長いこと、お世話になりました。
今からの人生を、一人で生きていくことに不安はありますが、
どこにいても、あなたの幸せを祈っています。
こんなものが机の上にあり、その日から私は
たった一人で生活するはめになってしまった。
毎夜、わけのわからない悔しさや苛立ち、悲しみを胸に、
幾年かたったころ、
あの人の訃報が届きました。
本当の地獄は、この日から始まりました。
あの人を訪ねて、はるか遠方から大勢訪ねてきました。
私に向ける視線は不気味なものでした。
この星の習慣を理解できない彼らには、説明は意味がありませんでした。
ここまでの作者「さて、この続きを、どなたか、お願いいたします。」
[スレ作成日時]2010-04-27 17:50:06
二代目完は通勤ラッシュが大嫌いだった。イライラは頂点に達し、暴れようとしたところホームから転落して電車に轢かれて轢死した。
- GAME OVER -
-GAME OVER-も二代目のウィルスが伝染したのか、顔を出す頻度も多い割には切れも全然無いダメな奴に成り下がってしまった。
-GAME OVER-は二代目と同じ轍を踏むものかと、明日から早朝の太極拳に行くことにした。
二代目は落ち込んでいる荒フォー事務員とキレやすい芸梨大婆君を励まそうと
バナナをくわえて、得意のゴリラのポーズを披露してみた。
でも、返って怒らせてしまった。しょぼんとして席に戻る二代目。
可哀相なGAME OVER…よちよ～ち。
二代目はこの猛暑の中隙をみては「両足をそろえ高く跳んで～♪」のジャンピング練習に余念がなかった。そう言えば昔…極めれば鳥になるとかのCMがあったな？などと思いながらも汗だくになりながら席についた。
そんな時斎藤さんはつかさず熱いお茶を入れてくれる。意地悪なのか天然なのか今だに不明である…
二代目は-GAME OVER-に主役が替わることを祈った。
でも、その祈りも虚しく、主役の座が変わることはなかった。
今日も二代目のくしゃみは止まらないであろう。
そういえば、斎藤さんは昨日男言葉だったが、お茶を入れてくれるなんて・・
もしかしてネカマ？
隣席なのに斎藤さんのことを何も知らない二代目であった。
二代目は昼休み中。
もちろんゴリラポーズ練習中。
しかし二日酔いが覚めず同じところでいつもミス連発。
くじけるな！明日も公園でみんな待ってるよ
二代目は今日は電話当番だった。
ずらして昼休みを取っていたのだ。
このスレは最近、親切だな
ちゃんと解説してくれるｗ
二代目は現実逃避のため今日もビールを飲んでいた。
『ックショー！みんなして俺を…、そのうち切れ味鋭い完でみんなの口を開かしてやる！でも、完に「！」つけるのはイマイチだったかなぁ…次考えよ♪ あ、おにーさんビールお代わり！』
おにーさんに注文も気付かれず、打開策のピントも合っていない二代目であった。
二代目は注文が通ってると思い、ずーーーーっとビールが来るのを待っていた。
「ジャストタイム、ナイス投入が出来たらもはら二代目とは言えないでしょ？ピントがズレてるから二代目なんじゃないかな？」と珍しく一緒に呑んでいる斎藤さんがボソッとつぶやいた。そして二代目のポケットに何かをそっとしのばせた…。
生ビールだった。
ビールはまだ来てない…すでに約１時間経っている…
二代目はポケットが濡れた状態で、我慢強く待ち続けた。
「この店を完にしてやろうか・・・」と、妄想の中では強気だった。
斎藤さんは注文が通り続け一時間の間にビール５杯とからあげ、ピザ、焼きそばを平らげていた。
二代目を不憫に思い、そっとポケットに忍ばせたのは…
生ビールだった。
二代目はまるで漏らしてしまって逆ギレして怒っていると思われ更におにーさん達に距離を置かれた。
そこへ珍しく、荒フォー事務員がやってきた。
そして持病のくしゃみを連発するたびにおしっこも少しずつチビルので最近はトイレも不用だ。
臭いには閉口するが忙しい時には便利である。
荒フォー事務員は優しい言葉を並べ自分の家で飲み直そうと誘った。
もちろん裏表のある女である、リストラ危機にある自分より不幸な二代目を蔑むためであった。
そうとも知らず優しさにほだされた二代目はフラフラとついていくのであった…
最近毎日飲んでるし～。だから帰りがいつもこんな時間だし～。暑くて仕事やってらんねーテキトーに手を抜こ～。うお、まだ続いてるぞ！ 完だ完！ 完完完！
更に雑になった。
人間味溢れる二代目であった。
