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築10~30年の硬質塩化ビニル管の場合
給排水管の縦管の漏水はありません。
横引管の給排水管の漏水はありません。
唯一給湯管の漏水のみですので、築60年の間は1度だけ給湯管(銅管)の更生工事のみで宜しいでしょうか?
ご意見をお聞かせください。
[スレ作成日時]2023-11-12 14:35:34
築10~30年の硬質塩化ビニル管の場合
給排水管の縦管の漏水はありません。
横引管の給排水管の漏水はありません。
唯一給湯管の漏水のみですので、築60年の間は1度だけ給湯管(銅管)の更生工事のみで宜しいでしょうか?
ご意見をお聞かせください。
[スレ作成日時]2023-11-12 14:35:34
共用部分と構造上一体となった部分ではない、共用部分の管理と一体として行う必要がない、専有部分の中で閉じている給湯管ですよね?
ご指摘の通りです。専有部分の銅管になります。
有識者等は、樹脂管への変更を促しているようです。
今後のマンション政策のあり方に関する検討会 - 国土交通省
■第7回(開催:令和5年5月22日)○議事要旨<抜粋>
・ 管理会社の最大の課題は漏水事故である。2000年以前のバブル期までに大量に供給されたマンションでは専有部分の給湯管が鉛で、この給湯管にピンホールが発生し床や壁が膨らむなどの不具合が生じている。
近年発生する漏水の主な原因は、こぼし水か、専有部分の給湯管からの漏水である。専有部分の給湯管を樹脂管に変更することについても何らかのコメントをしてほしい。
↓の記事は、銅管のピンホールを指摘しています。
「マンション漏水事故」の95%は給湯管ピンホール 2022/10/20
https://toyokeizai.net/articles/-/626116
だから?
給湯管は銅管を使用しているマンションが殆どです。
銅管はピンホールがあるので更新工事は必要になりますが、
35年から40年程度での更新でいいと思います。
塩ビ管は所謂ビニールパイプですので錆びることはありませんが、
継ぎ手部分が地震や経年劣化で緩みが出てそこからの漏水は考え
られますが、いつやるかは判断が難しいので、ある程度頻?に
漏水が発生しだしてからでいいのではないでしょうか。
更新工事ではなく更生工事を推奨します。
コスパです。
塩ビ管を更生工事する必要がありますか?(塗料の付着率はどうですかね~)
枝管と竪管の接続部等の漏れが発生する可能性がありますが、部分補修で
良いのではないでしょうか?
コスパならやらないのが一番。
ガス給湯器がベランダにあっても開放廊下にあっても
給湯管がながくなることはないでしょう。
そこの部屋の間取りの関係が影響してきます。
塩ビ管を更生工事でやるんですか。
鋼管をやるときなら分かりますが、ビニールパイプを削いでいく
ことはできないでしょう。
ケースバイケースだろうが
>>13 匿名さん
一般的に、開放廊下は北側で、パイプスペースも北側になります。
ガス給湯器や水道メーターは、玄関横のパイプスペースに設置されます。
それに対し、バルコニーは南側にあるのが一般的です。
バルコニーにガス給湯器がある場合に比べると、かなり給湯配管が短くなります。
>>16 匿名さん
南側バルコニーにガス給湯器がある場合、LDKの床下を通って給湯管が、浴室、洗面、キッチンの給湯カランへ配管されます。
給湯管にピンホールが出来た場合、LDKの床下で水漏れする可能性が高く、下階の被害も大きくなるでしょう。
水道メーターからガス給湯器までは、給水管です。
更生工事は給湯管(銅管)だけやります
鋼管を削いでいくのではなく内側から厚塗り補正する更生工事が現在は開発されています。
銅管も更生工事ができるの?
銅管はピンホールができるんだよね。穴があいたのを削るのが
理解できない。
鋼管だけかと思っていたので。
>12
実家のマンションは築40年過ぎて、水漏れ事故多発を懸念して管理組合でまとめて配管更新ってやった。実家はその少し前にキッチンとユニットバスをリフォームするときに配管も更新していたので、管理組合でやる工事費用分は返金されたけど。
ちなみにやるならさや管ヘッダーにしておけば、次に水漏れが起きたときに更新が容易になるかな。
給湯管の更生工事を実現するキュート・シャトル・ライニングⅡ工法
https://www.renotech.jp/cutesl2/?gclid=CjwKCAiAhqCdBhB0EiwAH8M_GigjReH...
>>21 のURLからの抜粋
築後30年が経過し給湯管からの漏水が発生。当初は更新工事で検討されていましたが部屋タイプ別で内装開口・復旧の工事費用に差異が生じることから内装への影響が少ない更生工法を採用していただきました。
給湯管も更生工事ができるんですね。
参考になりました。
大阪ガスリノテックの独自工法のキュート・シャトル・ライニングⅡ工法を推奨します。
給湯管更生工法はCuteSLⅡ(キュート・シャトル・ライニング・ツー)工法
大阪ガスリノテック株式会社
(キュート・シャトル・ライニング・ツー)工法
これどんな工法?
>大阪ガスリノテックの独自工法のキュート・シャトル・ライニングⅡ工法を推奨します
業者の方ですか?
塩ビ管を使用しているのなら配管の交換は必要ないでしょう。
ただ、銅管を使用している給湯管に関しては、高熱が通るため
傷みが生じるので交換が必要になることもあります。
給湯管の交換をされた経験のある管理組合または管理会社の
方で詳しい方はそれらの情報を教えてください。
この写真はどの部分なんですか。
給湯管が外付けのようにも見れますが。
切り取っている部分もありますが、いったいマンションのどの部分かが
わからないですね。
31の写真はすごいね。
給湯管の更新工事はそんなにしてやるんだね。
しかし、給湯管は専有部分の部屋の中にあるんではないのかな。
ワンルームマンションの玄関入ってすぐの廊下です。
奥に、玄関の床(タイル)が写っています。
流し台の向い側に、3点式ユニットバスが設置されています。
流し台の向いは、洗濯機置き場でした。
玄関入ってすぐが、3点式ユニットバスです。
ブルーの樹脂管が給水管
ピンクの樹脂管が給湯管
樹脂管先分岐工法ですね。
うちのマンションは、修繕積立金+金融支援機構からの借入金+長期優良住宅化リフォーム補助金(工事額の1/3)で共用部と専有部を同時に更新工事を行いました。
理事や委員の方に大変ご苦労頂き無報酬で、設計事務所や管理会社を頼らずに管理組合(修繕委員会)が給排水管工事と補助金申請業務を1社でできる専業業者と直接商談契約したことで中間マージンを排除し資金繰りも支障なくできたと考えております。参考に成れば幸いです。
老人でないと、時間がないので大変だよ。
理事は順次やればいい。
現役世代で、重要な仕事をしている者にとっては
マンションの管理に時間を割くことはできない。
会社の仕事の方が大切だからね。
今の老人も昔は仕事中心でマンションの理事とか
総会とかにはまったく関心をもたなかったと思うよ。
マンションの管理は配偶者がやれば良い。
理事をするんですよ。
塩ビ管を使用しているのであれば、更新工事は不要ですね。
給湯管については、銅管を使用していると思われますので
検討はしなければならないでしょう。
管理組合として、専有部分である給湯管のみの更新工事を実施することを検討すると読めますね。