土地勘無しさん
[更新日時] 2024-04-21 15:38:55
長いこと、お世話になりました。
今からの人生を、一人で生きていくことに不安はありますが、
どこにいても、あなたの幸せを祈っています。
こんなものが机の上にあり、その日から私は
たった一人で生活するはめになってしまった。
毎夜、わけのわからない悔しさや苛立ち、悲しみを胸に、
幾年かたったころ、
あの人の訃報が届きました。
本当の地獄は、この日から始まりました。
あの人を訪ねて、はるか遠方から大勢訪ねてきました。
私に向ける視線は不気味なものでした。
この星の習慣を理解できない彼らには、説明は意味がありませんでした。
ここまでの作者「さて、この続きを、どなたか、お願いいたします。」
[スレ作成日時]2010-04-27 17:50:06
[PR] 周辺の物件
|
分譲時 価格一覧表(新築)
|
» サンプル
|
分譲時の価格表に記載された価格であり、実際の成約価格ではありません。
分譲価格の件数が極めて少ない場合がございます。
一部の物件で、向きやバルコニー面積などの情報に欠損がございます。
|
|
¥1,100(税込) |
欠品中 |
※ダウンロード手順は、
こちらを参照下さい。
※クレジットカード決済、PayPal決済をご利用頂けます。
※購入後、72時間(3日)の間、何度でもダウンロードが可能です。
リレー物語
-
1251
匿名さん
なんせこの二年ぶりの猛暑日…
二代目こいのぼりはみるみるうちに干からびスルメの様にペラペラになった。
しょうがないので面倒ではあったが二代目をポールからキコキコ下ろししばらく水に浸し膨らませてまたポールの上に戻した。
てっぺんでまたなびきはじめると町内会の子供達からは割れんばかりの歓声が上がった。
二代目もまた誇らしい気分になって嬉しかった。。
-
1252
匿名さん
二代目は会社をズル休みして鯉のぼりにされていた。サービス精神旺盛だ。
-
1253
匿名さん
二代目は町内会の子供達のヒーローになった。
道行く子供達から、握手や写メ、サインを求められることとなった。
-
1254
匿名
-
1255
匿名さん
-
1256
匿名
なびいて乾燥して水で戻してを今日は何回繰り返すのだろうか…町内会長は何時位に解放してくれるのだろうか…
今夜もビアガーデンの予定が入っているのだ。
今日のビールは特別五臓六腑にしみわたる事だろう。
「早くビール飲みてぇ~~~」二代目は心の中で叫んだ。
-
1257
匿名さん
夕方5時になり、やっと二代目はこいのぼりのポールから降ろされた。
子供達のヒーローでいい気分だったし、夏の風になびくのって予想以上に気持ちよかったけれど
空を泳いだ後の生ビールは格別にうまいに違いない!
友の待つビアガーデンに急いだ。
-
1258
匿名さん
そのビアガーデンには、また荒フォー事務員がいた。
テーブルの上に腹の肉をのせて、
虎視眈々と二代目が来るのを待ちかまえていた。
-
1259
匿名さん
荒フォー事務員の眼は据わっていた。
あたいは、みんなに嫌われているーみんなが吠え面かくとこみたかったんだがみれなくなりそうだー(T_T)それで最後はうんと無駄遣いして遊びまくってやる、それからだな
追い詰められたあたいが何やるかみてろー
周りの客はどんびき、店員さんたちもこわごわと遠巻きにしてる。
-
1260
匿名さん
二代目は荒フォー事務員には気付かず、別の席についた。
「お兄さん、生ビールおねがい。急いでね、ワープでね。ガハハ」
自分ではおもしろいことを言ったつもりで注文した。そう、完の時のように。
-
-
1261
匿名
そのビアガーデンには、なんとか親衛隊?とかいう妙な制服を着たおっさんたちもいた。
しかし、彼らは私たちには何の関係もありませんといった態度を示していた。
-
1262
匿名さん
また、そのビアガーデンには「チームKさん」?とかいう妙なはっぴを着たおばさん連中もいた。
-
1263
匿名さん
-
1264
匿名さん
生ビールはまだ来なかった。
注文が通ってなかったのだ。
そんなことはわからない2代目は待ち続けた。
-
1265
匿名さん
一方、別の席では、荒フォー事務員が薬膳サワーを飲んでいた。
-
1266
匿名さん
生ビールはまだ来なかった。
でも、掲示板みたいに強気にはでれない二代目だった。
もう少し、待つことにした。
-
1267
匿名
1時間半経ってもビールはまだだった…。とうとうお兄さんにビールが遅い事を申しでた。
お兄さんは「はい。ただいま。」と言って厨房へ戻った。
あ~これでビールはすぐに俺の喉にやってくるぜぃ!
