名無し
[更新日時] 2023-05-08 06:30:21
大規模修繕の理事会が行われ、住人として出席して意見をしたのですが、結局は管理会社にコントロールされてしまいました。
15階建て・56戸・築21年のいわゆる中規模マンションですが、積立金が不足しているとの触れ込みで話合いが行われました。
平均31000円に値上がりさせられるところを何とか22000円になりましたが、それでも相場から鑑みれば倍の金額になってしまいました。
原因は分かっています。管理会社の出してきた計画書の概算金額が、工事3回合計で約6億と、激高な事です。
戸辺り100万が相場であり、国交省のマンション実態調査で対象の80%が5%未満の軽微な不足で済んでいる事を鑑みれば、どれだけ高くても2億程度でないとおかしい計算になります。
おかしいなと思った一例を挙げれば、足場仮設は1回辺り2400万、防水は補修でも張り直しでも1000万(バルコニーと階段と屋上が全て別途扱いなので計3000万)、外壁は洗浄だけで7000万と、これだけで相場の全体工事費をオーバーしていました。
理事会は輪番制で、しかし理事長と副理事長は留任しながら交互に役職を回しているようです。
悪気は感じないのですが、管理会社の言う事を鵜呑みにして、管理業界の自作自演である国交省のガイドラインも指標としているようです。
話しぶりを聞いていると、どうも「指標にしている」というよりは、何か拠り所が欲しくて、「そうであって欲しい」という希望的観測で動いているように感じました。
また、話合いの議長も務める理事会のトップが同じ人間だけで回している事で、輪番で回ってきた新規の理事が入り込む余地が無く、議長の一人演説会になってしまっています。
恐らく、理事会が機能していない典型であり、管理会社にコントロールされている典型でもあるのだと思います。
そもそも、積立金の不足は、徴収額の設定もありますが、瑕疵担保責任期間である10年すら待たずして外壁と防水工事を行っており、残金が殆ど残っていない事に起因しています。
それでいて、相場の何倍もの金額で計画を立てている管理会社へは不信感しか募らず、具体的な相場や調べた金額など様々と意見したのですが、「既に計画は決定している」「まずは足りない分の確保を」「今は金額を上げるかどうかの話合い」と、議長に流れを切られてしまいました。
「足りないよりは多い方が良い」という不安に付け込んだ、管理業界の常套手段でコントロールされているのだと思います。
他の方の意見もあり、工事の必要性の要検討と、複数社から相見積もりを取っての妥当性の確保という付記は加えられましたが、今後が非常に不安です。
管理会社の計画には金融機関からの借り入れも案として掲載されており、建物の診断などに依る不要工事の撤廃や先送り、管理会社以外からの相見積もりで現実的な金額に調整出来なかった場合、将来的にはとんでもない金額に値上がりした積立金と管理費、マンションのローンに加えて、借入金の元本と金利の二重返済をしなければならなくなります。
増額の根拠になっている管理会社の計画表の不確かさは出来るだけ発信したつもりですが、これで撒いた種が育たずに住民の意識に変わりが無いようならば、出て行く事を積極的に検討すべきだと思っています。
特に相談事がある訳ではないので恐縮ですが、こんな事もあったよという事例が誰かの役に立てばと思い、投稿させて頂きました。
[スレ作成日時]2022-09-18 04:04:38
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大規模修繕の話合い
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217
匿名さん
>>215 名無しさん
管理会社の責任施工かコンサルをさせた方が安全でしょう。保証もしてくれるし、責任の所在がはっきりしている。修繕委員が建設関係は最も危険でしょう。
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218
某コンサル社員
大規模修繕専門の設計コンサルは
業務費用以外の収益がないとやっていけないと思えるような見積を出してきます。
安いコンサル費に注意するように、という国交省の注意喚起が浸透してないので、やりたい放題です。
施主がまともな判断をできないうちは、どうにも変わらない。
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219
匿名さん
>>217 匿名さん
責任を取るのは施工業者であって、管理会社が保証するものでもない。
請負契約時に施工業者と瑕疵補償について決めておけばいい。
ボッタクリが起こりやすのは管理会社がらみの修繕工事だ。
ブローカーとしての中間ピンハネの役割しか果たさないからだ。
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220
匿名さん
管理会社が修繕工事に対して持っている技術は、いかにピンパねの額を吊り上げるか、修繕工事に対する建築技術とは無関係の、ブローカーとしてのボッタクリに関するノウハウだけ。
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221
匿名さん
>>220 匿名さん
プライム上場企業なら心配ないよ。
組合側の要求には応じるし対応もできる。
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222
匿名さん
>>221さん
組合側の要求に対し、真摯に耳を傾けてくれる業者は
いいですね。
すぐピンハネだとかいう者もいますが、もっと信頼関係を
保たなければね。
仕事を依頼するんでしょう。
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223
匿名さん
>>スレ主さん
大規模修繕工事が3回計画されているとのことですが、
何年周期で計画されているんですか。
それにしても、値上げ額が大きいですね。
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224
匿名さん
修繕積立金の値上幅が大きいとのことですが、
一概に大きいという判断はできません。
いくら積立てられているかが問題なのです。
今までに積み立てられた金額が小さければ当然
値上額は大きくなりますから。
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225
匿名さん
分譲時は修繕積立金は低く抑えられています。
買いやすくするためです。
そして、段階的に値上げをしていきます。
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226
匿名さん
しかし、その値上げをするのが大変なんです。
住民の中には値上げをされると困る方も多数おられますからね。
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227
匿名さん
修繕積立金の値上は長期修繕計画に基づいて行います。
その計画書の作成は建築士とシビアに検討して決める必要があるでしょう。
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228
匿名さん
建築士と一緒に検討をしていきますが、専門委員並びに理事の
メンバーから選出し、約半年かけて検討して作成します。
建築士は設計図面を基に数量調書を作成し、工事個所ごとに
設計概算書を作成し工事費を計算します。
最終的に鑑である長期修繕計画書が完成します。
建築士の費用としては、70万円から80万円が相場でしょう。
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229
名無しさん
>>228 匿名さん
図面からの数量調書だと
外壁やシーリングの数量不足に注意して下さいね
それと
各々の修繕周期は
実情および今までの経過などを
加味しないコンサルが多いです。
机上の空論にもほどがある!
とはいえ
70~80万ならそんなもんかな。
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230
匿名さん
半年間で約80万だったよ。
結構頑張ってくれたよ。
数量調書と設計概算書のページ数は100枚以上あったからね。
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231
匿名さん
その長期修繕計画書があれば、相見積もりも理事が
取れるからね。
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232
匿名さん
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233
匿名さん
>>232さん
そうだね、理事長にやる気と知識があればいいんだけど。
輪番制の理事ではそれは期待しても無理かな。
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234
匿名さん
長期修繕計画書は、管理会社のフロントにソフトが
あるだろうからそれに大体の数字を打ち込んで作成
して貰えばいい。
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235
匿名さん
しかし、そんな長期修繕計画書はなんの役にも立たない。
単なる修繕時期をしるだけのこと。
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236
匿名さん
長期修繕計画書は、それをみれば大体の工事金額までが
分るものでなくちゃね。
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