契約済みさん
[更新日時] 2024-06-09 06:46:52
はじめまして
ただいま建築士と間取りプラン作成中です。
建築士から屋上を勧められていて、屋上塗装に「断熱塗料ガイナ」を使用すると言っています。
ガイナのサイトを見るとものすごく高性能で良いことづくめのように書いてあります。
http://www.nissin-sangyo.jp/
もし、「断熱塗料ガイナ」で施工されている方がいましたら実際の使用感はどんなものなんでしょうか。
一般塗料よりも2~3倍の耐久性ってホントですか。
[スレ作成日時]2010-04-15 16:57:22
[PR] 周辺の物件
|
分譲時 価格一覧表(新築)
|
» サンプル
|
分譲時の価格表に記載された価格であり、実際の成約価格ではありません。
分譲価格の件数が極めて少ない場合がございます。
一部の物件で、向きやバルコニー面積などの情報に欠損がございます。
|
|
¥1,100(税込) |
欠品中 |
※ダウンロード手順は、
こちらを参照下さい。
※クレジットカード決済、PayPal決済をご利用頂けます。
※購入後、72時間(3日)の間、何度でもダウンロードが可能です。
断熱塗料ガイナってどうですか?
-
81
匿名さん
>>80
> 2階の通常生活する場所では、去年まで夏場外気温を
> 上回っていたのが外気温を1.8度も下回っています。
比較実験ではありませんが、ここのところを解釈すると、
ガイナによって、室温が2℃以上下がるってことになります。
これは、大きな効果だと思いますけど、違いますか。
スタイロ1mmだけでここまで効果があるとは思えません。
-
82
匿名さん
>81
前にも述べた記憶が有りますがシンプルにしないと実験は非常に難しいです、誤った結論がでます。
また実験は当然目的が有りますのでどうしても希望する結論が有り、結論を結果と都合良く結びつけようとします。
特にこのように実際の家で色々な条件が常に変化してる状態では参考程度にしかなりません。
スタイロ1mmでも屋根に張れば効果は有ると推測します。
スタイロ表面温度が60℃なら裏の表面温度は12度下がる計算です。
>ガイナによって、室温が2℃以上下がるってことになります。
ガイナで下がるのなら屋根に張ったスタイロ1mmでもなると推測します。
スタイロ1mmを張ると通過エネルギ-が20%程度少なくなります(ガイナでもほぼ同じ)
また屋根裏は冷却効果が有ります、暖まった空気を外に排気します、通気層の働きです。
また屋根裏の木材は少ないですが蓄熱材の働きをします、夜冷えた木材は断熱材の効果で20%少ないですから温度が上がる速度も遅くなります、換気と両方で冷却効果が働いてることになります。
天井裏の温度が下がり、室内の温度が下がる事になります。
また実験してる家はそうとう残念な断熱の家なのか窓を開放して実験なのか不明ですが屋根裏温度約40℃に対して室温約34℃で温度差6℃です。
2℃も差が有ると人は差を充分感じられますので効果を感じられます。>78の典型と思います。
-
83
81
>>82
いつも相手にして下さって、感謝します。
少しづつ理解できて来ました。
この家は、スタイロ1mmでも、温度差が出るような断熱性能が低い家である。
そのような家では、ガイナの効果は出る。
しかし、断熱性能が高い家では、効果はほとんどない。
だったら、新築時に、少しでも、断熱材を厚くした方がトク。
でも、すでに建ってしまっている家で、断熱性能が低い家では、断熱材を厚くするのは、コスト的にも困難。
その点、ガイナ塗装であれば、施工しやすく、効果も期待できる。
といった理解でよろしいでしょうか。
-
84
匿名さん
>83
はい、塗装前との比較で快適になるだけです、本当の快適な家にはならないです。
-
85
入居済み住民さん
-
86
匿名さん
-
87
匿名さん
>83
追記です、屋根の野地板(合板または杉材)ですがスタイロ1mmより良い程度の断熱性が有ります。
屋根は天井だけではなく家の壁も夏の直射日光から守っています、壁の通気層と天井裏は大事です。
最近屋根断熱が増えてきてます、屋根断熱でも通気層は必要です、知らない工務店も有る様なので要注意です。
蔵などの屋根は浮き屋根と言って蔵の本体から離れた屋根になってます。
屋根が全体の日よけになっていて、土壁は断熱蓄熱材です、昼間の熱は土壁で断熱しながら蓄熱してます。
蓄熱された熱は夜に放熱させています、冬は太陽高度により逆になり1年中有る程度の快適性を維持してます。
最近の一戸建ては蓄熱性に対する配慮が少ないです、蓄熱を最大に活用すれば平均気温+生活熱で温度変化がない環境になります、前に住んでいたマンションは1日の温度変化2℃以下でした、コンクリの蓄熱性の効果です。
最近の建材で蓄熱性の有るのは石膏ボ-ドです、薄い材料を使用せず厚い物を使用すれば家も丈夫になり温度変化が緩和されますので低コストで快適性が増します。スレ違いになりますが参考まで。
-
88
匿名さん
>85
遮熱が一番効果を発揮できるのは断熱材のない場合です。
さらに良いのは反射できない熱を冷却することです。
遮熱シ-トのテントで中をエアコンで冷却するのが効率がよいです。
断熱材などが有ると冷却できなくなります、反射できない熱で薄いアルミですから即温度が上がっていきます。
残念な断熱材なら熱が流れ少ないが冷却してある温度でバランスします。
しかっりとした断熱材ですと冷却しませんので高い温度でバランスします。