酔っ払ってるから少しは多めに見てあげようよ。と-GAME OVER-はフォローした。
しかし…ほろ酔い気分で帰って来て自分物語を読むのっていい気分！と悦に浸る二代目だった。
ジャージとカードを枕元に置き布団に入った。おやすみ～俺のみんな。。。
・・・うかつにも、荒フォー事務員の部屋で居眠りしてしまった。。。
荒フォー事務員は寿退職を狙うため、ここぞとばかり、習いたての薬膳料理を二代目に振る舞おうと
台所に立っていた。
しかし薬膳料理とは名ばかり、顔同様に激マズのアツアツ生ゴミが二代目の目の前に並べられた。
二代目は寝たフリをしたが…
持病のくしゃみが再発し、くしゃみが止まらなくなり、寝たふりがばれてしまった。
仕方ない・・覚悟を決めて食べるしかない・・でも食べたくない・・どうしたらいいんだ？俺は・・
勘違いした三段…、もとい荒フォー事務員は
『やーねぇ 先にシャワー浴びるね♪』
と恐ろしさ満点のセリフを残し風呂場へ消えた。
二代目は迷わずアツアツ生ゴミをソッコーでディスポーザに投入した。
苦難は終わらない、風呂場からは音程のはずれた事務員の鼻歌が聞こえた。
体操の時間まであと六時間…
風呂から上がった荒フォー事務員は、お腹の風船を矯正下着で隠した。
隠し切れなかったが、もうどうしようもなかったので、得意のネグリジェに着替えて部屋に戻った。
部屋に戻ると、二代目の姿がない。また逃げられたか・・せっかく花柄の勝負服出してきたのにー
覚えてろよー吠え面かかしてやっからなっ！
二代目は走った。無我夢中で。
「俺、こんなところでなにやってるんだろ・・・」
少し涙がでてきた。
とりあえず２代目はコンビニのゴミ箱に寄りかかって寝ていた。
うとうと時計を見ると５時だ。
早くいつもの公園に戻らねば。。
ラジオ体操２番がオレを待っている。。。。
あいつ…
やっちまったなー
二代目は二度寝してしまい、目覚めた時には６：４０、ラジオ体操第二に間に合わなかった。
皆勤賞狙ってたのに、、、やっちまったー
二代目は朝から現実逃避
ちーっす。だりーから今日は会社休もうっと。また寝るかな。アデュ～ノシ
完！
ラジオ体操だけでなく、会社もズル休みしてしまった。
こんなことでいいのか！二代目！町内会のおじちゃんが泣くぞ！
二代目完は会社にズル休みがバレてしまった。すっかり常習犯なので、とうとう会社側は処分を下し解雇されてしまった。そして夢～眠と結婚してヒモになることに決めた。
- GAME OVER -
死んでないのに- GAME OVER - になってる！
そのくらい荒フォー事務員との結婚は墓場ってことか・・・
荒フォー事務員との結婚は死と同等ってことでｗ
町内会は二代目の欠席した事で蜂の巣をつっついた様な騒ぎになっていた。
どうしてくれようか。町内会長の怒りはマックスに達していた（怒）
町内会は二代目をいかにして吊るし上げるかで盛り上がっていた。
いかにして吊るか、タコにして吊るか、盛り上がっていた。そこに二代目の愛人が入ってきた。
愛人はその場で服を脱いで、「女体盛りにして」と言った。
とりあえず、こいのぼりに吊るしてみた。
夏の風になびいて、いい感じだ。
自称愛人とは、昨夜の荒フォー事務員だった。
一度家にあげただけで、愛人気取り、困ったものである。
三段腹なので、女体盛りは即却下された。
なんせこの二年ぶりの猛暑日…
二代目こいのぼりはみるみるうちに干からびスルメの様にペラペラになった。
しょうがないので面倒ではあったが二代目をポールからキコキコ下ろししばらく水に浸し膨らませてまたポールの上に戻した。
てっぺんでまたなびきはじめると町内会の子供達からは割れんばかりの歓声が上がった。
二代目もまた誇らしい気分になって嬉しかった。。
二代目は会社をズル休みして鯉のぼりにされていた。サービス精神旺盛だ。
二代目は町内会の子供達のヒーローになった。
道行く子供達から、握手や写メ、サインを求められることとなった。
またちょっと勘違いしはじめた二代目であった。
そこがまたお茶目でかわいいのであった。
なびいて乾燥して水で戻してを今日は何回繰り返すのだろうか…町内会長は何時位に解放してくれるのだろうか…
今夜もビアガーデンの予定が入っているのだ。
今日のビールは特別五臓六腑にしみわたる事だろう。
「早くビール飲みてぇ～～～」二代目は心の中で叫んだ。
夕方５時になり、やっと二代目はこいのぼりのポールから降ろされた。
子供達のヒーローでいい気分だったし、夏の風になびくのって予想以上に気持ちよかったけれど
