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年寄りは、在宅診療で看取ってください。
[スレ作成日時]2022-12-26 06:40:54
年寄りは、在宅診療で看取ってください。
[スレ作成日時]2022-12-26 06:40:54
『「患者様」が医療を壊す』
岩田健太郎著、 新潮選書
2011年1月、
「患者中心の医療」はなぜ間違いなのか―?医者と患者は対等であるべきだ、
というポリティカリー・コレクトな言説が、医者も患者も不幸にする。
お医者さんはなぜ「偉い」のか? 「賢い」患者はなぜ損をするのか?
「全人的な医療」に隠された欺瞞とは? 「薬害」は本当に存在するのか?
意外な視点から、医療現場の対立構造を解きほぐし、コミュニケーションの
あり方を洞察する。
目 次
第1章 医者と患者はなぜ対立するのか(人はなぜ対立するのか;言葉の「正しさ」
について;患者か、患者様か ほか)
第2章 医療業界に見られる対立構造
(基礎研究者VS臨床研究者;量的研究VS質的研究;リサーチ・クエスチョンか、
研究方法か ほか)
第3章 医療は何を目指すべきなのか
(わかりにくくなった医療の目標;ダブル・バインドなマスメディア;
価値交渉で好悪のバイアスから自由になる ほか)
医師の働き方改革、
2017年3月‥‥…政府が『働き方改革実行計画』を決定。
〃 〃8月‥‥‥ 医師の働き方改革に関する厚労省の有識者会議
の初会合、
2018年6月…‥‥改正労働基準法など働き方改革関連法が成立、
「開業医の正体、 患者、看護師、お金のすべて」
松永正則 著 (小児科医師)
▼診療所(クリニック) はどうやって作るの?
▼どんな生活をしているの?
▼患者に イラっとする瞬間は?
▼ぶっちゃけ 儲かりますか?
わけあって開業医になった私が 医者の手の内を明かします!
990円、中央公論新社
推薦本、
『70歳を過ぎたら飲んではいけない薬とサプリ』
和田秀樹 著、 かや書房、
はじめに 小林製薬の紅麹コレステヘルプから考える問題
第1章 効果の代わりに副作用もあるのが薬
(医者も患者も、生活習慣病の薬を飲み続けることによる害に
無自覚; 年を取ると薬の副作用が出やすくなる ほか)
第2章 生活習慣病と精神科の病は薬以外で治す
(ジェネリックはよくないのか?; 医師への教育が悪いから
たくさん薬を出している ほか)
第3章 どんな薬も、メリットとデメリットを比較する
(飲み続けると危ない薬; 薬は、自己判断でやめていい)
第4章 医療の「数値主義」という罠
(日本の医療は数値主義に毒されている;
『今日の治療指針』で薬を調べる医者には行くな ほか)