住宅設備・建材・工法掲示板「断熱塗料ガイナってどうですか?」についてご紹介しています。
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契約済みさん [更新日時] 2024-06-09 06:46:52

はじめまして

ただいま建築士と間取りプラン作成中です。
建築士から屋上を勧められていて、屋上塗装に「断熱塗料ガイナ」を使用すると言っています。

ガイナのサイトを見るとものすごく高性能で良いことづくめのように書いてあります。
http://www.nissin-sangyo.jp/
もし、「断熱塗料ガイナ」で施工されている方がいましたら実際の使用感はどんなものなんでしょうか。
一般塗料よりも2~3倍の耐久性ってホントですか。

[スレ作成日時]2010-04-15 16:57:22

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断熱塗料ガイナってどうですか?

  1. 61 入居済み住民さん

    こんな実験もあります。
    http://ameblo.jp/kanno-kensou/entry-11164614909.html
    >>59
    遮熱については、表面で輻射熱を97%入れないものの方が、輻射熱を全て入れてしまうものより、
    その内側に断熱材があったとしても、断熱するスタートの熱量に差があるので、
    やっぱり遮熱効果がある気がします。
    なんとか理解したいので、解説をお願いします。

  2. 62 匿名さん

    太陽が沈んだ熱帯夜の場合の遮熱ってどうなんだろうね。

  3. 63 匿名さん

    断熱ではなく遮熱ということを理解した上で使ったらよいと思います。

    効果が不安の方は、少量タイプを購入して、自分でいろいろと実験してみるのも、ひとつの方法だと思います。
    私は保冷効果の無いアルミの水筒に塗って実験したら、効果がありました。
    保冷能力のある水筒と比べると、能力は低いですが、自分的には満足です。

    建物に塗る場合は、建物の構造や断熱等の仕様等いろいろな要素がありますし、耐久性にも不安があります。
    しかし、私の知人の所(RCの事務所)では室内の壁天井に塗って、効果はあったようでした。
    車の屋根の塗装には無理かもしれませんが、黒色の車なら車内天井の内装剥がして塗布してみるのも良いかもしれません。
    今度やってみようかな(笑)。

    耐久温度がもっと高くなって、ボイラーの排気や車の吸気・排気(タコ足)・ボンネット裏等に塗れるようになったら、住宅以外の需要は増えると思いますが、住宅では効果はわかりづらいかもしれませんね。

  4. 64 匿名さん

    なにか、ちまちました実験ばかりでうさんくさい。
    そんなに自信があるなら実証実験を行い、データを公開してほしい。
    それだけの義務はあると思うけど。
    空気のない宇宙空間での効果なら理解できるのだが。

  5. 65 匿名さん

    >55 >61
    ブログのデ-タは参考になりそうなデ-タはないです。最初の実験見たいにシンプルにしないと結果が?なってしまう。
    ガイナは遮熱より断熱に思えます、表面温度差が10℃程度有りを使用します。
    参考に屋根をスタイロエ-スで作った場合の計算値です、室温はエアコンで20℃に保持してる条件です。
    スタイロエ-ス表面温度60℃(遮熱無し)
    スタイロ厚みmm スタイロ室内側表面温度℃ 通過熱量w/m2
    1   48   326
    5   34   144
    10   29   86
    30   24   34
    50   23   21
    100   21   10
    スタイロエ-ス表面温度50℃(遮熱有り)
    1   42   236
    5   31   92
    10   27   64
    30   23   26
    50   22   15
    100   21   8

    スタイロ厚み100mmでは2w/m2hの差です、100m2の屋根でエアコンCOP3、電力単価23円/1000wで計算。
    2wx100m2/COP3x23円/1000w=1.5円/h遮熱するとお得になります。
    スタイロ厚み1mmで断熱すると60℃から48℃まで下がります。
    ガイナの断熱性能は不明ですし塗装厚みも不明です、高くて少し性能の良い塗装できる断熱材と解釈できます。
    白ペンキで充分と思います、ただし汚れて反射率は急速に悪化します。
    断熱性能の劣る家でなければ費用対効果は殆ど無いの結論です。

