施工会社は、株式会社志多組 東京支店となります。売主は、株式会社ブリスです。
地からマンションギャラリーへ戻ると、アンケート用紙を記入することになりました。暫くすると、営業担当者の方がやってきて、名刺を頂きました。ブリシア系列のマンションは、基本的に首都圏を中心としたエリアで、年に4~5棟を建設されており、12年もの販売実績を誇る会社です。営業担当者の方は、割と淡々とした感じの対応ですが、意外にも質問に答えてくれる親切な方でした。
・Bgタイプ(2LDK+S/専有面積 54.38㎡)
マンションギャラリーには、商談室があり、既に、目の前にモデルルームというか、プレゼンテーションルームを設置してありましたので、見せて頂くことになりました。(撮影は、お断りとのことですので、間取図を掲載しておきましょう。)そういう風に言うと、語弊があるかと思われますが、マンションギャラリーの商談席から、すぐ目の前に、キッチンやダイニングルームがオープンで見られるプレゼンテーションルームが設置されていたのです。
今回、営業担当者の方から、「ご自由に入って貰って結構ですよ。」というので、早速、玄関からお邪魔します。(間取図には設置されていませんが、実際には、完成後、玄関側に約5.5畳の洋室があります。)キッチンには、浄水器がありますが、食洗機は付かないそうです。水回りの上のカウンターは、御影石を採用していますが、
これは、オプション扱いとなっており、どのフロアもプラン変更は全て締め切りが過ぎているので出来ない、とのことです。トイレには、手洗いカウンターはなく、お風呂場にも、ミストサウナなどはつきません。また、リビングダイニングには、床暖は、設置されていません。(都内のマンションではあまり無い例のように思われますが、実は、床暖房って、付けたくない人が増えている上、付けない分、ランニングコストを下げられるメリットがあります。)
※3種類のインテリアカラーを無償で選べる「無償カラーセレクト」と設備や仕様の一部をグレードアップしたオプションの「グレードアップオプション(有償)」は、何れも、既に締め切ってしまっている為、残念ながら、御影石をオプションで付ける期間が間に合わないようです。(もっと、早く行くべきだった。今回は何かとても悔しい気分です。)
◇ブリシア西日暮里の価格帯について(第2期1次)◇
現在、第二期1次の先着順とのことですが、価格表は、渡していないとのことで、口頭で言われた価格を掲載しておきます。
101号室 Agタイプ 1LDK 35.19㎡ 2,998万円
501号室 Dタイプ 3LDK 55.34㎡ 5,298万円
503号室 Bタイプ 2LDK+S 54.38㎡ 5,198万円
602号室 Eタイプ 1LDK 33.23㎡ 3,398万円
604号室 Cタイプ 2LDK+S 62.47㎡ 6,295万円
以上となります。価格としては、周辺環境や立地条件、交通アクセスの良さなどを考えると、比較的妥当な価格帯と言えるのではないでしょうか。
◇ブリシア西日暮里の総評について◇
ブリシア西日暮里という、西日暮里を最寄り駅とした下町の小規模マンションに来場予約をしましたが、東京、上野、秋葉原など、都心へのアクセスが良いので、単身向きのマンションのように思われます。また、下町と言っても、金町や日暮里に比べると、賑やかな街並みではないかと思われます。
総戸数は、30戸で、既に、2/3以上は分譲済ですので、もしかすると、来年の1月か、今年中には完売もありかな?と思いました。まあ、マンションが売れる相場というのは、昔から、12月~3月で、それまでに購入できれば、3月中に引っ越して、4月中に入居される方もとても多いかと思われます。
来年の2月頃には、西日暮里の隣の駅でもある日暮里には、「プラウド日暮里テラス」など、ブランドイメージの高い新築マンションの来場予約が出来る状況となるかという期待があります。今年は、こちらの物件で最後の投稿となりますが、いつも、私のつたない記事をご拝読頂きまして、本当に有難うございます。