サンクレイドル鴻巣 に行ってみた − モデルルーム見学記

現地とマンションギャラリーは、両隣にあること、地図がも分かりやすかったので、迷わずに辿り着くことが出来ました。（殆どの物件は、現地とマンションギャラリーが別々の場所や別の駅にあったりで結構大変でしたが、こちらは、来場見学がしやすく、とても助かりました。）鴻巣駅には、「KONOSU SHOPPING MALL」やデイリーヤマザキがあり、割とこじんまりとした駅周辺の雰囲気が漂っています。

◇サンクレイドル鴻巣の現地について◇

サンクレイドル鴻巣の現地へ行って参りましたので、物件の特徴についてまとめて見ました。

所在地：埼玉県鴻巣市本町２丁目2296-1

交通：JR高崎線「鴻巣」駅徒歩6分

総戸数：44戸

敷地面積：1,384.01 ㎡（敷地の一部が都市計画道路予定地となります）

建物の主たる部分の構造及び階数： 鉄筋コンクリート造・地上15階建

用途地域：第一種住居地域・近隣商業地域

間取り：1LDK～3LDK

専有面積：39.09㎡～73.29㎡

バルコニー面積：7.57㎡～10.59㎡

室外機置場面積：1.65㎡

アルコーブ面積：1.23㎡

駐車場：敷地内23台

バイク置場：敷地内4台

自転車置場：敷地内84台（2段ラック式:上段34台、下段スライド式50台（内3人乗り18台）

管理会社：伏見管理サービス株式会社

引渡し可能年月：2024年9月下旬

建築予定年月：2024年9月 下旬

売主：株式会社アーネストワン

〒188-0003 東京都西東京市北原町3-2-22

宅建業：国土交通大臣 (5) 第6157号

建設業：国土交通大臣許可（特-30）第23042号

（一社）全国住宅産業協会会員

（公社）東京都宅地建物取引業協会会員

（公社）首都圏不動産公正取引協議会加盟

販売提携(代理) 株式会社ヤマシンエステート

〒176-0023 東京都練馬区中村北1-13-13 OHD練馬ﾋﾞﾙ802

宅建業：東京都知事 (3) 第92365号

（公社）全日本不動産協会東京都本部会員

（公社）首都圏不動産公正取引協議会加盟

設計・監理：株式会社スペース・コム

施工：株式会社小川建設

マンションギャラリーは、現地にある緑の人工芝がある細い路地を通り、立地されています。受付を済ませようとすると、営業担当者の方がやって来て、商談席に案内して貰い、タブレットでアンケートを記入することになりました。この日は、平日だったため、人が殆どおらず、来場客は自分一人しかいなかったような記憶があります。

◇サンクレイドル鴻巣の管理費等について◇

サンクレイドル鴻巣の管理費一覧表は、価格表と同様頂くことが出来ませんでしたので、公式サイトに記載されている内容をベースにまとめてみました。

・管理費(月額) :8,120円～14,070円

・修繕積立金(月額) :3,130円～5,860円

・修繕積立基金(引渡時一括払) :206,580円～386,760円

・管理準備金(引渡時一括払) :8,120円～14,070円

・駐車場：敷地内で23台（ 平置駐車場23台）月額使用料10,000円

・バイク置場；敷地内4台月額使用料2,000円

・自転車置場：敷地内84台（2段ラック式:上段34台 下段スライド式50台（内3人乗り18台）月額使用料200円～400円

以上になります。

◇サンクレイドル鴻巣の間取について◇

Aタイプ　3LDKの間取　専有面積　65.96㎡（約19.95坪）　バルコニー面積　7.57㎡（約2.28坪）　アルコープ面積　1.23㎡（0.37坪）

今回は、Aタイプの間取を紹介して頂きました。まずは、玄関からお邪魔します。（当物件は、「撮影禁止」の為、マンションギャラリーで頂いた資料を参考に説明して参ります。

共用廊下から、玄関の手前には、独立性の高い「アルコープ」が採用されており、共用廊下から部屋の中が見えない為、プライバシーが保たれます。

玄関には、下足入れとシューズクロークがあります。廊下の狭さが少し気になりましたが、広さは、約920mmです。玄関から入って右側には、約6.0帖の洋室があります。

こちらの洋室には、洋服や雑貨や小物まで入るウォークインクロークがあります。そして、玄関から左側には、洗面室と浴室とトイレがあります。お手洗いを見せて貰いましたが、こちらも残念なことに、「手洗いカウンター」は、付きません。