  6. 66 匿名さん

    >62
    空の温度をご存知ですか?
    天気がよければ-10℃以下です、私の放射温度計で計測すると昼間でも-15℃と出ました。
    冬に良く放射冷却と聞くと思います、空は温度が低いため放熱します、冬は空気が澄んでますので余計に冷えます。
    夏でも放射冷却は有ります、雲は零下の空を遮りますので曇りの日の夜は気温が下がりにくいです。
    雲の他に影響は少ないですが蒸気(H2O)と炭酸ガス(CO2)が遮ります。CO2と温暖化問題で有名になってます。
    太陽が沈めば熱が来ないため屋根は空に放熱します、天気が良く雲が無いほど多くの放熱をします。

  7. 67 匿名さん

    >63
    >私は保冷効果の無いアルミの水筒に塗って実験したら、効果がありました。
    ガイナを塗布して効果が有ったなら主に断熱と思います。

    >車内天井の内装剥がして塗布
    内部ですと遮熱効果は期待できません。

    >ボイラーの排気や車の吸気・排気(タコ足)
    何十年も前から工業用の炉、ボイラ、排気ダクト、煙突等はアルミ粉を主体としたシル-バ-で塗装してます。
    実際は汚れますので効果は殆ど無しだと思います、汚れるものは駄目です。
    反射率97%は何時までなのか疑問です、鏡にして汚れたら洗うことをしなければ駄目と思います。

  8. 68 匿名さん

    >53
    >方法はいろいろとありますが、夏場は遮熱が一番重要ですよ
    賛成です、でも遮熱シ-トや遮熱塗料ではないです。
    軒の出が大切です、HMの策略で最近の家は軒の出が少ないです、それで遮熱は?
    軒は窓からの日射熱だけを防いでいる訳では有りません、太陽高度の高い夏の日中は壁を日射から守っています。
    壁の寿命を延ばす効果も有ります、遮熱シ-ト等より効果も有ります。
    総2階などが出来てきて軒も無いので遮熱グッズが出てきたのですかね?

  9. 69 入居済み住民さん

    >>65
    > ガイナは遮熱より断熱に思えます、
    確かに、この実験なんかを見ると、遮熱というより断熱に見えます。
    http://nakazawatosou.com/jikken/gaina01.htm
    塗布面が、熱源に面していなくても、効果がありますから。
    遮熱であれば、熱源側に空気層がないと、効果がないはずです。
    でも、こんな薄っぺらな塗布面で、断熱なんて、理屈が分からない。
    また、断熱だとして、断熱材でどれぐらいに相当するんだろうか。
    > 表面温度差が10℃程度有りを使用します。
    これは、どういう意味ですか?
    参考に・・・以下は、大変分かりやすい説明です。理解しました。ありがとうございました。
    引き続き、解説願います。

  10. 70 匿名さん

    >69
    表面温度差10℃はブログ内に遮熱塗装の有無で、そのくらいの差がでると書いて有ったので採用しただけ。
    太陽の日射量から計算するのは調べてからになるので面倒だから、計算に使用するだけだから10℃以上でも良い。
    >断熱だとして、断熱材でどれぐらいに相当するんだろうか。
    これはメ-カ-か他が断熱材として試験してくれないと分りません。
    スタイロ0.5mmで7℃差、0.3mmで5℃差です。塗膜厚さで0.?mmですから少しよい位と、いい加減な推測?
    >薄っぺらな塗布面で、断熱なんて、理屈が分からない。
    工業用の断熱材で煙草の粒子より細かいパウダ-を固めたものが優れていた。
    熱伝達には伝導、対流、輻射ですが断熱材も同じです。
    対流に対しては真空にすれば厚さは殆どなくても良いです。
    伝導に対しては熱を伝える物質の選択と熱を伝える接触面積を少なくすることです。
    理論的には球にすればよいのですが実際は大きい球ですと接触面積は増えてしまいます。
    できるだけ小さな球を作れば厚さは殆どなくても良いことになります。
    問題は輻射です、専門科ではないので推測になります、反射を比較的否定してたので矛盾でしょうが。
    できるだけ小さい球で構成すれば反射の回数が増えますので厚さは殆どなくて良いことになります。
    ガイナも塗料の中に大量のパウダ-を入れて有ると推測してます。
    普通は空気で断熱するのですが塗料ですので液体で矛盾しますがバウダ-も非常に小さくすると以外な働きをするようですから空気も巻き込んでいるのではないかと推測してます。
    1mmのスタイロで12℃差ですからガイナの塗膜0.?mmでの性能は不思議では有りません。
    余談です、工業用断熱材のパウダ-ですが女性の顔も断熱してます、冗談で、化粧品のファンデ-ションに使用されています。

