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近年、「分譲マンションの大規模修繕工事の闇」的な言い方で、建築士事務所(コンサルタント)や、管理会社が黒幕として談合利益でマンションの積立修繕金を食い物にしていると言われてます。
しかし、実際の工事を担う修繕業者はどうなのでしょうか?
安全、品質、出来栄えなど工事に関する直接的なことは、現場一品生産の建築工事ではマンション毎で色々評価はあるのだと思いますが、修繕業者の住民対応や理事会説明、営業手法などは、企業姿勢や社員教育、会社体質的なものが反映されるのだと考えています。
ちなみに私のマンションは以前、カシワバラコーポレーションが請負業者として施工しました。
営業段階と、工事期間での対応にはギャップがありました。
現場監督の方がカシワバラコーポレーションの社員の方ではなく、下請け業者からの出向で着任されました。
施工管理体制は下請け丸投げ?のような体制で、理事会での報告会も出向社員の現場監督のみの参加でした。
このようなことは、会社案内でも、ホームページでも、見積もり書や、プレゼンテーションではわかりません。
10数年周期の工事機会では、マンション当事者は、次回選ばないという善後策しかありません。
しかし、掲示板情報や口コミで情報発信することで少しでも大規模修繕工事業者の真相を知れれば後悔する管理組合も生まれないのでしょうか。
[スレ作成日時]2020-01-21 12:59:48