- 掲示板
いつも大変勉強させて頂き、有難う御座います。
4月ころからツーバイにて家を建てることになったのですが、家内のかつてからの要望のルーフバルコニーを検討しております。
しかし、木造の陸屋根は住宅保証機関や建築指導課で認められないこともあると伺いました。どのような防水の使用でしたら、許可がおりるのでしょうか。
塗装業をしておりまして、ウレタン塗膜防水だったら自らできるのにと考えてしまいます。
[スレ作成日時]2010-03-08 21:20:36
いつも大変勉強させて頂き、有難う御座います。
4月ころからツーバイにて家を建てることになったのですが、家内のかつてからの要望のルーフバルコニーを検討しております。
しかし、木造の陸屋根は住宅保証機関や建築指導課で認められないこともあると伺いました。どのような防水の使用でしたら、許可がおりるのでしょうか。
塗装業をしておりまして、ウレタン塗膜防水だったら自らできるのにと考えてしまいます。
[スレ作成日時]2010-03-08 21:20:36
HP見る限り、日本金属防水工業会認定保証でハイグレード30年・スタンダード10年となっています。
ノーメンテを謳ってますから、商品グレード自体に2種類あるんじゃないでしょうか。
オープンジョイントですから、継ぎ目が劣化したための漏水がない、というのがウリなんでしょうね。
10年保証は瑕疵担保責任で家そのものも直して貰えるというのは分かるのですが
それ以降の30年は法的拘束力のない、いわばサービスですよね?
そのサービスは製品そのものの保証なのか、10年と同じく家の損害まで補填してくれるのでしょうか?
まさかハイグレードにすれば30年持つから大丈夫ってことでは無いと思うのですが
30年持つ自信があるならそちらだけ売り出せばよいことでしょうし
主はスレを観て、木造建築におけるルーフバルコニー構想の夢に破れ
戦意喪失してレスしないんだろうか
こんばんわ。
レス主で御座います。
遅くなりまして失礼しております。
たくさんの情報を有難う御座いました。
やはり陸屋根は厳しいものなのかなと思うようになりました。
ちょうど先日、以前お仕事を頂戴したお客様から
(私が手掛けたお仕事ではないのですが、)へーベルの建物の漏水を見てもらいたと
依頼を受け、防水屋のつなぎとして拝見させて頂きました。。
本当にいたいですね・・・・
シート防水なんですが、散々たるものでした。
明日は我が身のような気持ちに襲われまして
設計変更しようかと思います。(小心なんで・・)
片流れ屋根で、ガルバニウム鋼板でいこうかと思います。
それでも、大丈夫だと薦めてくる設計師もおりますが、
(FRPで十分だと言うんです・・・・)
万が一マイホームだと思うとやはりリスクは避けたいものです
私だけでなく、やはりルーフバルコニーを
採用したい方はたくさんいらっしゃると思います。
何かしらの策があればとつくづく考えてしまいました。
皆様、本当有難う御座います。
陸屋根は水が溜まり安いので費用的にもメンテナンス大変ですよ。
個人的には片流れより切妻が好きですが、その方が木造と相性が良いし、なにより安上がりで、バランスがいいですよ。
決心できてよかったですね
やっぱり高価な買い物だから リスクは少ないほうがいいですね
スレ主さんの奥さんはさぞ無念でしょうが方向が決まったようでなによりですね
家は人生を掛けた数千万の買い物であり、何十年と人生を共にするパートナーです
今欲しいから見た目がイイからではなく、もっと長いスパンで構造や間取りを考えねばいけませんよね
施工業者はオシャレ?な施主に受けるモノ、簡単にリーズナブルに作れるモノを優先しますが 20年30年先まで考えた構造やデザインになっているとは到底思えません
家は新築直後は便利で快適・キレイなのは当たり前です
家の本当の真価が問われるのは20年30年後だと思います
そうですね。
RCで検討していたら丸く収まってたのにね。
まっ奥さんは気の毒ですが、後で喧嘩になるよりはましかもw
いい家建ててください。
最近北海道では陸屋根が新築の6~7割くらいです。
うちも陸屋根で排水用に5/100の勾配が付いていて、防水というか構造は下地/スタイロフォーム(断熱材)/アスファルトルーフィング/板金です。
以前はM型無落雪屋根が多かったのですが、M型は構造上暖房費が嵩んだり掃除の手間が掛かる上に雨漏りの可能性が高くなりやすく余り使われなくなりました。
最近は僅かな勾配を付けた陸屋根にして、家全体で雪の重さに耐える構造が主流となっています。
なお切妻が減ったのは隣家敷地に落雪してトラブルになったり、通行人や車に対する落雪事故を起こさないようにっていう自己防衛の意味もあります。
書き忘れました。
自分はツーバイの木造2階建てです。
1F台所部分の上をルーフバルコニーとし、2F廊下より出られるようにしています。
本土でも木造陸屋根がスタンダードになるかもしれんね。
屋上緑化、ソーラーパネルの敷設の容易さ、デザイン性など利点が多い。
一昔前は確かに雨漏りもあったらしいが、
今の技術はその頃からははるかに進んでいるので
メンテさえ気をつけていれば大丈夫だと。
ここで声高に反対している人たちは昔の状況しか知らないのでは?
好んでリスクとりにいくことはないわな。
が、見返りが大きいなら考慮の余地あり。
要は頭からダメだと決めつけるのではなくて、リスクとリターンを見比べろということ。
今のはるかに進んだ技術というのをよく知らないのですが?
たとえばどんな?
無知ですみません
排水溝の詰まり、排水溝継ぎ目からの漏水が一番多いでないか
木造でもプールを作れる様な技術を持ってすれば、陸屋根もいいんじゃないかと思う
陸屋根のメリットは、ない。
見た目が好きな人が選ぶのは、別にかまわないけど。
敷地が狭いと、人目が届かないルーフバルコニーを庭的に使いたいと誰もが思う。
そこにつけ込んで、無責任なルーフバルコニー付きの建売物件を売っている地元工務店の何と多いことか。
余裕のある敷地にオーソドックスな設計で、というのが一番後悔がない。
そうそう、ルーフバルコニーでバーベキューとか、星空を見上げる、なんて
誰もが語る夢だけど、んなことできる季節や天気は限られていて、
結局そうした用途には活用されず、構造上の弱点だけが残ることがほとんど
そんな建売売っているのは、不動産屋ではないかな
本業が建築でそれでは、10年後には無い会社だな
まあ10年前にも無かったかもしれんけど。
建売住宅をよく観察すると面白いかもしんない、玄関の上が陸屋根になってたりして
そこはバルコニーとかじゃなく、人が出入り出来なかったりするんだな。
メンテの事なんて、全く考えてないんだと思う。
凄いの見かけたのは、雨樋の集合する四角い部分? それが壁面にくっついてるだけで
下に流すパイプとかが無かった。
もしかしたら、その雨樋でさえ穴開いてないんじゃないかなあ
雨が溜まって晴れて乾いて、そんだけかもしんない。
建て売りの三階建てって殆ど陸屋根なんだけど大丈夫かなぁ雨樋はあるんだよね。