  11. 71 匿名さん

    遮熱にしろ断熱にしろ、熱を通さなければ効果があるのではないでしょうか?

    №63さん
    私の知り合いの所も古いRCの事務所でしたが、冬になると室内壁が結露したりしてたのですが、ガイナを壁・天井・床(タイルカーペット貼る前に) 塗布して、結露しなくなったので、効果はあるとは思います。

    話は変わりますが、
    №67さん
    >何十年も前から工業用の炉、ボイラ、排気ダクト、煙突等はアルミ粉を主体としたシル-バ-で塗装してます。
    とありましたが、
    あのシルバー塗装は遮熱効果を考えたものなんですか?
    配管がシルバーなので、それに似せたものだと思ってました。
    どちらにしても遮熱性能が高く耐熱温度も高いものであれば、工業系で多く使えそうですよね?
    私の知り合いは、車の吸気温度を上げづらくするため、吸気口の遮熱板と吸気配管にガイナ塗って自己満足してます(笑)。

  12. 72 匿名さん

    >71
    >あのシルバー塗装は遮熱効果を考えたものなんですか?
    歴史が長いので慣例ではないですか?、遮熱も狙っている。
    断熱ダクトもアルミ箔で覆うのが多いです、第一は断熱材の飛散防止でついでに遮熱ではないですか?
    熱に強い耐熱塗料もアルミ粉末しか安いものがなかったのが理由と思います。
    工業用は綺麗に保てませんから遮熱効果は殆ど無いと思います、気持ちです。
    >工業系で多く使えそうですよね?
    工業系はシュビア-ですから価格対効果しだいです。高いと思います。
    カ-ボンファイバー等のように金に糸目を付けないゴルファー等が使用して需要が増えれば安くなります?
    ガイナも断熱材の使用できない狭い所などには有効と思います。
     既に家も建築して残念な断熱性能で天井に断熱材を入れずらい人が屋根の塗り替え時にガイナを塗るのは有りかも知れません、新築でしたら天井の断熱材の厚みを増やしたほうが対費用効果が良いです。
     ガイナも断熱材の性格を生かせば良いかもしれません。
    >65の計算のように断熱材は厚くなるほど効果が少なくなっていきます、薄いほど対費用効果は良いことになります。

     遮熱材など色々実験をしてるようですが正確に計測できていないと思われるものが多いです。
    特にガイナなど断熱材の表面温度の計測は難しいです、接触式では無理と思います、温度計のセンサ-からの放熱などが有るためです、また断熱材ですからセンサ-に熱を伝えにくいです。
    否接触の放射温度計ですと時間が必要になります、変化してる場合は正確では有りません。
     余談です、ベランダの一部にスタイロを敷いて有ります、スリッパを履くのが面倒なためです。
    外気はマイナスですが素足でも冷たくないです、放射温度計で計測したことが有ります。
    ゆっくり歩く程度(1秒以下)スタイロを踏み計測したところ、マイナスの表面温度が10℃以上になってました。
    しかし10℃ではなく20℃以上と思います、放射温度計は計測に時間が必要なため計測中に冷えてしまうために正確に計測できないからです。
    断熱材は熱を伝えずらいです、また熱容量も小さいので足裏からの僅かの熱により表面を暖めるため、冷たさを感じないのです、興味のある方は来年の冬に発泡スチロ-ルで試して下さい。

