出窓については、建築確認が取り消された関係です。
東京都安全条例で避難に必要な窓先空地の確保が義務づけられています。
規模により何m確保するのかは違います。
道路に面していれば確保しなくても良いのですが、
ライオンズ狛江の場合、建物と道路の間に立体駐車場があり、
東京都は、立体駐車場があると道路に面しているとみなしません。
都内に何件も建築している大京がこのような初歩的なミスをするとは・・。
大京は立体駐車場向きに作った窓を、
斜めの出窓にして、安全条例をクリアしようとしたのですが、
東京都は、窓の前に立体駐車場があることには変わりがないと
斜めにしても違法建築だという判断を下しました。
そこで大京は出窓を元に戻しました。
もしも、「斜めにしたら違法でなくなるか」と
東京都に確認していれば無駄な工事をせずにすんだでしょう。
注:東京都に聞けば建築審査会の経緯を教えてくれます
路肩工事は、またトラブルがあって作り直すようです。
工事日に通りかかると、断片的に会話が聞こえます。
話がそれますが、
狛江市のタウンバスのこまバスの経路は、
住宅地であっても、交通量が少なくても、
バスを迂回させたくないがために道路工事は夜間工事となります。
狛江市は、ご存知のとおり、小さな市で、
年度末には同じ場所を毎年のように工事します。
特に小田急線の側道は絶好の工事場所です。
ライオンズ狛江に限らず、こまバスの経路は住まない方が良いでしょう。