空を泳いだ後の生ビールは格別にうまいに違いない！
友の待つビアガーデンに急いだ。
そのビアガーデンには、また荒フォー事務員がいた。
テーブルの上に腹の肉をのせて、
虎視眈々と二代目が来るのを待ちかまえていた。
荒フォー事務員の眼は据わっていた。
あたいは、みんなに嫌われているーみんなが吠え面かくとこみたかったんだがみれなくなりそうだー(T_T)それで最後はうんと無駄遣いして遊びまくってやる、それからだな
追い詰められたあたいが何やるかみてろー
周りの客はどんびき、店員さんたちもこわごわと遠巻きにしてる。
二代目は荒フォー事務員には気付かず、別の席についた。
「お兄さん、生ビールおねがい。急いでね、ワープでね。ガハハ」
自分ではおもしろいことを言ったつもりで注文した。そう、完の時のように。
そのビアガーデンには、なんとか親衛隊？とかいう妙な制服を着たおっさんたちもいた。
しかし、彼らは私たちには何の関係もありませんといった態度を示していた。
また、そのビアガーデンには「チームKさん」？とかいう妙なはっぴを着たおばさん連中もいた。
よく見たら、「チームKさん」は一人だった。
生ビールはまだ来なかった。
注文が通ってなかったのだ。
そんなことはわからない2代目は待ち続けた。
一方、別の席では、荒フォー事務員が薬膳サワーを飲んでいた。
生ビールはまだ来なかった。
でも、掲示板みたいに強気にはでれない二代目だった。
もう少し、待つことにした。
１時間半経ってもビールはまだだった…。とうとうお兄さんにビールが遅い事を申しでた。
お兄さんは「はい。ただいま。」と言って厨房へ戻った。
あ～これでビールはすぐに俺の喉にやってくるぜぃ！
その時何故かなんとか親衛隊？が全員立ち上がり、Ｋおばさんを睨み付け始めた。
その時、デベロッパー風の男が松嶋菜々子似の美人美脚OLを連れて入ってきた。
二人はすぐにイチャつきはじめた。
とうとう二代目の生ビールは来なかった。
オーダーストップの時間になりま～す！と声がかかったが二代目のビールはまだ一杯も来てなかった。。
ここ何時間か枝豆ばかりを黙々と頬張っていた。
明日のラジ体どうしよっかな～…そんな事ばかり考えていたので時間はあっと言う間にたった。
行く、行かない、行く…行かない…
ちくしょ～。むかつく～。絶対ぎゃふんといわせてやるう～。暑いし～お腹は空いてるし～喉は渇いてるし～。生ビールを持ってこないビアガーデンのにーちゃんむかつく～。
明日会社に行くかどうかも迷っていた。行く、行かない、行く…行かない…
会社で仕事するか、こいのぼりになるかの二択だった。
実際のところ初体験ではあったがこいのぼりはクセになる快感だった。
すべてを無にして風に身を任せるのは最高である。
しかしまたラジオ体操を休んだからといってこいのぼりの刑になるとは限らない…町内会長の気分一つなのだから。
今日は休みだったからビアガーデン行ってないよ～。家で昼間っから発泡酒飲みまくってたｗ んで飲酒運転しながらパチンコ屋行って3万負けたさーＴＴ 全然出やしねえ、むかつく～、覚えてろ、あの店～。 ぼったくりめ、もうエヴァはやらねー。やっぱ俺には海しかねえ～。
完っ！ いいかげんもうおいらを主人公にするのやめない？ -GAME OVER- に譲る！
取りあえず二代目は和民へ入りビールを注文した。
『生ビール！チンチンに冷えたヤツね、いい？チンチンにね！』
店員は二日前に来日したばかりのコロンビア人だった為ノーリアクションであった。
無論、オーダーは通らず。
飲酒運転自爆・・・・・・・・・・どうするんだ！
通報しました。
もぉー、天然すぎる！
明日定刻にラジオ体操に来たら主役降板を考えても良い。
二代目完は、荒フォー事務員をドライブに誘った。
実は、荒フォー事務員には高額な保険金がかけられていた。
そんなこととはつゆ知らず、荒フォー事務員はルンルン気分。
端から見ると、助手席に大きな肉塊が座っていた。
そして、ついに、・・・・
二代目！やっとキャラ確立！
今時キャッシングしてそうだね♪
頑張れ二代目！完済は無理だぞ！
>>1279
通報ありがと。ちなみに飲酒運転はママチャリだよん。誰も車なんてひとことも言ってないし～。そもそも俺、車もってないっす。
通報とかエゲツないことするやついるから、もう書き込むのやーめたっと。引退しまーす。ばいばいきーん。
完
あのね、自転車でも飲酒運転は禁止なの！