  13. 73 入居済み住民さん

    >>70
    http://www.dannetuzai.com/01dannetsu/sista_gaina.html
    これなんか見ると、
    > 従来の熱伝導を遅らせるタイプの断熱材が50ミリ、100ミリの厚さが必要なのに対して、 0.6ミリ~0.8ミリの厚さで同等の効果を発揮できるわけです。
    とあります。
    熱伝導を遅らせるタイプの断熱材って、何のことでしょうか。
    70さんの説明だと、スタイロ1mmぐらいの効果しかないってことでしょうか。
    だとしたら、ほとんど意味ないってことですよね。
    全くインチキってこと?

  14. 74 匿名さん

    スタイロ1mm分の断熱効果があるので全くインチキという表現はあてはまりません。
    皆さんが思っているほどの断熱効果はないということです。

  15. 75 匿名さん

    >73
    >70です、HPを見ましたが支離滅裂な文章です、知識のない素人が書いたのかも知れません。
    あえて、そうしてるようにも見えます。
    しかし物性値などが有りました、熱伝導率 0.03kcal/m.h.cと有ります。
    スタイロエ-スは0.024kcal/m.h.cですから断熱性能は少し悪いです。
    塗装の厚みは0.8mmとなってますからスタイロとほぼ同等ですね。
    >熱伝導を遅らせるタイプの断熱材って、何のことでしょうか。
    何でしょうかね、へー○○板(発泡コンクリ)を断熱材と説明してる営業のいる、某有名鉄骨系HMも有りますから?
    >全くインチキってこと?
    そのHPは?です、しかしスタイロでは1mmではできませんので使い道は有ると思います。

    20~40ミクロンの中空セラミックビ-ズは凄いです、宇宙開発の技術の話は怪しい話が多い中では評価して良いと思います。
    もっと小さく薄い中空ができれば性能も向上すると思われます。

  16. 76 匿名さん

    1mmのスタイロを貼るのは不可能なので、ガイナは意味があるってことですか。
    だったら、外張断熱材を、25mmから50mmにした方がずっと効果が高いってことですよね。
    やっぱり、インチキって気がするけどなあ。

  17. 77 匿名さん

    1mmのスタイロを貼るのは不可能なので、ガイナは意味があるってことですか。
    だったら、外張断熱材を、25mmから30mmにした方がずっと効果が高いってことですよね。
    やっぱり、インチキって気がするけどなあ。

  18. 78 匿名さん

    >77
    >既に家も建築して残念な断熱性能で天井に断熱材を入れずらい人が屋根の塗り替え時にガイナを塗るのは有りかも知れません
    上の条件なら多少塗料代が高いだけで効果が実感できる人もいると思います。

  19. 79 匿名さん

    効果は実感できないと思いますよ。
    計測器でもその差が実証できるかは疑問。

  20. 80 匿名さん

    >79
    >65で 計算してますが断熱が残念な家でも1℃程度しか部屋の天井面は低くなりませんから計測器での実証は困難です。
    下記での実験で部屋が1℃程度下がったことが書かれています。
    http://kireinairo.blog28.fc2.com/blog-category-10.html

  21. 81 匿名さん

    >>80
    > 2階の通常生活する場所では、去年まで夏場外気温を
    > 上回っていたのが外気温を1.8度も下回っています。
    比較実験ではありませんが、ここのところを解釈すると、
    ガイナによって、室温が2℃以上下がるってことになります。
    これは、大きな効果だと思いますけど、違いますか。
    スタイロ1mmだけでここまで効果があるとは思えません。

