆面をしたままボートに乗り、尾行を続け、爆発の機会をうかがっていた。

と思ったが、ニートブラザーズは普段全く体を動かすことをしていないため、
ボートが前に進まなかった。
ボートをこぐのは、結構力がいるものである。

いらいらした爆男は、自分のボートの後ろで爆発させれば、
ボートが前に進むのではと考えた。
そして・・・・

アル回ダからの見舞金は、なぜか、三段腹口臭女の口座へ振り込まれていた。
愛想がないから売り上げが伸びず、ヤクルトのおばさんも首になっていた。
これでマンションのローンも、風船手術も安泰だ、と胸をなでおろした。
ところが、人生そんなに甘くはなかったのである。

三段腹女の風船には、秘密があった。
それこそが、アル貝ダの爆弾だったのだ。
そして、三段腹女に指令が下った。
指令の内容は・・

その指令とは、風船爆弾で
今までシカトしてきた奴らを木端微塵にすることだった。
うんちくオヤジ、管理職おばさん、お局、営業マン、見合いパーティーでシカトした奴ら
腹切りしかすすめない主治医、鍼灸院の奥さん、食事アドバイザー、願いを聞いてくれないかみさま・・・
しかし、標的が多すぎる。どうやって皆を終結させるかが問題だった。

「びた一文くれてやるかー分かったか！覚えてろー！」

さすが算段腹

皿洗いをして店の勘定を済ませた３人は
気を取り直して、夏の風物詩、花火大会へ行くことにした。

今日はアホ張り付き中。

しょーがねえなあ
自分はＲＯＭてるばかりで、つまらねえと文句だけたれる奴らばかりで
ライターさんたち嫌気がさして、早寝しちゃったじゃないか

つまらんとわざわざ書いてるのは主役達じゃないか？
つまらなきゃ読まなきゃいいし、わざわざ手間をかけてつまらんとレスする必要もなし。
だったら、おもしろいストーリーでも書いてみろって話。
たしかに土日はライター不足でジリ貧だけど、なんとか月曜までつないでるのさ。
その苦労もわかってほしいぜ。
もしくは、みな、関西人で、吉祥寺知識がなかったとも言える。

世の中は東京と関西だけなんかい？
北海道や中国、四国、九州の立場は？

吉祥寺の知識云々じゃなくて土日は流れを壊す輩だけしか残らないんだよ。