楽しいリレーがしらけるから、天然発言まじでやめてくれる？
二代目はびびっていた。ガクガクと震えていた。
こんな時は酒でも・・・ビールを注文した。
苦しいぜ二代目…
角界の親方並みだよ。
びびったんだな…
でも大丈夫、そんな小市民なところ、いい味出してるよ
でもビビってバックレはな〜
ラジ体は待ってるぜ
ラジオ体操会場では町内会長が腕組みをして目をつぶって考えこんでいた…。
飲酒運転の件で住民から連絡を受けたからだ。この町では秘密警察制度を採用しているので迂闊な事をしゃべってはいけないのだった。
二代目は飲酒運転より秘密警察制度にビビっているのである。ラジ体に行かなければ強制労働確実である。
あぁ無情…
二代目は電柱の陰から、こっそりと様子をうかがっていた。
手を前から上げて背伸びの運動！
じゃりやガキや爺さん婆さんが嬉々としてラジオ体操に興じていた。
ああ、オレは何ということをしでかしてしまったのだ。もう取り返しはつかない。
夏の青空とは裏腹に、二代目の心に真っ黒な絶望が広がった。
荒フォー事務員は担ぎ込まれた病院のベッドで
先週おかしたべたからかな？おかしたべるのやめる
と叫んでいた。
うわごとだろう、うわごとじゃなくても、いつもおかしなこと叫んでるので正常なんだろうと医者も看護婦も容態がおかしいとは思っていなかった。
二代目は色々と悩みが重なりラジ体に続いて会社も休むことにした。
やる事もなく朝から発泡酒を飲もうと思ったが昨日の通報の件もあり、今日のところはウメッシュゼリーにしてみた。
二代目の昨日の昼飯は、発泡酒4本、バタピー、ポテチ、カマンベールチーズだった。
今日はウメッシュゼリーと何を食べよう？
こいのぼりの前にしっかり食べて体力つけなくては！
風になびくだけとはいえ、きれいにヒラヒラするには結構体力がいるのだ。
～～このリレー物語はフィクションであり、実在の人物及び団体とはたぶん関係ありましぇん～～
二代目の会社では管理職おばさんが腕組みをして目をつぶって考えこんでいた…。
あの算段腹はどーしようもないのでしかたないとしても、がんもどき、いや完もどきまでも、またもや無断欠勤とは。これはリストラの優先順位を考え直さねばならないのか。
ノンフィクションと思っているのは主役本人だけやろ。
もう訳がわからなくなってしまっていたのだ…
二代目は会社を無断欠勤し、入院中の荒フォー事務員のお見舞いに来ていた。
「お、二代目っち、あたいのお見舞いに来てくれたのかぃ？ありがとよーお礼にこれあげるぜ」
と言って、使用済みネグリジェを手渡そうとした。
二代目完は通報が怖くて書き込みができなくなった。
- GAME OVER -
- GAME OVER - は、実は二代目が主役になってることを妬んでいた。
確かに‐GAME OVER‐は二代目が弱っている時にちょっこりアピールしてくる…
準主役ではダメなのか？二代目の様な人を魅了する力はあるのか？
※次回は自己セールスレスも若干希望します。長々とは結構です。
皆で検討し折り返し結果をお伝えします。
- GAME OVER - は、実は稀代の怪人荒らし小僧だった。
最近、検討板が炎上しないのは、ここが隔離スレの役割を果たしているからだった。
マンションを買う金のない- GAME OVER -の潜在意識下の妬みの矛先は二代目に向けられていた。
「ひぇぇ～～ オレ完全にとばっちりじゃん！関係ないじゃん」と二代目は段々とムカついてきた。
絶対あいつには主役を渡さねーぞと誓った。
二代目は酔った勢いで引退宣言してしまったものの
まだまだ雑談板で遊びたかったので
三代目～十四代目どれかで出直そうかと考えていた。
それか思いきって「こいのぼり」でもいいかなとも考えたり…改名に胸がぷっくり膨らんだ。うふふ。
―次回予告―
そういえば…二代目が主役になってからちんすこうレスがなくなった事に皆さんはお気づきですか？
ちんすこうレスは、例の乱立魔の仕業だったのかな？
ずっといないもんね、無期限あくきん？
え？まさか、二代目がちんすこう野郎？？
さきほど緊急町内会がいきなり開かれた。
「二代目の弁明がない限りちんすこう野郎＆幼稚なエロ描写レスは二代目と言う事でよろしいですか？」議長の遠藤商店のおやじさんが声を荒げた…
異議なし！
でも、二代目の弁明レスを楽しみにしている人達も多いと思われるので本日中まで二代目の出頭を待つことにした。
言われてみれば、「んだ」「だっふんだ」の掲示板汚しのアホレスもなくなった。