  22. 82 匿名さん

    >81
    前にも述べた記憶が有りますがシンプルにしないと実験は非常に難しいです、誤った結論がでます。
    また実験は当然目的が有りますのでどうしても希望する結論が有り、結論を結果と都合良く結びつけようとします。
    特にこのように実際の家で色々な条件が常に変化してる状態では参考程度にしかなりません。
    スタイロ1mmでも屋根に張れば効果は有ると推測します。
    スタイロ表面温度が60℃なら裏の表面温度は12度下がる計算です。
    >ガイナによって、室温が2℃以上下がるってことになります。
    ガイナで下がるのなら屋根に張ったスタイロ1mmでもなると推測します。
    スタイロ1mmを張ると通過エネルギ-が20%程度少なくなります(ガイナでもほぼ同じ)
    また屋根裏は冷却効果が有ります、暖まった空気を外に排気します、通気層の働きです。
    また屋根裏の木材は少ないですが蓄熱材の働きをします、夜冷えた木材は断熱材の効果で20%少ないですから温度が上がる速度も遅くなります、換気と両方で冷却効果が働いてることになります。
    天井裏の温度が下がり、室内の温度が下がる事になります。
    また実験してる家はそうとう残念な断熱の家なのか窓を開放して実験なのか不明ですが屋根裏温度約40℃に対して室温約34℃で温度差6℃です。
    2℃も差が有ると人は差を充分感じられますので効果を感じられます。>78の典型と思います。

  23. 83 81

    >>82
    いつも相手にして下さって、感謝します。
    少しづつ理解できて来ました。

    この家は、スタイロ1mmでも、温度差が出るような断熱性能が低い家である。
    そのような家では、ガイナの効果は出る。
    しかし、断熱性能が高い家では、効果はほとんどない。
    だったら、新築時に、少しでも、断熱材を厚くした方がトク。
    でも、すでに建ってしまっている家で、断熱性能が低い家では、断熱材を厚くするのは、コスト的にも困難。
    その点、ガイナ塗装であれば、施工しやすく、効果も期待できる。

    といった理解でよろしいでしょうか。

  24. 84 匿名さん

    >83
    はい、塗装前との比較で快適になるだけです、本当の快適な家にはならないです。

  25. 85 入居済み住民さん

    ありがとうございました。
    81さんは、お詳しいので、スレ違いですけど、教えて下さい。
    ガイナは、遮熱材でなく、スタイロ1mm相当の断熱材だということは分かりました。
    遮熱材の効果は、どう解釈したらいいでしょうか。
    http://www.ads-network.co.jp/dannetu-keturo/shanetuzai-03-41.htm
    これなんか見ると、効果ありそうに思えますが。

  26. 86 匿名さん

    確かにありそうですね

  27. 87 匿名さん

    >83
    追記です、屋根の野地板(合板または杉材)ですがスタイロ1mmより良い程度の断熱性が有ります。
    屋根は天井だけではなく家の壁も夏の直射日光から守っています、壁の通気層と天井裏は大事です。
    最近屋根断熱が増えてきてます、屋根断熱でも通気層は必要です、知らない工務店も有る様なので要注意です。
    蔵などの屋根は浮き屋根と言って蔵の本体から離れた屋根になってます。
    屋根が全体の日よけになっていて、土壁は断熱蓄熱材です、昼間の熱は土壁で断熱しながら蓄熱してます。
    蓄熱された熱は夜に放熱させています、冬は太陽高度により逆になり1年中有る程度の快適性を維持してます。
    最近の一戸建ては蓄熱性に対する配慮が少ないです、蓄熱を最大に活用すれば平均気温+生活熱で温度変化がない環境になります、前に住んでいたマンションは1日の温度変化2℃以下でした、コンクリの蓄熱性の効果です。
    最近の建材で蓄熱性の有るのは石膏ボ-ドです、薄い材料を使用せず厚い物を使用すれば家も丈夫になり温度変化が緩和されますので低コストで快適性が増します。スレ違いになりますが参考まで。

