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クラセルのメリットのひとつとして、自主管理でも(マンション管理士の)第三者管理でも多様な管理形式で使用できて、透明性を確保するのに役立つということがあげられる。欧米の小規模マンションではかなり普及が進んでいるが、日本では、クラセルが初というところが、この国のデジタル化が遅れてしまっているあかしであって情けなさすぎる。欧米先進国のマンション管理ソフトはもうすでに書く開発会社の競争が激しく、今はもう無料サポートの質を競い合っている段階で、プロのマンション管理士や会計士が電話やチャットでアドバイスしてくれるという無料サービスが付いているところがソフトの売れ行きで抜きんでている 欧米は利益相反取引について日本と違って非常に厳格だし、管理会社や管理士が修繕会社からマージンを受け取ることも禁止されてるけど、それでも、管理会社や管理士に支払うカネがもったいないという管理組合側の心情から、マンション管理組合向けの管理ソフトが急速に広まった こういう管理ソフトは日本でもサポートが手厚くて価格がリーズナブルならば、同じように急速に広がる可能性が高いと思う 将来、こういう管理ソフトに対して、管理会社がどうやって対抗するかというと、マージンを透明化して、マージンの安さを競うしかなくなるのではないか クラセルは日本の不透明で行き詰まったマンション管理に革命を起こすかもしれない クラセルの機能自体ももっと包括的なオプションを付けたり、マンションみらいネットと併用できるようなものを作るか、あるいは、マンションみらいネットと同じ機能を付けるか、今後の展開がどうなるか楽しみである