立地観点では虎ノ門麻布台プロジェクト完成後は最も恩恵を受けるマンションではないでしょうか。
当マンションから虎麻までは1分かからない距離だと思いますがこんなライフスタイルができそうです。
散歩や子供を遊ばせるときは6000㎡の中央広場をはじめとした圧倒的な緑の空間で。日々のお買い物や外食は約150の店舗/約4,000㎡のフードマーケットを使いつつ、友人/家族が遊びや泊まりに来たときは東棟の低層に配置されるラグジュアリーホテル「ジャヌ東京 ※アマンの姉妹ブランドで日本初進出ホテル」を活用。レストランで食事や宿泊など。
虎麻に関する詳細は虎ノ門麻布台プロジェクトのファクトブックやイメージムービーを見るとよく分かりますが、森ビルが「これまでのヒルズで培ったすべてを注ぎ込んだ"ヒルズの未来形"」というだけあって、魅力ある街が誕生するはずです。
https://www.mori.co.jp/img/article/190822_1.pdf
完成後は六本木一丁目駅と神谷町駅が地下通路で繋がりますが、地上出口も近くにできるでしょうから駅までのアクセスも良くなりそうです。ちなみに学区は麻布小学校ですが六本木麻布通りの歩道も整備拡張されるため通学の安心感もありそうです(私立に行かせる方も多いと思いますが)。
施工は
竹中工務店。仕様は、免震構造、住戸内非常用コンセント(停電時に非常用発電機から住戸内に電力供給)、全熱交換器、天井高2.7m、各階ゴミ置き場、全居室天カセ、シーザーストーン天板、ミーレ食洗器、コンベック(電子レンジ機能付きオーブン)、食器棚、浴室ガラスドア、電子錠、地下トランクルーム、スマホでのインターホン対応/風呂操作/床暖房操作/玄関扉の施錠・確認/駐車場の遠隔操作。さらに140平米以上については冷蔵庫/冷凍庫、ワインセラー実装(※19F~)、ミーレの洗濯機/乾燥機(※19F~)などなど。他ではなかなか見ることのない超高額
タワマンなりの仕様という印象です。内装デザインは木の素材を感じられる上品な仕上がりになっています。
23階建ての
タワマンですが売主が森トラストということもあり、広い部屋しか用意しておらず(平均専有面積は100平米超え)、総戸数は71戸と少なめです。1フロア2~4戸なのでプライバシー性も高く、エレベーターでの乗り合わせも少ないでしょうし、ゆとりの住まいを求める方には向いているマンションだと思います。
一方、共用部はラウンジぐらいなので、共用施設の充実を求める人には向いていません。虎麻がすぐ近くにできるのである意味必要ないのかもしれませんが。
駐車場は魅力あるものに仕上がっています。スロープを降りた先にある地下駐車場からはサブエントランスを経由し、エレベーターで居室フロアまで直接あがれますし、出庫についてはスマホで遠隔操作できるため待ち時間も短縮できます。幅2050のフラットパレットなので出し入れも楽だと思います。
ちなみにペントハウスは2部屋あり、4LDKの260㎡と270㎡のメゾネットタイプというなんともラグジュアリーな設計です。4LDKや200㎡を超えるような分譲住戸は希少なので、圧倒的な広さを求める人は候補になるでしょう。ただ、お値段もパークコート赤坂檜町ザタワーやパークコート青山ザタワーのペントハウス価格(15億円)さえも超えてきて日本トップクラスになりますが。。
2月頭時点での先着順販売は以下。
【価格】20,960万円~71,900万円
【販売戸数】8戸
【間取り】2LDK~4LDK
【専有面積】85.18m2~202.05m2