  28. 88 匿名さん

    >85
    遮熱が一番効果を発揮できるのは断熱材のない場合です。
    さらに良いのは反射できない熱を冷却することです。
    遮熱シ-トのテントで中をエアコンで冷却するのが効率がよいです。
    断熱材などが有ると冷却できなくなります、反射できない熱で薄いアルミですから即温度が上がっていきます。
    残念な断熱材なら熱が流れ少ないが冷却してある温度でバランスします。
    しかっりとした断熱材ですと冷却しませんので高い温度でバランスします。
    断熱材は断熱材の裏表の温度差で熱を伝えます。例えば表面温度が60℃で8w/m2の熱が進入するとします。
    夏の日射熱仮に800w/m2としますと例え97%反射しても3%分24w/m2は熱として受けます。
    熱は遮熱材を暖めます、最初は気温の温度です、温度が上がり外に放熱も有りますが断熱材により熱は少ししか流れません。
    流れなければ最後は60℃に近くになります。
    断熱材の性能が8w/m2で遮熱材の否反射熱が24w/m2なら殆ど役に立たなくなります。

    実験ですが問題点として、いくつか有ります。
    1.定常な実験ではないこと、気密も問題にしてましたが影響は有ります、気密により氷の溶け方も異なります。
    2.紙コップを使用してること、紙は性能の良い断熱材です。紙で断熱して差の出ない結果になったと推定します。
    3.アルミ箔を3重にしてること、隙間が有れば空気層になり断熱材になってしまいます。
    アルミ箔と紙コップの間も空気層で断熱になっています。
    効果が有るのかないのか判り難い結果になっています、遮熱と断熱の相乗効果は少ないです。
    遮熱も残念な断熱で効果がでますので保冷パックには採用されてと推測します。
    遮熱の効果がなくても、それらしくなるので売れます。
     余談です、障子戸を太鼓張り(障子紙を裏表に貼り空気層を作る)にしてます、和製ハニカムサ-モです。
    断熱性はよろしいです、そのため樹脂サッシですが結露します。

  29. 89 入居済み住民さん

    >>85
    なるほど。
    遮熱材の裏に、断熱材があれば、結局熱は伝わり、
    > 高い温度でバランスします。
    ということですか。
    遮熱材があっても、高い温度でバランスするまで、多少遅くなるだけで。
    では、下の例は、スタイロ15mm程度の残念な断熱だから、ここまで差が出るってことですね。
    http://www.fas-21.com/experiment/010.shtml

  30. 90 匿名さん

    >89
    試験体3を作って実験をしないと何が影響してるのか不明になってしまう。
    試験体3は試験体2から遮熱シ-トをとったもの。
    試験体2と3の差が断熱材スタイロ15mmの場合のほぼ遮熱の効果になる。
    試験体1と2の比較では通気層の冷却効果試験になってしまう。

  31. 91 入居済み住民さん

    >>89
    なるほど。
    では、以下の「サイディングからの輻射熱による比較実験」では、
    実際の建物に近い状態での試験とありますが、
    http://www.e-lifetech.com/shiken.html
    ネオマフォーム40mmより高い効果があります。
    ネオマフォーム40mmは、スタイロ56mm相当です。
    この場合も、遮熱シートの内側にしっかりとした断熱材があれば、ほとんど効果なしってことでしょうか。

  32. 92 入居済み住民さん

    >>90
    すみません。お礼をいうのを忘れました。
    ありがとうございました。

  33. 93 匿名さん

    >91
    良く図を見てみては。
    遮熱材の両側に空気層(断熱層)を設けてありますね。
    たとえば、試験体Dでは3層も空気層が設けてあって、
    これでは試験体Eの断熱材と対等な比較になっていませんよね。

  34. 94 91

    それは、そのとおりです。
    それぐらいは、これまで教えていただいたので、分かります。
    見ていただきたかったのは、3番目の実験です。
    両者ともに、同じように空気層(ドウブチT=17)があります。
    その上で、
    > ネオマフォーム40mmより高い効果があります。
    > ネオマフォーム40mmは、スタイロ56mm相当です。
    > この場合も、遮熱シートの内側にしっかりとした断熱材があれば、ほとんど効果なしってことでしょうか。

