湯島は都内で非常に地味な街で、繁華街やホテル街というマイナスのイメージは拭えませんが、衣食住どれを取っても、都内屈指の環境で、彩りのある豊かな生活を送れるでしょう。当該物件をオススメできる理由は下記の通りです。
まずは食通が通う美味しいお店がかなり集まっているエリアです。
切通坂の上だと湯島天神近くの路地裏にあるフレンチのビストロタカがオススメ。近くの親子丼の老舗「鳥つね」も美味しいです。湯島天神鳥居近くの「茶房松緒」は和風アフタヌーンティーが有名です。勝海舟が贔屓にしていた最中の老舗「壺屋」の佇まいはザ・老舗です。湯島天神そばの居酒屋シンスケは、江戸三大居酒屋として雑誌のdancyuの表紙を飾りました。坂の途中にあるナポリピザの「アランジャルシ」は生地が最高に美味しく、なかなか予約が取れない名店です。湯島天神夫婦坂近くの「和食とワインの店 田んぼとぶどう」のおにぎり定食も人気で「おとなの週末」に掲載されました。
坂下だと厳選洋食サクライが有名店です。行列のできるカレー専門店の「デリー」、まい泉の源流でカツサンド発祥の「とんかつ井泉本店」、小倉アイス発祥の「甘味処みつばち」、尾上松也さんがお土産で買う和菓子「つる瀬」、ぶどうパンの名店「舞い鶴」もあります。あの四川担々麺の「阿吽」も湯島が本店です。牡蛎鍋で有名な「玉善」も美味で、酒場放浪記の吉田類さんが訪れた名店です。三島由紀夫が通ったバー「琥珀」は言わずと知れた老舗です。イタリアンジェラートの「マンマミーア」は最高です!
湯島天神横にある「ラクレットグリル チーズ料理&スイスワイン専門店」(湯島三丁目の繁華街にもあります)はテラスでチーズ料理を堪能しながスイスワインを傾けると、さながら海外にいるような雰囲気で、俳優の板東彌十郎さんの行きつけです。寿司の江戸富士の海鮮丼はインスタ映えするので、週末は行列ができます。そこからお茶の水方面に少し歩くと、おでんの名店「こなから本店」があります。御徒町駅近くの町中華「珍満」はチャーハンや焼きそばが絶品で、好楽さんら寄席を終えた落語家さんがこよなく愛しています。
湯島天神の近くのパティスリー「ドゥボンヌオーギュル」はどのcakeも美味で、シェフは広島サミットのスイーツを監修しました。じゅん散歩で高田純次さんが訪れるなどメディアでも話題です。パンケーキやプリンで有名な「ミジンコ」、かき氷の「サカノウカフェ」や「くろぎ」は連日の行列です。目立たないですが、知る人ぞ知る春日通り沿いのカフェ「タイズ」のcakeもすぐに売り切れます。
サミットストア(湯島天神南、御徒町)、吉池、松坂屋、PARCO、多慶屋、業務スーパー、ドン・キホーテ(湯島、御徒町)、ヨドバシカメラが徒歩圏内にあり、買い物環境も充実しています。PARCOにはTOHOシネマズも入っています。
美術館、博物館、動物園、コンサートホールが集積する上野公園に歩いていけますし、旧岩崎邸庭園、東京大学本郷キャンパスなど、イチョウの紅葉スポットも徒歩圏内にたくさんあります。
バスの利便性も抜群です。大塚駅前と錦糸町駅をつなぐ都営バス(都02)に乗れば、10分もかからず、若者のお洒落なカフェが多い蔵前に行けます。バスに乗れば東京ドームもすぐ近くです。
当該物件は、湯島駅、上野広小路駅(上野御徒町駅)、御徒町、仲御徒町駅、京成上野駅が徒歩10分圏内にあります。都心に直通で行ける千代田線、銀座線、山手線・京浜東北線、日比谷線が日常使いできる立地は稀少ではないでしょうか。