おとなしそうな顔をしているが、あの二代目はとんだ食わせ者なのでは。
弁明の内容によってはただでは済まされませんねと町内会のうるさがたの意見は一致した。
そこに角のタバコ屋のおばちゃんが反対意見を唱えた。
「ちょっと待ちんしゃい！決め付けはよくない！
二代目はいい子なんだよ、わたしゃ子供の時から見とるんだから。
ちんすこう野郎＝乱立魔＝んだ。だけど、二代目とは別人だよ！
だいたいねぇ、ちんすこうなんて食べたことないのさー分かったなー！覚えとけー！」
最後はなぜか算段腹と同じ口調になるタバコ屋のおばちゃんであった。
二代目こないなー。マジで引退か？
またビアガーデンで３時間ビール待ちじゃない？
二代目の行動パターン
早朝のラジオ体操 → 外回り営業 → 深夜の帰宅 → 飲んだくれて投稿
22時過ぎの匿名投稿に注意せよ
上記文面はいっせいに回覧板で回覧された。
町内は「22時、匿名」をキーワードに厳戒体制に入った。
年寄り組は拍子木を持って夜間のパトロールをする事にした。「匿名よ～じん！」パンッパンッ！！「匿名よ～じん！」
遠くで「ワォーーーン、ワンワン」と犬が鳴いた。
二代目は悩んでいた
チクショー！と思いながらも存在感をアピールしたかった。
一方、町内会のパトロールは興が高じて鳴り物まで登場し夏祭りのような騒ぎであった。
テキヤが屋台を出し始めたからさぁ大変！
その一つの店、金魚すくいの店には見慣れた顔があった。サングラスにマスクをしているが間違いない！
（●ι●-） ん？
サングラスはしてても三段腹は隠せなかった…
事務員は変装までして待ち伏せをするが二代目は隠れているのか出てこない…
『チッ あのヘタレがっ！』
でもその時、お面の屋台でピカチュウのお面をかぶって顔を半分隠しているのは…
しかも右手にはウメッシュゼリーが！
(▼≪≫▼)じゃね？
二代目現われずか！くっ！弁明なしってことは・・・？
黙秘権
有罪確定
否認してほしかった・・タバコ屋のおばちゃん、悲しいぞ。。
いや、朝まで飲んだくれてる可能性あり？
「まぶしい・・あつい・・」
二代目は公園のベンチで目が覚めた。
頭にはピカチュウのお面が。
そう、屋台で飲んだくれて、寝てしまったのだ。
「会社に行かなくちゃ！あ、その前にラジ体！」
二代目は寝ぼけていた。
二代目完は公園で寝ていて熱中症で死亡した。
- GAME OVER -
うふうふうふ、思い知ったか二代目完
潜在意識下の欲望を満足させた- GAME OVER -の笑い声が、人っ子一人いない炎天下の公園に不気味に響いた。
しかし、暑い。
なぜか目が回る。心臓の鼓動も速い。
人を呪わば穴二つ。
熱中症にやられた- GAME OVER -は、二代目の体に折り重なるように倒れた。
一方、荒フォー事務員は街行く人々に
「この中にお医者様はいらっしゃいませんか？」
とまたもや意味不明な独り言を発しながら、算段腹をぶらぶらさせながら、さびれた商店街を歩いていた。
「あの、お医者様に質問します。病気は食べ物で改善しますか？あたしは食べ物でよくなるとおもいます。」
まだ若けえのに気の毒に。。。
かろうじて遠藤商店と読める古ぼけたシャッターの陰でおやじさんがつぶやいた。
おやじさんは白内障が進行して、２０歳の女と４０歳のおばさんの区別がつかないのだ。
どっこいしょと腰をあげたおやじさんの背中に、おかみさんが声をかけた。
「外に出るなら、何か羽織りな。いくら暑いからって越中ふんどし一つじゃまずいよ」
二代目完は、ビールをかけたら息を吹き返した。
倒れてからの記憶がないようだ。
いつの間にか、隣に-GAME OVER-が死んでいた。
蘇った二代目完は、とりあえず会社に戻った。
だが、会社に戻ると、いつの間にか席がなかった。
自分の席に、荒フォー事務員が座っていた。
「ここは、あたいの席にしたからさー、マンション売りたくねぇー」
といって占拠していた。
自分の席がなくなった二代目は、とぼとぼと会社をあとにした。
すると、街はなにやら騒然としていた。
「この顔を見たら、１１０番して下さい！」
二代目は指名手配されていた。街のみんなが弁明を待っていた。
街のみんなどころか、あちこちのスレで仲間たちが弁明を待っていた。
二代目はたじろいだ。
ここでレスを外したら、満天下の笑いものだ。パチンコで３万両がとこ失うどころの話ではない。
実は二代目はアク禁をくらっていた。しかも永遠に。
