抽選に参加して外れました。
当選された皆様おめでとうございました。
今回、面白いなと思ったのは
「人気が人気を呼ぶ」
自分でも魅力的には感じていたものの、営業さんから申し込み状況を伝えられて、
「他人がこれだけ高評価している」ということが、自分の決断の後押しをしたという側面も強いなと感じました。
結果だけを見れば、「大京が安く売りすぎた」というようにも見えますが、
仮に値段があと300-500万ずつ高ければ、意外に食いつきが悪くて販売期間も長期化(最終的には値下げ)して
今と全く違う姿になってたかもしれないし、絶妙な価格付けだったと考えるべきでしょうか。
実際一次抽選が外れた後にあっさりと大半の残りの部屋が売れたのも
抽選の熱気(「これほどまでに人気の物件なんだから」という想い)と無縁ではないでしょうし、
(人気物件だからこそできる)20%の手付金の考えを貫いたようなので、
マンデベの資金回収を踏まえて考えても、大成功の価格戦略だったのではないでしょうか。
「大京と三井の客層の違い」
近隣の三井の物件は南側の高額な物件から片付いているのに対し、大京は低額の物件ほど人気がありました。
最上階物件も全て売れましたが無抽選だったし、MRにしていた南東の間取りは悪くなく見えましたが、
価格がネックだったのか一次抽選の段階では人気がなかった。
やはり三井と大京では少し客層が違うのかと思いました。
かくいう私は大京のみ申し込みだし、大京を選んだ客のほうが賢いと思いますが。
この週末でほとんどの物件の正式契約が終わると思います。
現在残っている1戸は6000万超えでさすがに手が出ませんが、もし低価格のものでキャンセルが出てくるなら、
熱気覚めやらぬ今なら間取りを問わず申し込んでしまいそうです。期待薄でしょうが。
以上のように外れてしまったショックをまだ少し引きずっていますがほかの落選組の皆さんはいかがでしょうか。
あえて冷静に粗探しをしようとすると、
転勤のときに賃貸では家賃が取れなさそうなエリア(公的なものを含め物件が多過ぎ。駅近にも多い)
教習所が将来的にマンションになってしまう可能性
若干不安だった外観が残念な感じに出来上がる
千歳烏山への最短ルートはあまりも危ない(特に子供には)
といったことが考えられますが、価格も含めて全体的に考えればやはり私達には魅力的でした。
三井は立地も内装も大京と大差がない割りに予算的に魅力的な部屋はみつから無さそうだし、
セコムは三井大京より駅近で千歳烏山への道もまだましでアクセスは良いんだけれど、
使っている素材は圧倒的に大京三井より高級なのに、全体としての出来上がりはなぜか少し残念な感じ。
もちろん管理費を含めた総予算的にも厳しいこともありますが...
家探しはやはり難しいですね。