  35. 95 匿名さん

    >91
    これは評価する価値はないです。
    1200Wで表面温度320℃で30cmの距離でサイデリングの温度を300分かけて22℃~36℃まで上げた実験ではないですかね?
    このようなヒ-タを使用したことはないので分りませんが1.2kwで30cm離れたらたいした熱は来ないのではないですか?
    サイデリングの表面を暖める以上は出来ないように思えます。
    さらに上げれる能力が有ったら危険で使用できないと思います。
    300分で5℃の室温上昇ですから断熱性能の悪い部屋で実験してるのでしょう、サ-モバリアを貼れば良いと思いますが?
    部屋の大きさによりますがネオマフォーム40mmの室内で実験すると室温が高くなって居られなくなりそうです(笑)

  36. 96 91

    ドウブチT=17の静止空気層が効いていて、温度上昇が緩やかになっている気がしますけど。
    2番目の実験では、大きな温度差が出ています。

    残念な断熱では、差が出る。
    遮熱材が効いているというより、空気層が効いている。
    そこらへんまでは、理解しつつあるんですけど。

  37. 97 匿名さん

    >96
    >これは評価する価値はないです。
    出鱈目ということです、検討しようがないです。何の温度を計測してるか不明です。
    ネオマフォーム40mm有れば中の温度は簡単には上がりません。
    穏やかに上昇してるのは室温が上昇してるからです。
    温度の計測点は箱の中ではなく、箱の外と思われます、インチキです。

  38. 98 匿名さん

    >94
    3番目の図とグラフを良く見てみては。
    温度上昇は、サーモバリアバリアが早い。
    すなわち、性能が悪い。

    途中で、断熱材の方より温度が下がるのは、熱を受けている他の面の違い。
    断熱材の方は、他の面から放熱が悪いのに対し、
    サーモバリアの方は断熱悪いから他の面から部屋に放熱しているから。

  39. 99 91

    >>98
    > 断熱材の方は、他の面から放熱が悪いのに対し、
    > サーモバリアの方は断熱悪いから他の面から部屋に放熱しているから。

    なるほど、理解できました。ありがとうございました。
    http://arbre-d.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/2010-db9a.html
    これだと、ネオマ50mmで、スタイロ70mm相当なんで、
    これぐらいだと平均で0.5℃ぐらいの差は出るってことでしょうか。
    でも、平均で0.5℃の差って、結構大きいと思いますけど。
    スタイロ70mmと71mmで、そんな差が出ますかね。
    いずれにしろ、断熱性能が高い家では、効果は小さく、
    HPなどで宣伝しているような劇的な効果はあり得ない、ってことは理解しました。

  40. 100 匿名さん

    >96
    ファ-スの試験と比較して見ればインチキだと判ると思います。
    下記のブログで新住協のデ-タを載せて有ります。
    断熱性能とタイベックの関係です、残念な断熱ほど効果有りのデ-タです。
    http://sanki.eshizuoka.jp/e364735.html

  41. 101 匿名さん

    >99
    No93と98は別の方です。
    >スタイロ70mmと71mmで、そんな差が出ますかね。
    もう一度 >65の計算を見てください、室内表面温度をです、小数点以下を記入しなかったので判りずらいですが、
    50mmでは1℃の差で100mmで差がなくなってます、小数点以下はまだ有ります。
    ブログないでも書かれてるようにネオマ50mmでは不足です、0.5℃は大きいですから天井には断熱材を多く入れた方が特に良いです。

  42. 102 入居済み住民さん

    遮熱材あるなしで、
    スタイロ50mmで1℃の差、70mmで0.5℃の差、100mmでほぼ0
    以下の結果ともほぼ一致します。
    http://arbre-d.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/2010-db9a.html
    http://sanki.eshizuoka.jp/e364735.html
    (スタイロ50mmでR値1.7、70mmで2.5、100mmで3.5)
    ということで、ガイナや遮熱材を施工するより、
    スタイロ100mmにした方が施工性も良く、コストパフォーマンスもいい。
    ただし、既築の家で、追加工事で断熱強化したいなら、
    スタイロ50mm以下の残念な断熱なら、ガイナや遮熱材も意味あり(費用対効果は別にして)。
    スタイロ100mm以上の断熱性能があれば、ガイナや遮熱材の意味なし。
    残念な断熱で意味があると言っても、屋根(天井)のような、温度差が大きくなる部分だけの話でしょうかね。