洗面室と浴室の端側には、リネン庫や物入があります。そして、トイレの隣は、キッチンです。キッチンは、約2.8帖とやや狭く、浄水器や食洗機が標準仕様になります。

キッチンの手前が約5.0帖の洋室があります。開閉が楽で開放感をより一層高めてくれる引き戸が採用されており、通気性も良い為、快適な生活が期待出来ます。

リビングダイニングは、約10.0帖あり、フレキシブルに広さを調節することが出来る「可動間仕切り」が採用されており、隣の洋室が約4.5帖ある為、14.5帖のスペースを設けることが出来ます。約4.5帖の洋室には、クローゼットが二つあり、物入も用意されています。

最後は、バルコニーですが、バルコニーには、お部屋の中に柱が出ないよう「アウトフレーム工法」が採用されており、椅子やテーブルやソファなどの家具などに余裕をもって奥ように配慮されています。

バルコニーは、南西向きで日当たりも良く、洗濯物が乾きやすい環境をもたらします。セレクトプランは、1階～最上階の15階まで選べます。（6月下旬時点の段階では、セレクト出来ましたが、7月は、恐らく、セレクトが出来るかどうかは、分かりかねますので、ご了承ください。）

天井高（単位mm）は、玄関、シューズクローク約2.200mm、廊下、キッチン、洗濯機置き場、洗面所約2,150mm、リビングダイニング、洋室・サービスルーム（納戸）約2,400mm～2,500mm、になります。

◇サンクレイドル鴻巣の総評について◇

立地条件・住環境（★★★）

鴻巣駅は、初めて下車した駅でしたが、駅前にショッピングモールや映画館があることにとても好感が持てました。尚、現地の近くには、小さなレストランがあったり、わりとしんみりしたムードが心地よく感じました。立地条件や住環境は、まずまずといった感じです。要するに、繁華街といった華やかなイメージとは異なりますが、どちらかと言うと「ベットタウン」というに相応しいエリアではないかと考えられます。


価格帯（★★★★）

鴻巣駅から徒歩6分のところに、ある当物件の価格は、営業担当者の方がメールでご教示頂いた価格とスーモで調べた価格とほぼ一致していました。何と言っても、1LDKの502号室Bタイプ39.09m21LDK2598万円が最も気に入りました。サンクレイドル鴻巣に限らず、シティテラス赤羽も同じことが言えますが、最近では、
スーモで価格を調べて検討される方も多くなってきていると思います。　　　　　　　　　　　　　　

おススメ度（★★★）

営業担当者の方の親切かつ、品の良い対応がとても好感がもてました。あまり、ガツガツしていないというか、こちらの客の我儘を素直に聞いてくれたり、そうしたさりげない対応が好印象です。

恐らく、年内には、完売してしまうような気がします。ただ、一つ、困った点があるとすれば、総戸数44戸で、「理事会が必ず回って来る」というところですね。小規模な物件だと、理事会ありきの物件が多く、総戸数100～200戸くらいの物件ですと、殆どが「第三者管理委員会」に入っており、管理会社が全て引き受けてくださるので、とても助かりますが、どちらかと言うと「理事会が回ってきてもいいけれど、44年に一度なら、構わない。」と割り切れる方、若しくは、「10年間暮らしたら引っ越してもいい。もし、理事会が回ってこなければ、自分は運がいいと思えば良いのだ。」という考えをお持ちの方には、向いている物件だと思います。

商談席での物件の説明やモデルルームの案内が一通り終わったところで、資料を頂き、マンションギャラリーで挨拶をしてから、帰ることになりました。「シティテラス赤羽」、「プレシス熊谷銀座」、「サンクレイドル鴻巣」の中で、立地条件や住環境や価格面も全て照らし合わせて、比較検討すると最も住みたいマンションは、「シティテラス赤羽」です。

尚、鴻巣駅には、徒歩5分のところにある、COCOCHI FIRST PROJECT（ココチファースト プロジェクト）という約300戸以上のマンションもありますので、こちらと比較検討の上、検討していきたいと思います。