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某全国区のフランチャイズホームメーカーにて新築戸建てを建設中です。
2週間前に地鎮祭を終え、基礎の工事が始まっていますが、屋根断熱の仕様について疑問が消えずにいます。
九州の6地域でアイシネン180mm屋根断熱として野地板に直接吹き付けるのですが、野地板との間には通気層がありません。
野地板の上には改質アスファルトルーフィング、瓦が載ります。
私も色々と調べたうえで、野地板保護や小屋裏の結露対策として屋根断熱に通気層が必要なのを知識として知っています。
工務店とアイシネン施工業者に通気層が無くても大丈夫なのかと聞くと、アイシネンは必要ありませんの一点張りです。
それでも納得がいかないので"株式会社アイシネンアジア・パシフィック"に電話して聞いてみましたが、「長期優良住宅の取得を希望している場合は通気層が必須なので通気層が必要ですが、性能としては結露しないので本来必要ありません」との事でした。
また、カナダの住宅は通気層を取っていないが結露の発生は無いという説明でした。
それでもやはり小屋裏の湿気はどこに逃げるのかが心配です。
ホームメーカーに要望を押し通して通気層を入れて貰うか、ルーフィングを透湿系のものに替えてもらうか迷っています。
最終の仕様に判子を押したので、仕様変更は追加費用になります。ですので本当に無くても大丈夫というなら仕様変更したくないというのが本音です。
私自信素人なので、ホームメーカーや施工業者、更にはアイシネンの製造元というプロ達に逆らってでも押し通す要望なのかが分かりません。
ご意見をいただけないでしょうか。
[スレ作成日時]2021-02-16 11:02:00