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既出の質問だと思うのですが、今の社会情勢の変化とかもあるので、別途皆さんのご意見を頂戴したいです。
私はとある集合住宅(分譲)の理事会の理事長をしています。問題としては、ベランダのハトによる被害対策なのですが、防護ネットやハトの巣の撤去作業などに係る費用負担についてです。
基本的には、占有部分としてその住居の持ち主負担という事だとは思うのですが、占有部分てある一方で部屋を分けている障壁は、災害時には通路として使用出来る構造でその意味では共有部分だと個人的には考えています。一部の部屋の持ち主が、費用負担を拒否しており、別の部屋で管理者はいるものの本来の居住者が施設入っている事から、こちらも話が進まず、一方で周辺住民から苦情が複数でており頭を悩ませています。
ただ、本来ハトが飛来する事自体は、エサを撒いたりとかしていない限りその部屋の持ち主の責任ではなくハトの気紛れという他ないと個人的には思います。
実際の作業費用について業者や他の管理組合にも聞いた所、ネットだけであれば、¥10,000程度、巣の撤去となれば、¥5~60,000との事でした。
そうなると自分が費用負担する立場であれば、正直個人で対応するのを拒否したくなる気持ちも良くわかるのです。昨今の物価高騰に比して賃金上昇の伸びが低く、平均年収にしても一昔前とは大きく差が出ている事も報道の通りで、現役世代だってそんなに余裕はなく、車の自損事故とかならいざ知らず、責任の所在があいまいな事に自己責任と言われていきなりそんな出費は受け入れられないだろうなと思うのですが、ウチは、住人も管理組合の理事も既に定年迎えた世代が大半なので、まあ慣例だからというのもありますが、そういう感覚が理解出来ないのだと思っています。
勿論管理組合も資金が潤沢ではなく、積立金も値上げしたばかりで簡単に費用負担出来ないのも事実です。どうしたもんかと思っています。先に作業を先行させて、費用負担については後で話し合いをすることも検討していますが、皆様のご意見お願い致します。
[スレ作成日時]2024-05-16 13:29:43