お疲れ様です。
リクルートの本の、原価公開=CM方式 と読める記述は、
確かに誤解を招く。
CM方式(分離発注方式)でコストが下がる原因(可能性?)の一つが、
分離発注先と自分とで契約を結ぶことで原価を明らかにできることだと理解しているが、
原価を公開すること=CM方式、ではないだろう。
だからと言って、Beハウスのやろうとしていることが悪いと言っているわけではない。
どちらかと言えば、普通に請負契約を結んだうえで、原価を公開してくれるのが、
もっとも施主にとってはありがたい。
本当に原価かどうかについては疑い出したらきりが無い。
下請けとBeハウスの間の領収書を見せてもらうのが一つの方法だけど、
領収書を2種類作っているかもしれない、とまで疑う人には、どうしようもない。
(普通の会社はやらないけど)
打ち合わせの感じから、私はほぼ原価だと感じていますが、
文章にできる根拠は無いです。
でもね、そんなこと考えないで、次みたいに考えればいいんです。
・提案に魅力があるか
・報酬価格の20%が多いとか少ないとか、本当に原価かどうかとか気にせず、
トータルの価格で他社と比較する
・自分で現場をこまめに見に行く
完璧を求める人、マイナス思考の人には向かないですよ。
大企業じゃないんだから。 (←社長の逆切れとか変な突っ込みしないこと。)