- GAME OVER -
‐GAME OVER‐はいよいよ自分の番が来たとニヤリと笑った。
でも三丁目の角の田代さんに「君の主役は有り得ないでしょ」と鼻で笑われたのでムカついた。
田代の奴…覚えとけよ…デカイ事やっからな！チキショー。
‐GAME OVER‐はキレやすい危ない性格だった。
タバコ屋のおばちゃんも－GAME OVER－が主役になるのは反対だった。
-GAME OVER-が主役になれる方法はただ一つ…
二代目から引き継ぎを完了させなくてはならないのだ。
台本を持ったままふて腐れてトンズラしてしまったので先へ進まず撮影がストップしたままだった。
せめて台本を-GAME OVER-に渡すのが礼儀と言うものだろう。。
そう、そう。
吹き流しも持って帰ったままだった。
算段腹のネグリジェも返して下さい
どんだけ私物化してんねん！！
何言ってんのよ！！みんなの二代目じゃないの！！
とタバコ屋のおばちゃんは声を荒げた。
あーごめんごめん！
台本、吹き流し、ネグリジェの私物化ね、勘違いしたわ！
とタバコ屋のおばちゃんは恥ずかしそうに苦笑した。
皆はこの暑さでかなりいらだっていた。
もっと冷静になろうよ！吹き流しはクリーニングに出しているのかも？
台本は読み込みの練習をしているのかも？
ネグリジェはほつれを繕っているのかも？
飲酒運転は…あ～ダメだ。これだけはポジティブに考えられん。
一方、荒フォー事務員は、街で見つけたお医者さまに
相変わらず意味不明かつはた迷惑な質問を投げかけた。
「あたしはおなかの風船病になりました。外国人に多い病気でしょうか？欧米化で増えてきたのでしょうか？ 」
お医者さまは答えた。
「お菓子の食べすぎです。」
荒フォー事務員は言った。
「おかしたべるのやめる」
しかし、おなかの風船はしぼまなかった。
やっぱり漢方に頼るしかないか。。
一方、二代目はどこへ行ったのか・・
彼にはアリバイがあった
あの日はこいのぼりとして大空を泳いでいた
子供達の目撃証言もあり、アリバイを証明してくれよう
でもそろそろ撮影に支障が出るため
次の主役を真剣に考えなければいけなかった
-GAME OVER-は駄目だぜ。
あいつは性格が悪すぎる。珍走族川崎銀蝿御意見無用の仲間内でも評判はちょー悪かった。
機先を制するように、元珍走族リーダーの洗濯屋のあんちゃんが発言した。
一方、荒フォー事務員はまた、無意味な質問をなげかけた。
「あたいもお腹の風船治ったら結婚できるかな？ 」
天の声が聞こえたような気がする。
””あなたはおなかの風船より先に、性格を治療しなさい。。。””
「くそーかみさまーおぼえとけーぎゃふんと言わせてやっからな！分かったか！」
誰彼かまわず噛み付いてしまう勇者算段腹であった。
次回予告
二代目がリタイヤしたら、
必然的に荒フォー毒女の三段腹事務員が
主役の座についてしまった。
このスレも終わりが近い。
新たな勇者君の出現はあるのか。
つぎは誰が吊し上げられるのか。
次の勇者は、あなただ！！
荒フォー毒女の三段腹事務員は、主演ではなく助演女憂鬱です。
スカウトマンが「サラリーマン医者」を連れて来たよ♪
この町には医者がいなかったので町中が歓迎のウェーブで迎えた。サラリーマン医者は車でゆっくり町中を流し天皇さながらに手を振って挨拶をして廻った。
ちょっとした勘違い野郎である。
さっそく、荒フォー毒女三段腹事務員がサラリーマン医者に質問した。
「あの、あたいのおなかの風船病、手術しないで治してくれるってほんとぉですか？」
サラリーマン医者は早速奥にひっこみネットで病名を調べたがヒットするのはこの掲示板ばかりでさっぱり検討がつかなかった。。
病院の準備もまだしてなかったので薬も無い状態だった。
とりあえず３日分の正露丸をサランラップに包んで渡した。
あ、やっぱ正露丸はナシ。
下剤を大量に飲ませなきゃ。
とりあえず、座薬タイプと服用タイプの下剤を1か月分渡した。
おかしは食べちゃだめだよ。
ご飯も食べないで、1ヶ月我慢するんだぞ。
といって、薬を渡した。
算段腹事務員は日曜の夜は特に、過度のストレスからお菓子をドカ食いした。
今日はハッピーターンと麦チョコを３セットやっつけながらもお腹の風船のために大量の薬膳料理を作り上げた。
本日の摂取カロリー8000を突破。
下剤は服用したが全く効かなかった
三段腹事務員は、ドカ食いしたお菓子の中に中国産のお菓子がまざってることに気が付かず、メタミドホス入りのお菓子を食べて死亡した。