-
1268
匿名さん
その時何故かなんとか親衛隊?が全員立ち上がり、Kおばさんを睨み付け始めた。
-
1269
匿名さん
その時、デベロッパー風の男が松嶋菜々子似の美人美脚OLを連れて入ってきた。
二人はすぐにイチャつきはじめた。
-
1270
匿名さん
-
1271
匿名さん
オーダーストップの時間になりま~す!と声がかかったが二代目のビールはまだ一杯も来てなかった。。
ここ何時間か枝豆ばかりを黙々と頬張っていた。
-
1272
匿名
明日のラジ体どうしよっかな~…そんな事ばかり考えていたので時間はあっと言う間にたった。
行く、行かない、行く…行かない…
-
1273
匿名さん
ちくしょ~。むかつく~。絶対ぎゃふんといわせてやるう~。暑いし~お腹は空いてるし~喉は渇いてるし~。生ビールを持ってこないビアガーデンのにーちゃんむかつく~。
-
1274
匿名さん
明日会社に行くかどうかも迷っていた。行く、行かない、行く…行かない…
会社で仕事するか、こいのぼりになるかの二択だった。
-
1275
匿名
実際のところ初体験ではあったがこいのぼりはクセになる快感だった。
すべてを無にして風に身を任せるのは最高である。
しかしまたラジオ体操を休んだからといってこいのぼりの刑になるとは限らない…町内会長の気分一つなのだから。
-
-
1276
二代目Mr.完
今日は休みだったからビアガーデン行ってないよ~。家で昼間っから発泡酒飲みまくってたw んで飲酒運転しながらパチンコ屋行って3万負けたさーTT 全然出やしねえ、むかつく~、覚えてろ、あの店~。 ぼったくりめ、もうエヴァはやらねー。やっぱ俺には海しかねえ~。
完っ! いいかげんもうおいらを主人公にするのやめない? -GAME OVER- に譲る!
-
1277
匿名
取りあえず二代目は和民へ入りビールを注文した。
『生ビール!チンチンに冷えたヤツね、いい?チンチンにね!』
店員は二日前に来日したばかりのコロンビア人だった為ノーリアクションであった。
無論、オーダーは通らず。
-
1278
匿名さん
-
1279
匿名
-
1280
匿名さん
-
1281
匿名さん
明日定刻にラジオ体操に来たら主役降板を考えても良い。
-
1282
匿名さん
二代目完は、荒フォー事務員をドライブに誘った。
実は、荒フォー事務員には高額な保険金がかけられていた。
そんなこととはつゆ知らず、荒フォー事務員はルンルン気分。
端から見ると、助手席に大きな肉塊が座っていた。
そして、ついに、・・・・
-
1283
匿名
二代目!やっとキャラ確立!
今時キャッシングしてそうだね♪
頑張れ二代目!完済は無理だぞ!
-
1284
二代目Mr.完
>>1279
通報ありがと。ちなみに飲酒運転はママチャリだよん。誰も車なんてひとことも言ってないし~。そもそも俺、車もってないっす。
通報とかエゲツないことするやついるから、もう書き込むのやーめたっと。引退しまーす。ばいばいきーん。
完
-
1285
匿名さん
あのね、自転車でも飲酒運転は禁止なの!
