ローレルアイ浅草レジデンス に行ってみた − モデルルーム見学記

こちらの物件は、事前にGooglemapで確認しましたので、だいたい、どのようなルートで行けば、現地販売センターに着くかは、分かっていました。（浅草駅5番出口を出て、向かって右側にデイリーヤマザキがあること、こちらは、江戸川通りと言って、こちらを真っすぐ進んで行くと、「口問橋西」という交差点がありますので、こちらがY字路のように見えますが、こちらを左側の方を進んで行きます。）

暫く歩いて行くと、浅草高校前の交差点があります。更に進んで行くと、「サンクレイドル浅草」の物件があり、そこより少し先のところにローレルアイ浅草レジデンスの現地販売センターがあります。

お陰様で現地に行く際には、ラクラクスムーズに現地販売センターに着くことが出来ました。玄関に入ると、インターホンで呼び出し、2Fの商談席がある受付に行くようにとのことでしたので、2Fへ行きました。

すると、タブレットで来場予約のアンケートを入力し、営業担当者を待つことにしました。暫くすると、営業担当者の方がやって来て、先ほど入力したアンケートに対し、「こちらの物件を選んだ理由や地縁について教えて下さい。」と、当たり障りのない質問が来ましたので、こちらとしましては、「浅草は、唯一伝統的なエリアでもありましたが、コロナ禍において、ずっと来場予約をすることが出来ず、こうしてようやく足を運ぶことが出来ました。」と伝えました。

すると、「ご予算や広さは、どのあたりをご希望ですか？」という問いに対し、「出来れば、2LDKで5,000万円～の物件を希望します。」と伝えてみました。その後は、物件概要の説明と8階にあるモデルルームを見せて貰うことになりました。

それから、「当物件に関する資料は、どういった形の情報提供になりますか？」と尋ねると「本日、お客様のメールアドレスに当社のデジタルパンフレットをお送りします。」と言われましたので、この時点で、どんな資料が届くのか、とても楽しみな気分になりました。

◇ローレルアイ浅草レジデンスの間取り◇

今回は、Dタイプの間取1LDK+WIC+SIC、専有面積38.61㎡（804号室）南向きとEタイプで2LDK+WIC+SIC　専有面積53.83㎡の間取（805号室）南向き角住戸と２つのモデルルームを案内して貰いました。

先ずは、Dタイプの方から案内して貰いました。Dタイプは、どちらかと言うと一人暮らし向きの間取ではありますが、ぱっと見、何とか大人が二人若しくは、子供と大人が二人で暮らしても、何とか問題なく暮らせそうな間取です。

玄関の横には、シューズインクロゼットがあり、廊下の手前には、お手洗いがあります。お手洗いには、手洗いカンターはありません。トイレの隣は、約2.4帖のキッチンがあります。先ず、浄水器と食洗機は標準仕様ですが、ディスポーザーは付きません。

キッチンの隣は、洗面所とバスルームがあり、隣は、約8.7帖のリビング・ダイニングがあり、冬場に重宝しそうな床暖房も標準で付いています。その隣は、約4.5帖の洋室です。バルコニーは、リビング・ダイニングの後ろにあり、やや狭く感じますが、一人暮らしならこの広さでぴったりな気がします。

Dタイプの特徴は、1.全部屋南向き2.クランイン動線3.ウォークインクロゼット4.ミストサウナ付バスルーム5.シューズインクロゼット6.三面鏡裏収納付洗面所7.食器洗浄乾燥機8.浴室暖房換気乾燥機9.ガラストップ3つコンロ10.床暖房11.対面キッチンです。

もう一つ目のモデルルームは、Eタイプの間取です。こちらの方がやや広く、大人が二人と子供が一人なら、まずまず、暮らせそうな広さです。こちらも、玄関の手前に、お手洗いがあり、その隣は、約5.5帖の洋室です。こちらの洋室には、ウォークインクロゼットがあり、その手前には、洋室と洗面室があります。

キッチンは、約3.2帖あり、キッチンの手前には、約10.0帖のリビング・ダイニングがあります。隣の洋室は、約4.0帖あります。Dタイプは、南向きのお部屋でEタイプは、南向き角部屋のお部屋ですが、キッチンやリビングダイニングには、いずれのタイプにも、浄水器、食洗機、床暖房は、標準仕様になります。バルコニーは、Dタイプのおよそ2陪くらいの広さがあります。