断熱材は断熱材の裏表の温度差で熱を伝えます。例えば表面温度が60℃で8w/m2の熱が進入するとします。
夏の日射熱仮に800w/m2としますと例え97%反射しても3%分24w/m2は熱として受けます。
熱は遮熱材を暖めます、最初は気温の温度です、温度が上がり外に放熱も有りますが断熱材により熱は少ししか流れません。
流れなければ最後は60℃に近くになります。
断熱材の性能が8w/m2で遮熱材の否反射熱が24w/m2なら殆ど役に立たなくなります。
実験ですが問題点として、いくつか有ります。
1.定常な実験ではないこと、気密も問題にしてましたが影響は有ります、気密により氷の溶け方も異なります。
2.紙コップを使用してること、紙は性能の良い断熱材です。紙で断熱して差の出ない結果になったと推定します。
3.アルミ箔を3重にしてること、隙間が有れば空気層になり断熱材になってしまいます。
アルミ箔と紙コップの間も空気層で断熱になっています。
効果が有るのかないのか判り難い結果になっています、遮熱と断熱の相乗効果は少ないです。
遮熱も残念な断熱で効果がでますので保冷パックには採用されてと推測します。
遮熱の効果がなくても、それらしくなるので売れます。
余談です、障子戸を太鼓張り(障子紙を裏表に貼り空気層を作る)にしてます、和製ハニカムサ-モです。
断熱性はよろしいです、そのため樹脂サッシですが結露します。
-
89
入居済み住民さん
-
90
匿名さん
>89
試験体3を作って実験をしないと何が影響してるのか不明になってしまう。
試験体3は試験体2から遮熱シ-トをとったもの。
試験体2と3の差が断熱材スタイロ15mmの場合のほぼ遮熱の効果になる。
試験体1と2の比較では通気層の冷却効果試験になってしまう。
-
-
91
入居済み住民さん
-
92
入居済み住民さん
>>90
すみません。お礼をいうのを忘れました。
ありがとうございました。
-
93
匿名さん
>91
良く図を見てみては。
遮熱材の両側に空気層(断熱層)を設けてありますね。
たとえば、試験体Dでは3層も空気層が設けてあって、
これでは試験体Eの断熱材と対等な比較になっていませんよね。
-
94
91
それは、そのとおりです。
それぐらいは、これまで教えていただいたので、分かります。
見ていただきたかったのは、3番目の実験です。
両者ともに、同じように空気層(ドウブチT=17)があります。
その上で、
> ネオマフォーム40mmより高い効果があります。
> ネオマフォーム40mmは、スタイロ56mm相当です。
> この場合も、遮熱シートの内側にしっかりとした断熱材があれば、ほとんど効果なしってことでしょうか。
-
95
匿名さん
>91
これは評価する価値はないです。
1200Wで表面温度320℃で30cmの距離でサイデリングの温度を300分かけて22℃~36℃まで上げた実験ではないですかね?
このようなヒ-タを使用したことはないので分りませんが1.2kwで30cm離れたらたいした熱は来ないのではないですか?
サイデリングの表面を暖める以上は出来ないように思えます。
さらに上げれる能力が有ったら危険で使用できないと思います。
300分で5℃の室温上昇ですから断熱性能の悪い部屋で実験してるのでしょう、サ-モバリアを貼れば良いと思いますが?
部屋の大きさによりますがネオマフォーム40mmの室内で実験すると室温が高くなって居られなくなりそうです(笑)
-
96
91
ドウブチT=17の静止空気層が効いていて、温度上昇が緩やかになっている気がしますけど。
2番目の実験では、大きな温度差が出ています。
残念な断熱では、差が出る。
遮熱材が効いているというより、空気層が効いている。
そこらへんまでは、理解しつつあるんですけど。
-
97
匿名さん
>96
>これは評価する価値はないです。
出鱈目ということです、検討しようがないです。何の温度を計測してるか不明です。
ネオマフォーム40mm有れば中の温度は簡単には上がりません。
穏やかに上昇してるのは室温が上昇してるからです。
温度の計測点は箱の中ではなく、箱の外と思われます、インチキです。
-
98
匿名さん
>94
3番目の図とグラフを良く見てみては。
温度上昇は、サーモバリアバリアが早い。
すなわち、性能が悪い。
途中で、断熱材の方より温度が下がるのは、熱を受けている他の面の違い。
断熱材の方は、他の面から放熱が悪いのに対し、
サーモバリアの方は断熱悪いから他の面から部屋に放熱しているから。
-
99
91
>>98
> 断熱材の方は、他の面から放熱が悪いのに対し、
> サーモバリアの方は断熱悪いから他の面から部屋に放熱しているから。
なるほど、理解できました。ありがとうございました。
http://arbre-d.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/2010-db9a.html
これだと、ネオマ50mmで、スタイロ70mm相当なんで、
これぐらいだと平均で0.5℃ぐらいの差は出るってことでしょうか。
でも、平均で0.5℃の差って、結構大きいと思いますけど。
スタイロ70mmと71mmで、そんな差が出ますかね。
いずれにしろ、断熱性能が高い家では、効果は小さく、
HPなどで宣伝しているような劇的な効果はあり得ない、ってことは理解しました。
-
100
匿名さん
[PR] 周辺の物件
同じエリアの物件(大規模順)