- GAME OVER -
何度アピールしても、- GAME OVER - が主役になることはなかった。
サラリーマン医者もある疑惑があり、また主役不在となるのか？！
どうなる？！大人気スレ リレー物語のゆくえは？！乞うご期待！
‐GAME OVER‐は考えようによってはいつもナイスタイミングな登場だ。
アピールセンス抜群なところは評価しとこう。
死亡したのが三段腹事務員かと思ったら、実は親衛隊の影武者だった。
「あたいは生きているよ、ちょーむかつく、おぼえておけよ」
「あたいは寿退社するまで死なないからな？」と息巻いた。
よそのスレ主の話題はもういいよ…。
全くおもろない。。
三段腹事務員は当スレの独立したキャラクターです。
きわめてよく似ているかもしれませんが、別人です。
と、中国人の陳さんは説明した。
もうやめてもいいと思う。
キミらが思ってるほど面白くない。
見ない人も増えている。
人気もない。
引き際が肝心だ。
そろそろ俺に主役を戻してほしいとコウスケは思った。
sageでやれ
マニアのスレでいいだろ
本当に完
長い間ありがとうございました。
某所で会合が行われた。
コウスケ、ツグオ、おばちゃん、二代目、事務員、サラリーマン…
議題はリレー継続についてだった。
濃いメンバーゆえ意味不明な言葉か飛び交い会議は紛糾したが主に二代目とサラリーマンの自爆とヘタレ対応について意見がぶつかり合った。
結果、二代目とサラリーマンは半ベソ状態で
『みんな、ゴメンね。軽はずみだったよぉ』
と泣きを入れてきたので継続不可と判断しリレーは終了の運びとなった。
そこで急に会議室のドアが開き
『まだ終わらせないよ！』
と叫んだのは…
つづく
某所で会合中、二代目とサラリーマンの自爆テロにより、木っ端微塵に吹き飛び全員死亡した。
- GAME OVER -
ーGAME OVERーまだいたんだ。笑
そしたら君…トリで主役やってみるか？
そして目論見通り-GAME OVER-が無理やり主役の座についた。
しかし-GAME OVER-は少々呼びづらいので町内会の会長は三代目･完、『三代目』と呼ぶことに決めた。
早速、ラジ体の引継を開始することになった。
次々と投下されたナパーム弾
厨坊は大喜び
二代目完代理の消火作業をあざ笑うかのように、火の手はさらに燃え盛った。
番組の途中ですが，ここでCMです
車のチュ～～～ニングは
HKS
で，どぞっ♪
では，番組に戻ります♪
引き継ぎとしてハンコがたった二つだけ押されたカードを貰った。
三代目もなんなんで「ゲムオ」なんてどうだろうかと町内会長は言った。
お願いだからsage進行にしてください。
地下深いところでお願いします。
ウザイです。誰も見てません。
「ゲムオ」賛成！
不届きな名前を付けた町内会長はヒットマンに狙われて暗殺された。
- GAME oVER -
↑どうしたGAMEOVER、動揺して字が小文字になってるぞｗｗｗ
町内会長は死に際に言った
『犯人はゲムォだ！』
「ゲムォ」賛成！！
-GAME OVER-もといゲムォは自分が主人公となったが故、主人公以外を殺していく暴挙に出た。
方向性がぶれ始めた、迷走中のゲムォであった。
大量殺人鬼のゲムォは指名手配された。
今まで何人殺してきたんだろう？
コウスケだけでも何回も殺されている。
ゲムォにとって殺人はゲーム感覚だった。
裁判になれば、極刑は免れない。。
ゲムォは自分自身の存在に、疑問を持ち始めた。
俺はニートじゃない、けっして引き籠もりじゃないぞ！
と虚しく騒いだ。
しかし、周りに誰もいなかった。
彼の存在そのものが、-GAME OVER-だったのだ。
注：ゲムォは引き籠もりのニートのため、ラジオ体操には出れない。
そこのところ、皆様理解してあげましょう。
ゲムォ、大丈夫！
背負っているものが軽ければ人生も容易くリセットできるから！
まずはゴリラポーズの習得だ！
布団屋の中村さんに聞くと丁寧に教えてくれるぞ、そう、もう一人じゃないんだ♪
ゲムォ…
あははは。笑ける
↑ニートの君もお仲間だ。
一緒にラジオ体操第二でもどうだい。
閉じこもっているより、気分が楽になるぞ。
↑俺たちもなー
よし、五時になったり三丁目広場に集まって第二の自主連だ！
ゲムォ、お前もだぞ！
↑ニートさん。
日本語でおねがいしますよ。
もしかして、在日だった？
ニートだから、どこがおかしいか、わかんないと思うよw