  43. 103 匿名さん

    >103
    太陽の日射を直接に受けなければ、あまり温度は上がらないです。
    ファ-スの実験で通気層効果実験が有れば判り易いので残念です。
    屋根が受けた熱を旨く逃がしてあげれば天井の上面は気温に近い温度になっていきます。
    蔵の浮き屋根などは上手に利用しています。
    天井裏の風の通風を怠って遮熱シ-トを使用するのは愚かです。
    遮熱シ-トは汚れ、劣化(酸化)等により反射率が即下がります。
    屋根の一番上面が良いですが、はた迷惑で現実には無理になります。
    他の屋根材で遮熱したあとに遮熱することになります、屋根材からの輻射熱を遮熱することになってます。
    屋根材を上手に冷やして気温近くすれば遮熱シ-トは無意味になります。
    遮熱シ-トの特性から屋根材の下地にしても効果はないです、天井上面に貼らないと意味がないです。
    ガイナと遮熱シ-トは別物です。





  44. 104 匿名さん

    屋根に遮熱塗料を塗っても効果があるのは夏場だけ

    屋根裏の断熱強化すれば、夏も冬も効果があり屋根にあたる雨音も軽減され、遮熱塗料よりも安い

  45. 105 91

    よく分からないので、自分で実験してみました。
    壁にスタイロ50mmを設置して、
    1.遮熱シート(反射率97%)
    2.厚紙で17mmの空気層を設置
    3.厚紙で17mmの空気層の上に遮熱シート
    これで、電気ストーブを当てて、
    スタイロ表面と遮熱シート(2は厚紙)の表面の温度を測りました。
    実験開始時は、表面は16℃前後、30分ほどで30℃前後まで上昇し、
    ほぼ上昇が止まりました。
    この状態で、温度差を調べたところ、表面温度差は、
    1.3.7℃
    2.1.8℃
    3.5.4℃
    でした。
    ただし、同時測定ではありません。
    実験開始時の表面温度は、ほぼ同じですが、別日に測定しています。
    遮熱シートの効果をスタイロの厚みで換算すると、15mm程度。
    遮熱シートは、HPにあるほどの大きな効果はないにしろ、効果はあると思います。

  46. 106 匿名さん

    >105
    >表面温度差は
    理解できないのですが?
    スタイロの室内側表面温度はそれぞれ何度でしょうか?
    その差がおのおのの効果ではないですか。
    実験としてはスタイロでなく断熱性のあまり優れない板などでする方が判りやすいと思います。
    何もなし、遮熱、通気層、遮熱と通気層の比較ができます。

  47. 107 匿名さん

    >105
    追加の質問です、よろしくお願いします。
    スタイロのスト-ブ側表面温度はそれぞれ何度だったのでしょうか?
    その差がおのおのの工法の効果になります。

  48. 108 匿名さん

    >105
    何を実験しようとしているのか、さっぱり分かりません。
    直接、遮熱シートに電気ストーブを当てて、何を調べようとしているのですか?
    外壁より外に遮熱シートを貼るなんてありません。
    実際の構造を模擬しないと。

  49. 109 91

    1.スタイロ表面 25.8℃ 遮熱シート表面 29.5℃ 
    2.スタイロ表面 27.2℃ 空気層17mmボール紙表面 29.0℃
    3.スタイロ表面 25.8℃ 空気層17mmボール紙上に張った遮熱シート表面 31.2℃

  50. 110 91

    冬に室内側の熱損失を減らすことを想定して実験しました。
    実際には、内壁表面に遮熱シートを張ることはありませんが、
    遮熱シートを販売している会社のサイトをみると、
    寒冷地仕様は、室内側からの遮熱のための施工方法がありましたから。
    遮熱シートの施工方法を見ると、空気層を設けることが必要とありますが、
    遮熱シートの効果でなく、空気層の効果かもしれないと思い、
    空気層のみの実験もやりました。
    スタイロだと15mm相当というのは、このサイトを参考にしました。
    http://www.takumisangyou.jp/calculation.html

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