土地勘無しさん
[更新日時] 2024-04-21 15:38:55
長いこと、お世話になりました。
今からの人生を、一人で生きていくことに不安はありますが、
どこにいても、あなたの幸せを祈っています。
こんなものが机の上にあり、その日から私は
たった一人で生活するはめになってしまった。
毎夜、わけのわからない悔しさや苛立ち、悲しみを胸に、
幾年かたったころ、
あの人の訃報が届きました。
本当の地獄は、この日から始まりました。
あの人を訪ねて、はるか遠方から大勢訪ねてきました。
私に向ける視線は不気味なものでした。
この星の習慣を理解できない彼らには、説明は意味がありませんでした。
ここまでの作者「さて、この続きを、どなたか、お願いいたします。」
[スレ作成日時]2010-04-27 17:50:06
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リレー物語
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1551
匿名
そして爆男は出入り禁止になった。
つまらんじじいの舞台挨拶が始まる頃、二代目完は関所で拷問を受けていた。今日も会社を休んだらしい。相変わらず馬鹿な男だった。
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1552
匿名さん
二代目はプロ完協会の構想をツマミに一杯やっていたが、
金がどこから入るかについては考える力がなかった。
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1553
匿名
つまらんじじいの年金をあてにしようと思った。
逃げられたら困るのでとりあえずつまらんじじいはプロ完本部の理事の席に置いた。
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1554
匿名さん
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1555
匿名さん
今は支部などないがいずれ2ちゃんやホームページ、各ブログにも進出予定なので忙しくなるのは必須であった。
実際飲んだくれて会社も休みがちだったので二足のわらじは楽勝だった。
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1556
匿名さん
一方、荒フォー事務員は
自分に最も身近な「38歳独身姉スレ」にはシャレにならないので近づかず
「バカ嫁スレ」にちゃちゃを入れ、根拠のない優越感に浸っていた。
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1557
匿名さん
二代目たちはスポンサー探しをはじめた。
手始めにクラシアンに出向いた。
「僕らがトイレのトラブルに完してやります!!」
(実際にはトラブルを前に完と言うだけ)
「企業名もクラシカンにしませんか?」
クラシアンの担当者は何のことだかわからなかったので
丁重にお引取りを願った。
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1558
匿名さん
二代目は飲んだくれの毎日だったので時々意識が遠くに暴走してしまうので商談をまとめるには向いてなかったのだ。
酒、酒の力さえあれば…
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1559
匿名さん
飲んだくれの二代目は、訳分からなくなり
バカ嫁にラブコールを送り始めた。
商談だけでなく、婚活も難航していたのだ。
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1560
匿名
八方塞がりのダメダメ二代目だったがゆいつ荒んだ心を癒してくれるのはペットの「信子」だった…
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1561
匿名さん
ペット「信子」とは、新しいお茶のペットボトルだった。
ほんのりしぶくて、でも爽やかで夏にはぴったりの味だった。
今日は資源ごみの日だが、どうしても「信子」だけは捨てられなかった。
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1562
匿名さん
飲んだくれ二代目は、1日1回通過という関所の規則まで破り
役人に注意勧告を受けていた。もう何やってもダメダメだった。。
(ライターとしてはネタ提供ありがとう)
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1563
匿名さん
信子は今日も台所の片隅に転がって二代目の帰りを待った。
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1564
匿名さん
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1565
匿名
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1566
匿名さん
二代目は細かったので大丈夫だった。
しかし、エロ路線はご法度だった。
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1567
匿名
しかし、こんなことまで暴露されにゃならんのか。
二代目かわいそすっ。
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1568
匿名さん
このリレー物語はフィクションです。実在の人物、コテ、事件などにはたぶん関係ありません。
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1569
匿名さん
二代目は昼まっから酒呑んでクソして寝たので気にしなくても良いのである。知らぬが仏なのである…。
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1570
匿名さん
いや、パチンコですってお金がなかったので、クソは引っ込んだはずである。
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1571
匿名さん
金欠で引っ込んだクソが滞留便となり、二代目の新たな悩みとなった。
滞留便?宿便?あ!そうだ!あの人に相談しよう!そうしよう!
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1572
匿名さん
二代目は走って裸の地井武男のところにむかった。
その途中・・・。
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1573
匿名
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1575
匿名さん
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1576
匿名
隣家にお住まいの美穂さん(41歳独身)にコクった。
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1577
匿名
美穂さんはフンッと鼻で笑い上から目線で言うのであった。
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1578
匿名さん
美穂さんは某掲示板に「美人妻」というコテハンで書いている強者だった。
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1579
匿名
俺だって「二代目Mr.完」を名乗ってる弱者だしちょうど良い。
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1580
美人妻さん
残念ながら、わたくしは既婚者だった。重婚はいたしかねます。
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1581
???
最近書き込みするのかったるくなってきた。だって暑ちーんだもん。
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1582
匿名さん
計画性のない二代目は、パチで有り金はたいてしまい、エアコン代すらなかった。
あまりにかわいそうなので、ここで一発、二代目が寒くなるような、おやじぎゃぐをどなたかお願いします。
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1583
匿名
美穂さんはホットモットのパート出勤の途中であった。
こう見えてもバイト君をたらしこんだ事は一回二回ではない。
なかなかのお盛んぶりであった。
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1584
匿名さん
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1585
匿名さん
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1586
匿名さん
あっ!二代目が来た…
ずっこけ路線卒業でこれからはアウトローな男前路線にしましょうか?
どっちがいいですかね?
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1587
匿名さん
アウトローな男前路線は想像できません。創造もできません。
彼なら絶え間なく、ずっこけネタを提供してくれるでしょう。
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1588
匿名さん
とりあえず二代目は、スレの流れが決まるまでビールを飲みつつ、体育座りで待った。
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1590
匿名
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1591
匿名
だが、その静寂を乱すようにトイレでいきばるような呪詛の声が。。。
チキショー、二代目の奴、あたいをシカトしやがったな~、覚えてろ~
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1592
匿名さん
二代目は今日も会社を休みたい衝動にかられたが、重い腰を上げて、最寄駅へ向かって歩いていた。
すると、近所のつまらんじじいが家の前をほうきではきながら、二代目をにらみつけた。
「てめー、昨日うちの前で立ちションしやがったな!」
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1593
匿名さん
その横を職を失ったリーマン先生が通りかかった。そして「あの~ ハローワークはどこですか?」と聞いた。
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1594
匿名
リーマン先生は失業手当を見込んで朝から歌舞伎町でいかがわしい一汗をかく予定だった。
職探しなどポーズであった。
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1595
匿名さん
ポーズといえば、ゴリラのポーズ全国大会で
二代目は優勝するまでの腕になっていた。
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1596
匿名さん
わしの主役はどうなったんだい?とつまらんじじいは釈然としない気持ちだった。
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1597
匿名さん
二代目、リーマン先生、つまらんじじいで主役の座をめぐり三つ巴の様相を見せた。コウスケは完全に蚊帳の外だった。
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1598
匿名さん
ついでに、ゲムォも爆男も蚊帳の外だったので、見事に蚊に刺された。
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1599
匿名さん
三段腹口臭女も蚊にさされまくっていた。「お前ら覚えていろよー。ぎゃふんといわせてやるー」
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1600
匿名
主役の座をめぐって陰湿なバトルロワイヤルか。
目立ちたがり屋ばかりで困ったもんだ。
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