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2月22日
ニャン ニャン ニャン
[スレ作成日時]2021-02-22 11:25:04
2月22日
ニャン ニャン ニャン
[スレ作成日時]2021-02-22 11:25:04
うちのネコが世界で一番 カワイイ
●「猫が30歳まで生きる日」
ーーーーー治せなかった病気に打ち克つタンパク質「AIM」の発見
世紀の大発見!猫の寿命が2倍に!?
猫の腎臓病の原因がついに解明。
さらに、AIMは人間のさまざまな病気にも活用可能
宮崎 徹 著、岩合光昭 表紙カバー写真
出版年月日 2021/08/12、 時事通信社、
ISBN 9784788717558 ページ数・244ページ
1,800円+税
●「猫が30歳まで生きる日」
ーーーーー治せなかった病気に打ち克つタンパク質「AIM」の発見
宮崎 徹 著
世紀の大発見「AIM」で、猫の寿命が2倍に!
しかも、人間のさまざまな病気にも活用が可能!
人も猫も、もっと長生き出来る未来!
日本では1000万頭近い猫が飼われていますが、多くが腎臓病で死んでいます。
猫に塩分を控えた食事を与えるなど気をつけても、加齢とともに腎機能は低下します。
猫の腎臓病の原因は、これまで全く不明でした。
宮崎徹先生が血液中のタンパク質「AIM(apoptosisinhibitor of macrophage)」
が急性腎不全を治癒させる機能を持つことを
解明しました。猫は、このAIMが正常に機能しないために腎臓病にかかる
こともわかったのです。
この AIM を利用して猫に処方すれば、腎臓病の予防になり、猫の寿命が延びて、
今の猫の平均寿命15歳の2倍、30歳まで生きることも可能とされています。
──これは、愛猫家にとっては朗報です。さらに、AIMは、猫だけでなく人間にも
効き、また腎臓病だけでなくアルツハイマー型認知症や自己免疫疾患など、
〈治せない〉と言われていた病気にも活用が期待されます。
一時保護した子猫、野生に戻せないまま、13年 なにを考えているのか ?
2月22日(火)は猫の日です。
飼い猫には特別のことをしてあげましょう。
高価な「真珠の首飾り」などを飼い猫に付けましょう。
フォーレ「キティ―ワルツ」
(ラボ―編曲)
「猫の日」は2月22日でしたが、2月の16日の「読売新聞」朝刊の「編集手帳」に
猫のことが書かれていたので、紹介します。
明治期、日本の古いものがどんどん壊されていくことに小泉八雲は怒りを抱えた。
怒りんぼの印象もある文人は、じつは底抜けに優しかった。
◆妻の節子さんが後に語った。近所の子供たちが猫を湖に沈めていじめていた。
節子さんは見ていられなかった。子供たちに断りを入れ家に連れ帰ると、八雲は
かわいそうに、と言いびしょびしょに濡れて震える猫を懐に入れ暖めてやったと
いう(「思い出の記」)
◆ペット業界の調べで、昨年中に飼われ始めた猫はコロナ禍前の24%増にのぼった。
苦しい世に人を慰めつつ、経済の味方でもあるらしい
◆写真集が売れ、猫喫茶が開業し、猫の図柄もあしらって話題になる商品は日本酒
や鉄道の切符にまで及ぶそうである。 そのうえ来週は特別な日が巡り来る。
2022年2月22日はニャンという鳴き声に模される「2」が並ぶ。6回連なる
のは1222年の鎌倉時代以来 800年ぶりという。
◆漱石いわく猫から人間はこう見える。< 呑気と見える人々も、心の底を叩いて
見ると、どこが悲しい音がする >(「吾輩は猫である」)。
猫の心の底はどうなのだろう。
ショーボート
LONDON
テームズ河の流域で
立体駐車場で起きた事故のこと
道端で寝ていたシャム猫
フォーレ「キティ―ワルツ」
組曲「ドリー」より
Faure ," Kitty-Valse Op.56 "
「踊るネコ」
The Waltsing Cat , Leroy Anderson
黒猫のタンゴ
迷い猫、 飼い主が現れると元気になる
★ 世界が注目する「ネコ心理学者」が明かす…ネコはどこまで考えているのか?
ーーーーー 動物心理学から読み解く心の進化
飯田 一史 ;
2022/10/24
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/
>>38
>ネコ心理学者が明かす 『ネコはどこまで考えているのか? 』
物陰に隠れた獲物の動きを「音」から予測する、あるいは飼い主や
いっしょに過ごしている仲間の「声」を聞いて「顔」を思い浮かべる――
といった認知能力を、さまざまな動物で比較する「比較認知科学」という研究分野がある。
私たちにとって身近なネコは、霊長類やイヌと比べてどんなことまで思考ができるのか?
実はこのことはあまり研究されてこなかった。
そんなネコの認知能力について精力的に研究を進め、論文を発表するとBBCやワシントン
ポストなど海外のメディアからも取材のオファーが来る反響を呼んでいる“ネコ心理学者”の
高木佐保・麻布大学特別研究員の 『ネコはここまで考えている 動物心理学から読み解く
心の進化』(慶應義塾大学出版)が刊行された。
>>39
>ネコはどんなことまで考えることができるのか?
高木氏に訊いた。
ネコの特徴を考慮した実験を行うことで先行研究を覆した
――ネコの比較認知科学的な研究は少なく、認知能力が過小評価されてきたそうですが、
なぜでしょうか?
高木 ネコは実験がしづらいんです。私たちが実験をしていても、ネコは知らない人や
見慣れない装置を見るとびっくりして隠れることが8割くらいの確率で起こります。
ですから、実験室で飼育されているネコを対象にした実験はありましたが、伴侶動物として
家庭で飼育されているネコではそもそも実験が少なく、あったとしても方法論的に問題含みの
場合もありました。
比較すると、イヌの方が研究は進んでいると思います。イヌのほうが高度な認知能力を
持っていると思われているからという理由もありますが、イヌはトレーニングしやすく、
実験室での実験ができるのが大きな違いです。
たとえばイヌでは脳の血流量を見る装置であるfMRIに入ってもらって実験を行い、脳の
どの部位が活発になるかなどが調べられています。一方でネコはそういう場所におとなしく
入っていて貰うことが難しい。それが過小評価されてきた理由に繋がっています。