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高気密高断熱住宅について情報交換しましょう。
【注文住宅 ハウスメーカー・工務店掲示板から住宅設備・建材・工法掲示板へ移動しました。2021.12.23 管理担当】
[スレ作成日時]2021-11-14 16:22:12
高気密高断熱住宅について情報交換しましょう。
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[スレ作成日時]2021-11-14 16:22:12
各スレに出張して低気密押し頑張るなあ。
結論前出しで言うが、築30年の家と同等な家を建てて欲しい人なんていないだろ。
この時期の家は結露でダメになっている家もあること皆様もご存じではないでしょうか。
順を追うとまず気流止めが一番重要なのは間違いない。
ただこれは30年以上前からの技術でしかない。
算数で言えば基礎の足し算、引き算が一番重要と言っているようなもの 。
一段階目の基礎中の基礎の技術です 。
以下内容は
https://www.iesu.co.jp/shinbun/2004/2004_1_5/16-1-5_1.htm
に詳しく説明されているが
二段階目の技術は
20年くらい前からのもので、気流止めなど当たり前で防湿層の施工、気密層の施工にも着目。隙間を無くすように意識したため気密性がグッと向上した。
なぜ隙間を潰したかというと寒冷地方において気流止め+高断熱のため湿気が壁内に留まる事によりカビ、キノコ、腐朽菌の繁殖が起きたため。
各社の意識レベルの差異はあるが、防湿層や気密層の隙間を潰すのは木造どころか鉄骨造すら意識している。
三段階の技術は木造の十八番で
文中にある通り
ひと冬に起きる湿気の移動は、壁に空いた2センチ四方の穴(4平方センチ)からの空気漏れが30リットル
である事から、更なる隙間潰し=高気密を目指しています。
C値2.0cm2/m2 C値1.0cm2/m2 C値0.2cm2/m2では
120m2の家として隙間がそれぞれ
240cm2 120cm2 24cm2
4cm2で30リットルかわるので湿気の移動が
180リットル 90リットル 6リットル
計算するとカビ、キノコ、腐朽菌の対策が別物である事が分かります。
さて、ここまで書いた通り気流止め、高気密は別視点ではなく、同一視点です。
それもそのはず、全て蘭工業大学 鎌田教授 の研究からもたらされた技術だからです。
つまり気流止めのみで良いという主張は、30年前の鎌田教授の研究をもとに現在の鎌田教授を否定しているのです。