話は脱線したが、ゲムォとニート君はラジオ体操の自主練をするため、
５時に３丁目広場に行くことになった。
ところで、５時ってＡＭ？ＰＭ？
迷いながら、明日の朝行くことにした。
こんな暑い中練習したら死んでまうわ！
こんな日はやっぱりこいのぼり日和だなぁ～
三丁目広場は何者かに爆破されてラジオ体操の練習はできなくなっていた。ラジオ体操は今後永遠に廃止になった。
- GAME OVER -
ｹﾞﾑォ～こっちこっち！みんな五丁目の空き地で体操ってるよ～一緒に行こ♪(おもむろに手をひく)
花屋の美代ちゃんの笑顔が夕日でますます眩しかった…
ｹﾞﾑｫ恋の予感。。
しかし５丁目の空き地には地雷が埋めてあった。うっかり踏んでしまった花屋の美代ちゃんはバラバラに吹き飛んで爆死した。
- GAME OVER -
ｹﾞﾑォは「ラジ体なんかだりーよ、こんなん誰がやっか！」とぼやいていた。
そんなとき美代ちゃんはいつも「も～ｹﾞﾑォったらっ！」と口をとがらせて怒るのだ。ｹﾞﾑォはそんなしぐさが可愛いなとも思ったりする。
美代ちゃんは真っ黒いすすだらけの顔でまた口をとがらせた。
ｹﾞﾑォはラジオ体操にムーンウォークを取り入れてみようかなと思いついた。
町内会ではゲムォの評価が高くなっていた。
二代目は打たれ弱かったがなんだかんだ言ってもゲムォはタフだよなぁ
ゲムォ！明日のムーンウォークに備えて早く寝るんだぞ！
ゲムォは「ムーンウォーク」から、なぜかアクオスおばさんのお店「ムーンライト」を思い出した。「ムーンライト」はお酒を振舞う店であるが、裏ではいかがわしい行為が行われていた。
サラリーマン先生はどうしてもエロ路線に持って行きたかった。
東京都葛飾区亀有３丁目 |
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6790万円～8390万円 |
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2LDK～2LDK+S（納戸） |
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55.26m2～65.43m2 |
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総戸数 42戸 |
東京都江戸川区南葛西４-6-17 |
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3900万円台～5900万円台（予定） |
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2LDK・3LDK |
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58.01m2～72.68m2 |
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総戸数 39戸 |
東京都江戸川区南葛西５-6-4 |
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4600万円台～7700万円台（予定） |
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1LDK+2S（納戸）～4LDK |
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62.72m2～82.02m2 |
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総戸数 155戸 |
東京都文京区小石川４丁目 |
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9690万円～1億5890万円※権利金含む |
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2LDK～3LDK |
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59.17m2～76.81m2 |
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総戸数 522戸 |