Eタイプの特徴は、1.南向き角住戸2.ミストサウナ付きバスルーム3.3面採光4.浴室暖房換気乾燥機5.ウォークインクロゼット6.三面鏡裏収納付洗面所7.シューズインクロゼット8.床暖房9.クランクイン動線10.遮梁のサッシ窓当物件は、二重床、二重天井、LOW-E膜、複層ガラスを採用していますが、アウトフレーム工法ではないそうです。それでも、アウトフレームではないにせよ、広く感じましたし、日当たりもとても良く感じられました。

◇ローレルアイ浅草レジデンスの特徴◇

当物件の特徴をざっと簡潔にまとめてみました。

所在地：東京都台東区東浅草一丁目9番10

交通：東武スカイツリーライン「浅草」駅徒歩15分、東京メトロ銀座線「浅草」駅徒歩17分、都営浅草線「浅草」駅徒歩19分、 つくばエクスプレス「浅草」駅徒歩16分、
徒歩2分のバス停（都バス「今戸」停留所）から東京メトロ銀座線「浅草」駅までバス9分

売主：近鉄不動産株式会社　 国土交通大臣免許（11）第3123号・（一社）不動産協会会員・（一社）不動産流通経営協会・（公社）首都圏不動産公正取引協議会加盟 ・(公社)日本不動産鑑定士協会連合会会員

販売会社：住商建物株式会社国土交通大臣（13）第1894号・（一社）不動産協会会員・（一社）不動産流通経営協会会員・（公社）首都圏不動産公正取引協議会加盟

設計・監理： 株式会社三輪設計

施工：新日本建設株式会社

間取：1R～2LDK

専有面積：34.31㎡～53.83㎡

バルコニー面積：3.23㎡～10.73㎡

予定販売価格：2,900万円台～6,300万円台 ※100万円単位

最多価格帯： 4,400万円台（3戸） ※100万円単位

以上になります。こちらの物件は、今年の4月より住まわれている方がいらっしゃいます。（6階は住人さんがおり、8階あたりは、特にどなたも住まわれていないそうですので、これから販売予定です。）

◇ローレルアイ浅草レジデンスの総評（★五つが最高）◇

住環境・立地条件（★★★）

住環境や立地条件は、比較的良い方だと思いますし、下町風情ある閑静な住宅街といったイメージでもあり、清潔感のある素敵なマンションです。施工会社は、アベノハルカスを造った会社でもある近鉄不動産ですので、強固な地盤にしっかりとしたマンションが建設されます。眺望も、良さそうです。

価格帯（★★★）

浅草駅とは言え、徒歩15分以上はかかる物件ですので、資産価値やリセーリュバリューが見いだせるかどうかは、微妙です。

東京都台東区という浅草神社が近くにある物件ですので、妥当な価格ではないでしょうか。浅草駅と言えども、浅草駅から17分かかる物件ですので、自転車があると便利だと思います。車は、3台しか停められませんので、せめて、自転車くらいは持っていたいところですね。

おすすめ度（★★）

浅草が大好きな人には、とても向いている物件だと思います。何故、こうした評価なのかと言いますと、それは、その現地に行った人にしか分からないものがあります。強いていうと、駅から遠いこと、コンビニエンスストアや医療機関、教育機関があまり整っていない為、伝統をより重視したい方や一人暮らしを始めたい方には、治安もそう悪くはなく、安心して暮らせる物件だと思います。

こちらの物件は、手渡しの資料は、貰えませんでしたが、ホームページから、眺望や間取が見られるデジタル式の資料ですので、現地販売センターで頂いたのは、2種類の間取と販売価格表と2枚の個人情報取り扱いについての文言が書いてある書類のみです。ということですので、他の物件も、これから見に行ってみようと思います。

それから、こちらの物件の営業担当者の方から、「来場御礼のメール」が届き、そこには、「デジタルパンフレット」のURLをクリックすると物件の周辺にある商業施設や物件の特徴などがあり、タップして、資料をじっくりと読ませて頂きます。