楽しいリレーがしらけるから、天然発言まじでやめてくれる?
-
-
1286
匿名さん
二代目はびびっていた。ガクガクと震えていた。
こんな時は酒でも・・・ビールを注文した。
-
1287
匿名
苦しいぜ二代目…
角界の親方並みだよ。
びびったんだな…
でも大丈夫、そんな小市民なところ、いい味出してるよ
でもビビってバックレはな〜
ラジ体は待ってるぜ
-
1288
匿名
ラジオ体操会場では町内会長が腕組みをして目をつぶって考えこんでいた…。
飲酒運転の件で住民から連絡を受けたからだ。この町では秘密警察制度を採用しているので迂闊な事をしゃべってはいけないのだった。
二代目は飲酒運転より秘密警察制度にビビっているのである。ラジ体に行かなければ強制労働確実である。
あぁ無情…
-
1289
匿名
二代目は電柱の陰から、こっそりと様子をうかがっていた。
手を前から上げて背伸びの運動!
じゃりやガキや爺さん婆さんが嬉々としてラジオ体操に興じていた。
ああ、オレは何ということをしでかしてしまったのだ。もう取り返しはつかない。
夏の青空とは裏腹に、二代目の心に真っ黒な絶望が広がった。
-
1290
匿名さん
荒フォー事務員は担ぎ込まれた病院のベッドで
先週おかしたべたからかな?おかしたべるのやめる
と叫んでいた。
うわごとだろう、うわごとじゃなくても、いつもおかしなこと叫んでるので正常なんだろうと医者も看護婦も容態がおかしいとは思っていなかった。
-
1291
匿名
二代目は色々と悩みが重なりラジ体に続いて会社も休むことにした。
やる事もなく朝から発泡酒を飲もうと思ったが昨日の通報の件もあり、今日のところはウメッシュゼリーにしてみた。
-
1292
匿名さん
二代目の昨日の昼飯は、発泡酒4本、バタピー、ポテチ、カマンベールチーズだった。
今日はウメッシュゼリーと何を食べよう?
こいのぼりの前にしっかり食べて体力つけなくては!
風になびくだけとはいえ、きれいにヒラヒラするには結構体力がいるのだ。
-
1293
一応断り書き
~~このリレー物語はフィクションであり、実在の人物及び団体とはたぶん関係ありましぇん~~
-
1294
匿名さん
二代目の会社では管理職おばさんが腕組みをして目をつぶって考えこんでいた…。
あの算段腹はどーしようもないのでしかたないとしても、がんもどき、いや完もどきまでも、またもや無断欠勤とは。これはリストラの優先順位を考え直さねばならないのか。
-
1295
匿名
ノンフィクションと思っているのは主役本人だけやろ。
もう訳がわからなくなってしまっていたのだ…
-
-
1296
匿名さん
二代目は会社を無断欠勤し、入院中の荒フォー事務員のお見舞いに来ていた。
「お、二代目っち、あたいのお見舞いに来てくれたのかぃ?ありがとよーお礼にこれあげるぜ」
と言って、使用済みネグリジェを手渡そうとした。
-
1297
匿名さん
二代目完は通報が怖くて書き込みができなくなった。
- GAME OVER -
-
1298
匿名さん
- GAME OVER - は、実は二代目が主役になってることを妬んでいた。
-
1299
匿名さん
確かに‐GAME OVER‐は二代目が弱っている時にちょっこりアピールしてくる…
準主役ではダメなのか?二代目の様な人を魅了する力はあるのか?
※次回は自己セールスレスも若干希望します。長々とは結構です。
皆で検討し折り返し結果をお伝えします。
-
1300
匿名さん
- GAME OVER - は、実は稀代の怪人荒らし小僧だった。
最近、検討板が炎上しないのは、ここが隔離スレの役割を果たしているからだった。
マンションを買う金のない- GAME OVER -の潜在意識下の妬みの矛先は二代目に向けられていた。
[PR] 周辺の物件
同じエリアの物件(大規模順)